「お見舞いでドッキリ?!の巻」

「ぶええっっくしょんっ」

みんな元気にしてる?
インフルエンザが流行してるっていうし、健康には気をつけてね。
え、今のクシャミは何だって?
じつはね‥

「もう大人しくしてなきゃ駄目じゃない」
「い、いやあ。そろそろ薬を飲む時間なんだよね」
 花を花瓶に活けていたいずみは大音量に振りむくと、ベッドの上で寝ていた菊丸が布団を剥いでコップを手にしているのが見えた。
「でも、もうだいぶ良くなったみたいね。一週間も学校に来てなかったし、お見舞いも無理だっていうから心配したのよ?」
 担任の桂木慶子がプリント類などを手渡しながら、ホッとしている。
 菊丸、かなりタチの悪い風邪にやられてここ一週間は自宅療養中だったのだ。ようやく病状も回復したということで、二人が代表でお見舞いに来たのである。
「ほんと、死ぬかと思いましたよ~。辛いのなんのって‥」
 そこまで言いかけたところで、菊丸の目は担任教諭の胸元に釘付けになっていた。
(お、おお~~っ!? こ、これは‥)
 屈んでいることでサマーセーターの胸元からこぼれんばかりの迫力で二つの果実が覗けそうなのだった。

 

「? 菊丸くん、どうしたの? ‥!」
 薬瓶を手にしたまま、じっと自分を凝視する菊丸に不審を覚えて視線を辿ってみれば。
「きゃああっ、どこ見てるのよ」
「こ、のっ‥またあんたはっ!」
「あいたっ!」
「きゃあっ、冷たいっ」
 慌てて胸元を隠す桂木先生とすぐさま飛んできたいずみがお仕置を据えるのだが、その拍子に菊丸は持っていた薬瓶を取り落とし中身が担任教諭に降りかかってしまった。
「あ~あ、薬がなくなっちゃった」
 空になった薬瓶を振りながら、恨みがましくいずみを見る菊丸。

「な、なによ、菊丸くんが悪いんじゃないの」
「そうかもしれないけど、薬がないんじゃ治るものも治らないよ。お見舞いに来てくれたんじゃなかったの、いずみちゃん?」
「う‥、わ、悪かったわよ。今からお薬を貰ってきて上げるから、それでいいでしょ?」
 見舞ったその相手を殴りつけたことに罪悪感を覚え、ジト目で見続ける同級生から逃げるようにして菊丸が描いた簡単な地図を手に病院へと向かうのだった。
「ふぅ、わたしの服も乾かさないと‥。お気に入りだったのに」
 薬に塗れてしまった服を見下ろしながら呟く桂木先生。菊丸はそんな女教師を横目で見やり、ニンマリといつも笑みを浮かべている。
(でへ、いずみちゃんもいなくなったことだし、このチャンスを逃す手はないですよ~♪)
 お風呂場を借りるわね、と出て行こうとする桂木先生を菊丸が引き止めた。
「ま、待ってください、先生」

「? どうかしたの、菊丸くん」
「うぅ、ゴホッ、ゴホッ‥、先生、く、苦しい‥」
「え、ちょっと?! 大丈夫なの、菊丸くんっ?」
 急に苦しみだした教え子に慌てて駆け寄ると、菊丸はますます苦しそうな様子を見せるのだ。
「薬を飲めば大丈夫なんですけど‥、ゴホッゴホッ‥ゴホ‥っ」
「いずみちゃんが戻ってくるまで我慢できそう?」
「ちょっと、無理そうで‥うぅ、ゴホゴホっ、‥先生、助けてください」
「助けてって言っても‥薬はないし‥」
 目の前で苦しんでいる教え子に心を痛め、菊丸の背を擦りながら、オロオロと戸惑うしかない。

「薬ならありますよ、先生」
「え、それなら早く飲まなくっちゃ。どこに置いてあるの、菊丸くん?」
「いえ、違うんです。さっきので最後の一本だったんですけど、先生さえ協力してくれれば‥」
 そこまで言ってじっと自分の胸元を見つめてくる菊丸に、何が言いたいのかを察した桂木先生は立ち上がって後退さる。
「ま、まさか‥」
「先生にこぼれた薬を舐めさせてもらえれば、少しはよくなると思うんですっ、先生、お願いします!」
 ガバっと頭を下げる菊丸に、慶子の美貌が引き攣る。
「そ、そんなの無理に決まって‥」
「ゴホッ! ゴホゴホ、ゴホッ‥、うぅ、く、苦しい、し、死んでしまうぅっ」

 無茶苦茶な提案を退けようとする慶子の退路を塞ぐように、菊丸がいかにも苦しげに咳を重ね、ベッドの上でもがくのである。
 その様子に心優しき女教師が抗えるわけもなく。
「‥‥わ、わかったわよっ! きょ、協力すればいいんでしょっ!」
 意を決して叫ぶように承諾してしまうのであった。
「それじゃ、まずは服を脱いでくださいね~」
「‥‥」
 苦々しげに教え子の前で服を脱ぎ、ベッド脇の椅子に腰掛ける25歳の女教師。
(うひょひょ~。あいかわらずのオッパイですなあ)
 ブルルンと目の前で揺れる圧倒的なの美巨乳。その白い肌には飲み薬が濡れ光り、より存在感を増している。

「は、早くしてちょうだいっ。恥ずかしいんだから」
 目元を赤らめ、この羞恥から一刻も早く解放されたいと菊丸を急かす。
 教師である自分が教え子の部屋で胸を曝け出していると思うだけで恥ずかしくてどうしようもないのに、この後に待ち構えているのは考えるだけでもどうかなりそうな行為なのである。
「それではお言葉に甘えまして‥」
 そんな桂木先生の羞恥心も気にせず、菊丸は目の前でたわわに揺れる膨らみに手を伸ばすと、ギュッと鷲掴んで固定し、そのまま白い肌を濡らす薬液を舌で舐め摂ってゆくのだった。
「あっ!」
 ゾクン、と教え子の舌が肌を這うと思わず声を上げてしまう。ざらついた舌が敏感な胸を舐め這う感覚は、例え薬を舐め摂るためとわかっていても堪えきれるものではなかった。
(く、うっ‥だめ‥我慢しなくちゃ‥っ)
 今すぐ突き飛ばしてしまいたい衝動を、治療のためと無理やりに押さえ込む。けれどその分だけ、教え子のざらつく舌を意識してしまい、余計に身体が慄えてしまうのだ。

「‥ぁ、あっ、アァアン」
 菊丸の舐め方も次第にいやらしくねちっこいものに変わっていた。表面を這わせていただけの動きから、白い肌を粘っこい唾液で覆うような淫靡さを伴うものへと。
 それだけではない。胸を掴む手も、まるで揉む様な動きを見せ始めてきたのだ。
「ちょ、ちょっと‥菊丸くんっ、胸を揉まない‥で‥っ、あ、あンっ」
「揉んでなんかないですよ~。先生が震えるからどうしても動いちゃうんですよ」
「そ、そんな‥っ」
 そう言われて震えを止めようと思っても、菊丸の舌が這う感覚にどうしても身体がブルブルと反応してしまう。
「ほら、また震えて~」
「あンっ、駄目っ、も、揉まないでったら‥ぁ、あ、ああっ、ん!」

 震えを押さえる名目で菊丸の動きはより大胆にはっきりとした動きになっていた。
「や、やァんっ! だめぇ、いやあっ!!」
 揉まれれば揉まれるほど女教師の身悶えは激しくなり、震えを押さえようとする教え子はより激しく89センチの美巨乳を揉みしだいてゆく。
 ついには膨らみの頂点も反応を見せ、次第にムクムクと勃起し始めてしまっていた。
(うぷぷ。もう勃起してる~。ほんと敏感なんだからなあ、先生は)
 清楚な桜色の乳首が充血し、ヒクヒクと尖り始める様子は何度見ても堪らない光景だった。
 普段は勝気で理性的な大人の女性が、こうして感じてしまっている証拠を晒してしまっているのである。
 根元から搾り出すように揉んでやると、ますます乳首は尖って勃起状態を強めていく。
(それでは、と)

 いよいよ準備万端の勃起乳首へと、菊丸は膨らみを嘗め尽くした口を近づける。
「あ‥、だめぇ‥」
 菊丸の意図に気付き、嫌々と首を振る慶子だったが薬を舐めるという大義名分が強く出ることを躊躇わせるのだ。
 ピンピンに尖った乳首を口に含まれ、舌先で愛撫され女教師は堪らず愛らしい悲鳴を上げてしまう。
「あっ?! や、いやあぁっん」
 ゾクゾクする刺激に全身が慄えてしまうのを抑えることが出来ない。
(ああ…ンっ、駄目っ、力が抜けちゃうっ)
 すでに勃起しきった乳首に舌が絡みつき、ヌラヌラとした感触を無理やり覚えさせられる工程に、女教師は早くも順応してしまう。
 背もたれを軋ませながらゾクゾクする感覚に仰け反り、悔し泣きするように悲鳴を放ってしまう。

「ああっ‥! だめえっ、そ、そんなに舐めたら‥ぁっ、ああっ、あ~~~~~っ!!」
 薬を舐め摂るという行為に、こんなにも反応してしまうなんて‥。自分でも嫌になるくらいの感じやすさに泣きたくなりながら、それでも声を上げるのを止められない。
 教え子のざらついた舌で勃起を舐めしゃぶられ、歯先で軽く噛まれながら扱かれる。
 それだけのことに頭の中がどうにかなりそうなほど、感じてしまう。
(うぷぷ。すっごい感じ方♪ でもまだまだこれからが本番なんですよ~、せ・ん・せ・い♪)
 喘ぎ続ける女教師の様子を確かめながら、ようやく口を離すと、ヒクヒクと小刻みに震える勃起と口から唾液の糸が伸びてゆく。
「‥あ」
「おっと」
 ガックリと緊張の糸が切れたようにベッドにくず折れる桂木先生を優しく抱きとめる菊丸。

「しっかりしてください、先生ってば」
「ぁ‥ハァ、ハァ…、ご、ごめんなさい‥ち、力が入らなくて‥」
「う~ん、しかたないなあ。それじゃ、とりあえずベッドに寝ててくださいね」
 そのまま25歳の女教師を自分が寝ていたベッドに横たえる。
 薄いピンクのビキニショーツ一枚のまま、汗まみれの美貌を喘がせ、力なく胸を隆起させる様がなんとも艶っぽい。
「さて、と。胸の方の薬はほとんど飲めたから、次は‥こっちですね~♪」
「え‥?」
 まだ意識が朦朧としたままの桂木先生の下半身に回り込むと、菊丸はビキニショーツを指差して、そんなことを言い出すのだった。
 確かに胸元から流れた薬液は綺麗な流線を見せる腹部から伝って、下着にまで染み込んでいた。それを舐め摂ろうというのである。

「ちょっと‥嘘でしょっ?! じょ、冗談はやめてちょうだいっ!」
 あまりのことに霞んでいた意識も理性を取り戻し、起き上がろうとしたのだが、すでに遅く菊丸はムッチリとした太腿を抱え上げると肩に担ぎ上げ、両の脚の付け根に顔を埋めてしまう。
「きゃあああっ!!」
 大事な部分に教え子の鼻息さえ感じるほどの距離で近づかれ、悲鳴を上げて逃れようとするのだが、いかんせん先ほどまでの勃起責めに力が入らず、ただ身動ぎするしか出来ない。
「これも可愛い生徒の治療のため。我慢してくださいね、先生」
「い、いやよっ! な、なに考えてるのよ、あんたはっ、もういい加減にしてちょうだいっ!」
 バタバタと身を捩りながら必死の形相で声を荒げるのだが、こうなってしまえばこっちのものと、菊丸はまるで聞く耳を持たず、いよいよその目的を果たそうと舌を伸ばしてゆくのだった。
「あっ? あ! あぁうっ!」
 教え子の舌がパンティに触れた衝撃に、慶子はビクンっと腰を跳ね上げ悲鳴を上げる。

「ど、どこを舐めて‥っ? や、やめっ‥、あ、やあぁんっ!」
「いやあ、パンティが薬を吸っちゃってるんで、仕方なく舐めてるんですよ~♪」
 一度顔を上げ、ニンマリととんでもない言い訳をしてくる教え子に、女教師はふざけないでっ! と声を荒げるのだが、すぐにパンティに張り付き、舌を伸ばされ、怒りの声は悲痛な叫びに変わってしまう。
「やっ、やめなさいっ! あ、あっ、あ! いやっ、い‥や、やめてぇっ!!」
 ヌラつく舌先がパンティの上を動くたび、慶子は凄まじい悲鳴を上げて腰を跳ねさせる。
 その細腰を押さえたまま、菊丸はビキニショーツ越しに大事な部分へと自慢の舌で攻撃を開始するのである。
「ああっ?! あ、ああっ、や、やめっ、‥ああっンっ」
 薄布一枚越しに舌が蠢くのを感じて、25歳の女教師はパンティだけの格好のまま、全身を息ませてしまう。
 抵抗しようにも両脚を肩に担がれ、むっちりとした太腿をしっかりと抱きかかえられて、大事な場所に顔を埋められていて逃げることも叶わない。

(お、お見舞いに来たのに‥っ、またこんなっ! あぁぅっ、く、くやしいぃっ)
 またも教え子の罠に掛かり、女としての恥辱を味わってしまう口惜しさに歯噛みする女教師だが、いくら口惜しがっても教え子の舌責めは遠のくことはなく、ねっとりとした熱を感じさせてくる。
 ぬらぬらとした舌の感触にナメクジが這い回るような堪らない嫌悪感を覚えるのだが、しかし、それ以上になんとも言えない感覚が襲い掛かってきて慶子を混乱させる。
 口惜しくてしょうがないのに、菊丸を跳ね除けるための力がまるで入らないのだ。
 それどころか教え子の頭を押しやり、必死に遠ざけようとしているのに、ほんの少し舌を動かされるだけで腰が砕けてしまいそうになり、ギュッと耐えるように菊丸の髪を強く掴んでしまっている。
「あっ、あ? あうっ、や、やめ‥、やめなさ‥イィっ、アァアン! やめてぇっ!」
「そんなこと言ったってこうしないと薬を飲めないんだし、仕方ないでしょ。それとも先生はぼくの病気が治んなくてもいいって言うの?」
 悲鳴混じりの桂木先生の懇願が聞こえたのか、菊丸は舌の動きを止めると吐く息も荒々しい担任教師に声をかける。
「そ、そうじゃないけど、わ、わたしだって菊丸くんに早く良くなってほしいわ。でも、だからってこんな‥っ、お薬だったら、いずみちゃんが取りに行ってるから‥ぁ、あ、ああっん!?」

「もご、薬は飲む時間が、もご、決まって、もごご、るんですっ! いま飲まないと、もご、ちゃんと、もご、効かない、もごご、んですよ」
「あっ、あっ、しゃ、しゃべらないでっ‥、響いちゃうっ! アアッあン、舌、動かしちゃ‥だめえっ!」
 動きが止まっていたのは束の間、再び始まった薬の回収作業に慶子は堪らずに悲鳴を上げてしまっていた。
(うぷぷ、これが止められますかいな~♪ こんな機会、滅多にないことだし、今日はたっぷりと楽しませてもらいますよ~)
 とろけそうに甘い舌っ足らずの悲鳴を聞きながら、菊丸は自慢の舌で女教師をじっくりと可愛がるつもりなのだ。
 なにしろ病気の治療のためという大義名分があるのだから、菊丸としてはこれ以上ない見舞い品だった。
 それに、と顔を上げると仰向けになっても形の崩れない、見事に隆起した胸が目に入る。息をする度上下する膨らみの頂点はピーンとイヤラシク尖ったまま。その向こうにいかにも悔しそうに美貌を朱に染め上げ、声を出すまいと必死に唇を噛みしめている女教師の表情を見ながらほくそ笑み‥
(も ち ろ ん ぼくだけじゃなくて、先生も楽しませてあげますからね~♪)
 桂木先生が聞けば、楽しんでなんかないわよっ! と叫びそうなことを決意するのだった。

 それにしても、と愛らしい担任の我慢顔から目の前の三角地帯に目を向ける。
「いやあ、先生。ずいぶん薬がこぼれちゃいましたよね~。さっきからずっと舐めとってるのに全然減らないんですよ~♪」
 菊丸の言うとおり、ビキニショーツはいまだに薬を残して濡れ、ぴったりと肌に張り付いていて下手をすれば透けて見えそうなほどだった。
「い、いやあっ、見ないでえっ!!」
 教え子の目にそんな状態を晒しているのが恥ずかしくてたまらず、慶子は腰を揺すって逃れようとするのだが、両脚を抱えられていてはただ菊丸の前でパンティをよりいっそう見せつけるような動きにしかならない。
 しかもそうして腰を突き動かすたび、薬と入り混じった濃密な汗の匂いが広がり18歳の男子生徒を楽しませてしまうのである。
(うほほ~♪ すっごい眺め! いまにも見えちゃいそう。それにこのイヤラシイ匂いがまたたまりませんなあ)
 すっかり興奮した菊丸は目の前で暴れるバミューダトライアングルを押さえつけ、訪れた者を惑わすという三角形にお仕置きをするように、唇をすぼめると音を立てて海水を飲み干していくのだった。
「っ! ぁ、あっ! やっ、やぁアンッ! だめっ、そんな‥っ、だめえっ!」
 音を立て吸われる恥ずかしさに25歳の女教師は教え子のベッドの上で肩に担ぎ上げられた両脚をばたつかせ、悔しそうに宙を蹴ってのた打ち回る。
「あっ、あ‥、あ、アンっ! いやっ、いやあっ!」
 教え子にパンティ越しとはいえ、大事な部分に唇を当てられ、吸いつかれる感覚に頭がどうにかなりそうだった。
 潔癖な教師としての理性が、何とかしなくては、と警鐘を鳴らすが音を立てて吸われるたび、上体を弓なりに反らして仰け反ってしまう。
「アアッ、ア‥ん、あくぅっんっ! いや、いやよっ、こんなの‥っ、おかしくなっちゃうっ!」
 枕に頭を乗せ右に左に振るたび教え子の臭いが鼻孔に侵入し、さらなる狂態を示す女教師に菊丸は決意通り、もっと楽しませようと次の攻撃へと移ろうとするのだった。
「うーん、おかしいなあ。まだ薬がなくならないなんて。もっと奥までかき出さないとダメなのかなあ♪」
「そんな、まだ‥っ?! い、いや‥もう許してっ!!」

 ニヤニヤといつものいやらしい笑みを張り付かせてそんなことを言ってくる菊丸に、慶子は顔色を変えて悲鳴を上げる。
 しかし菊丸が止めるはずもなく、パンティに吸いついていた口からどこまでも長くいやらしい舌先が再び差し出され、25歳の女教師を狂わせようとするのだった。
「ああっ! あ、あ‥あっ、ああ~~~っ!!」
 ビクンッと腰が跳ね上がり、思わず菊丸の頭を太腿で絞め付けてしまう。絡み合った両脚の先がギュッと閉じられてゆく。
 薄いビキニショーツの布を突き破らんばかりに侵入するナメクジのような舌先に、慶子は口惜しくも蕩けるような感覚を味わされてしまう。
(あっ、あっ、あ‥っ、き、菊丸くんの舌が‥っ?! いや、いやあっ、入ってきちゃうぅっ)
 いくらパンティに護られているとはいえ所詮は薄布一枚。ざらついた舌の感触すら感じられ、菊丸の舌の動きを嫌というほど感じてしまっていた。
「ああっぁんっ! あ、あ、あっ、だ、だめっ‥、だめえぇっ!!」
 ただパンティの上からなぞるだけの動きから、直接責められるような刺激。

 慶子はここが教え子の部屋だということも、そのベッドの上だということも忘れて凄まじい声を上げてしまう。
 舌が動くたび、ビクンっ、と無意識に腰を跳ね上げ、その度に菊丸に押さえ込まれて、また無理やりパンティ越しの攻撃に悲鳴を上げさせられる。
「ひっ、ひぃっ、いぃ、いっ! やっ、やめっ、やぁっ、あ、あ、ああっンっ!」
 シーツを掴む手が皺を作り、足の先がキュウッと握りこまれ、状態を弓なりに反り返らしては汗を撒き散らしてしまう。
 教え子の部屋を女教師の濃厚な汗の匂いが充満し、穢していく。
(うほほ~♪ すっごい汗掻いちゃって。ホント、汗っかきだなあ、先生は)
 舌を動かすたびに強くなってゆく匂いと、パンティに染みこんでゆく汗の量に菊丸はニンマリと相好を崩す。
 そうして頃は好しとばかりに、再びジュルジュルと音を立てて薬を吸いたてていくのである。
「ああっ‥あ、あ‥っ! また、またぁ‥っ、いや、いやあっん、やめてぇっ!!」

 吸引機で吸われる様な感覚に、25歳の女教師は腰を跳ね上げてのたうち、教え子のベッドの上で愛らしい悲鳴を上げるのだった。
「うあっ、あ、あっ、アアっん、あんっ! 駄目っ、だめ、ダメェッ! もう許してっ」
 細腰を抱え込まれたままに大事な場所を責め続けられ、耐え切れず桂木先生は泣き喚いて懇願してしまう。
 汗にまみれた裸身が蛍光灯に照らされ、ヌメ光り凄まじい色香を放つ。
「許してって言われても、薬が飲めないとぼくだって苦しくて‥」
「あっ、あっ! な、なにが薬よっ、苦しんでるふりして、もうわかってるんだからっ!」
「え~? なんのことですかあ?」
 そう惚けつつ、なおも舌先を動かしパンティの奥から溢れる薬を掻き出し飲み干す菊丸。
「ぅっ、あっ? ひぃっ、い、い‥っ! わ、わたしにそうやって、イタズラしたいだけのくせにいぃっ、あ、アアぁんっ、もうやめ‥っ、あうぅっ、いやあぁっ!」
 眉根を寄せ、必死になって言葉を紡ぎながら教え子の言い訳を一蹴する女教師。
 さすがに菊丸の苦しむ姿が演技だと気付き、いつもの罠に嵌められたと見抜いていた。
「え~、そんなことないですよ~。こうやって薬を飲んでるから、ぼくも元気になってきてるんじゃないですかあ♪ そ れ と も お薬で濡れてるんじゃないんですかあ?」
 ぐしょ濡れになったパンティを見やっていやらしく口角を上げる菊丸。
「っ、そ、それは‥」
「こんなに濡れてるし、薬でないならなんなんでしょうね~♪」
 改めて指摘され、女教師は美貌を真っ赤にして口篭ってしまう。
「‥こ、この‥っ、く、薬よっ! お薬に決まってるじゃないのっ!」
 べったりと張り付いたパンティの中心部をなぞり上げ、そこから糸を引く薬液を見せつけながら尋ねられ、慶子は悔しげに美貌を捻り、教え子の匂いが染み込んだ枕に顔を埋めて歯軋りするのだ。
「でへへ。お薬なんですよね~。だったらぼくが飲まないと」
「こ、この‥、卑怯者っ! ま、まだわたしを‥、あっ、あうっ! あ、あ‥、あんっ、アアァアンっ! ああっ、~~~~~~~~っ!!」

 枕から顔を上げ、眦を吊り上げて睨んでくる女教師を黙らせるように、再び舌先での薬を掻き出す作業を始める菊丸。
(うぷぷ。いくら怒っても怖くなんてないもんね~。それにしても、まだあんなこと言えるなんて‥。ほんと先生は強情だなあ)
 ま、その強情さが可愛いんだけどね。と呟きながら、自慢の舌で女教師のパンティを蹂躙していく。
 実際、桂木先生がどれだけ凄もうと、乳首ははしたなく勃起させたまま、パンティはグショグショに濡らして、ちょっとでも舌を動かせば、アンっ、イヤァンっ、と腰を淫らに突き動かして泣き叫ぶのだから、笑うしかない。
 普段はあんなに理知的で、校内の不良連中にも躊躇せず指導する勝気さを見せるくせに、こうやって可愛がってやると呆れるくらいに弱いのだ。
(なにがお薬なんだかなあ。まったく、教師のクセに嘘吐きなんだから)
 慶子自身で薬であると証明してくれた分、菊丸の動きも遠慮のないものになる。
 パンティ越しに舌を上下左右へと縦横無尽に動かしては、女教師を悶え狂わせる。ますます女教師は教え子の前で蕩けそうに甘ったるい声で泣き喚き、ベッドの上で乱れてしまうのだった。
「く、薬‥っ、あ、ああンっ、だめっ、舐めないでぇっ! いやっ、いやあっ‥! もうだめっ、ねえ、だめえっ!」
「やだなあ。薬なんだから飲ませてくださいよ~。それにしてもホントすごい量ですなあ。パンティがグショグショですよん、お・く・す・り・で♪」
 掻き出す作業を中断し、指先でパンティを摘んでねっとりとした感触を楽しむ。
「しかし良薬、口に苦しなんていうけど、これはたまらない味ですな。それに量もたっぷりだし、売りに出したら大金持ちになれますよ♪」
「っ! あ、あんたって子はあっ! ひ、卑怯者っ! わたしをどこまで‥っ‥!! ああっン、やん、いやあんっ、舌、だめっ、ひぃっ!」
 涙混じりに訴える女教師とは対照的に余裕たっぷりに舌を動され、慶子は堪らず悲鳴を上げまた薬を滴らせてしまうのだ。
 実際、もうとっくに溢した分の薬は飲み干されているだろうに、いったいどこからこんなに溢れさせるのかと不思議に思う量が下着に染み込んでいる。
「いやっ、もういやっ! あ、ああっ、あ、おかしくなっちゃうぅっ!」
「そんなに嫌ならパンティを脱げばいいんですよ。下着に染みてるんだから、コレを脱いでもらえれば‥」
「い、イヤよっ?! そんなの、菊丸くんに見られちゃうじゃないっ!?」
 ただでさえグショグショに濡れて今にも透けて見えそうで恥ずかしくてたまらないのに、この上パンティを脱ぐなんて出来るはずがなかった。
「それじゃ、薬がなくなるまで協力してもらうしかないですよ。でも、なくなるんですかね~、先生のお薬♪ でへ、効き目がありそうだし、ぼくはいつまででも平気ですけどね」
「いつまでもって、そんな‥っ?! ま、待って‥っ、あ、イヤっ、嫌よっ、ねえっ‥、あ、あンっ、アぁンっ! いやああっ!!」
 菊丸の宣言と同時に部屋中に女教師の哀しげな悲鳴が響き渡るのだった。
「あっ、あっ、あっ‥、あぁあんっ、だ、めっ、だめぇっ!!」
 上体を弓なりに反らし、悲痛なほど甘い悲鳴を上げながらブルブルと慄える女教師。
「セ~ンセ。もうパンティ脱ぎたくなってきましたかあ?」

 とろけるように甘い息を吐き続ける桂木慶子に菊丸が窺がうように問いかける。
「‥い、嫌だって言ってる、でしょ‥っ! だ、だれが脱ぐもんですか‥」
 ハァハァと息を荒げつつ、切れ切れに答えを返す桂木先生の瞳はいまだに挑むように、決して教え子に屈しないという聖職者の決意が光っていた。
「う~ん、しょうがないなあ。それじゃ、またいきますよ~♪」
「あ、イヤッ!? や、やめっ、‥っ、~~~~~~~~っ!!」
 ジュルジュルと音を立て薬を吸われ、言葉にならない悲鳴を上げる。菊丸の提案を断ってから、この繰り返しなのだ。
 パンティに残った薬を吸われ、なくなれば掻き出す作業を施される。舌先がパンティ越しに掻き出すように動き、女教師は凄まじい悲鳴を上げて泣き喚き、教え子のベッドの上でのた打ち回る。
 そうして理性が消えかけもうなにもわからなくなったころ、菊丸が耳元でパンティを脱ぐように囁いてくるのである。その度に慶子は菊丸を睨みつけ、拒否し続けてきたのだ。
(く、くやしいっ、わ、わたしをどこまでオモチャにするつもりなの‥っ)

 教師である自分をオモチャのように扱う教え子に、口惜しさに泣きたくなるが、それ以上に抵抗も出来ずはしたなく喘ぎ続けてしまう自分が一番許せなかった。
 なにより口惜しいのは、このままこんなことを続けられれば耐え切れず、パンティを脱ぐことを認めてしまいそうなことだった。
 何度も何度も執拗に舌先で苛め抜かれ、もう本当に駄目になってしまう、と思えば休みを与えられ、理性を取り戻したところで可愛がられて泣き喚かされる。
 菊丸が無理やりに脱がそうとすれば、紐で結わえているビキニショーツなどひとたまりもない。それをあえてしてこないイヤラしさに反発し、さっきも一瞬、頷きそうになってしまったのを無理やりに押さえつけたのだ。
(でも、もうだめっ、耐えらんない‥っ、いつまで我慢すれば‥、あっ、あっン! こんなの、ど、どうかなっちゃうっ)
 舌先で薬を掻き出されるたび、頭から抵抗する意思まで掻き出されるような錯覚があった。
 じゅるじゅるといやらしい音を立てて吸われるたびに、教師としてのプライドと女としての覚悟が溶けていくようだった。
 それにベッドに染み込んでいる菊丸の臭いが慶子を余計に狂わせてしまっていた。
 息をするたびに肺の中に入り込んだ臭気が、細胞に一つ一つにまで染み込んでいくような感覚。

 記憶に刻み込まれた悪戯の数々がよみがえって、ますます25歳の女教師を追い詰めるのだ。
 もうドロドロに溶けてしまいそうな感覚に、桂木先生は我知らず泣き喚くのだった。
(でへ。もうそろそろかな~。先生も我慢の限界みたいだし)
 対する菊丸も担任の限界を見極め、トドメを刺そうとしている。
 それまで以上に舌を長く突き出し、ドリルのように丸め薄布を突き破らん勢いで動きを速めたのである。
 その瞬間、桂木先生はビクンと仰け反り、肩に担ぎ上げられた両脚を絡めて爪先をキュウと閉じ合わせる。
 そのまま上体をこれ以上はないほど弓なりに反らせ、ベッドの上で光る汗を撒き散らせた。
 ヌメ光る額にはべったり張りついた髪。その下では皺を刻んだ眉に硬く閉じられた瞼。それとは逆にいっぱいに開いた口から、なんとも悩ましい絶叫が放たれた。
「っ! ぅあ‥ンぅっ、くっ、やっ! やんっ、いやっ、いやぁっ‥っ、アア~~~~~~~~~~~~っ!!」

 教え子の部屋に染み付くような粘つく響きを放ちながら、菊丸の頭を挟み込むように太腿をギュッと閉じ合わせ、髪を掴んだままの手は関節が白くなるほど強く握り、慶子がどれだけの意志の力で逆らっているのかが窺がえる。
(‥っ、だめっ、あたまのなか、まっしろになっちゃうぅ‥っ)
 押し寄せる光の波に浚われそうになりながらも、慶子は必死に意識を保とうとする。
 太股はますます菊丸の頭を強く挟み、爪先はキュウッと閉じたり開いたりを繰り返す。頭髪を掴んだ手が数本の毛を毟り取り、シーツを掴んでいる手が何度も爪を引っ掛けていた。
「‥っ、きく‥まるぅぅっ! こ、こんなことで負け‥っ、わた‥し‥っ、あ、あ、やっ、いやっ、いやあっ! も、もうだめっ、あ、菊丸っ! いや、だめっ、だめっ! ぅっ、ムッ、ムゥンっ、ぃ‥っ」
 教え子の名前を叫びつつ、美貌を歪めて右に左に狂ったように振りたくり、ブリッジするように仰け反る。
 しかしそれでも慶子は最後の最後に残る理性を掻き集め、憎き少年の前で恥を晒すまいと踏ん張り続けた。
「‥あ、あ‥、あ」
 しばらくビクビクと仰け反ったままだった25歳の女教師はやがて両脚から力が消えると、教え子の前でだらしなく足を開いたままの格好で倒れてしまう。
(うっわー、すっごい格好。でもまだ堪えられるなんて、先生も頑張るなあ。一時間以上も可愛がってあげたのに)
 ここまで乱れながらも最後の一線だけは踏み越えない女教師の精神力にさすがの菊丸も感心するしかない。
 とはいえ、ぐしょ濡れのパンティが大事な部分にぴったりと貼りつき、教え子の前に今にも見えそうな状態を晒しているのに、ひたすらハァハァと荒い息を吐き続けるしかないのはだらしないといえばだらしがない。
 そんな桂木先生の様子をニンマリと眺めていた菊丸だったが、耳元に口を寄せると、さっきの問答を繰り返す。
「さ、セ~ンセ。もういい加減、強情張らずにパンティ、脱いじゃいましょうよ」
「‥ぁ、あ‥い、いや‥よ‥」
 朦朧とする意識で、それでも嫌々をする慶子であったが、その動きにそれまでの力強さはない。教え子の前で恥を晒すまいと限界まで耐え切ったために、まるで力が入らなくなっているのだ。
「先生~、ぼくだっていつまでも薬を最後まで飲めないんじゃ辛いんですよ~。ね、ぼくを助けると思って」
 勃起した乳首をクリクリと捏ねながら囁く。
「あっ、あっ、あ‥っ! いやっ、いやぁっ!」
 ブルっと震えながら、それでも首を振る女教師。その強情さに呆れつつも、菊丸は執拗に問い掛け続ける。
「ねえ、先生ってば。先生だって、こんなに濡れたパンティ、気持ち悪いでしょ? 新しいパンティに替えたくないですか?」
 女教師が自分への対策に常に替えの下着を用意していることを知っている菊丸は、パンティに手を伸ばし中心の線に沿って撫でるように指を這わす。途中で浮き出したポッチもしっかりと可愛がることを忘れない。

「‥っ! あ、あぁあんっ! アン」
 勃起した乳首を扱かれながら、パンティ越しに敏感すぎる場所までそんな風にされ、慶子はたまらず腰を突き動かして仰け反ってしまう。開ききった両脚がブルブルと震えてしまうのを止められない。
 もう答えることも出来ず、唇を噛んで逃げることしか出来なかった。
(み、耳を傾けちゃ駄目よ‥。この子はわたしのパンティを脱がせたいだけなんだからっ‥?! ああっ、でも‥)
 女として汚れたままのパンティを穿いていることが不快で堪らない。
 その濡れ汚れたパンティを教え子に見られ、触られている。
(せ、生徒の前でこんなになったパンティ穿いてるなんて‥っ、恥ずかしすぎるわ)
 下着には気を使っているのに、今は透けて見えそうに濡れ汚れたまま。確かに菊丸の言うように穿き替えたくて仕方なかった。
 そんな女の嗜みの隙を見逃さず、菊丸は優しく、どこまでも優しく勃起乳首を扱きながら、ふうっと耳元に息を吹きかける。
「薬でグショグショになってるから、パンティが透けちゃって見えちゃいそうですよ。いいんですか、このままじゃ薬がもっと溢れてほんとに見えちゃうかも?」
 パンティの上から大事な部分を悪戯されると、確かに薬が溢れだしてまた薄い布地を透けさせ汚してゆく。
「ああっ、いやっ! パンティ汚さないでっ!」
 とろりと薬に汚れてしまう恥ずかしさに女教師は嫌々と泣き喚くのだが、教え子は許してくれずもっと溢れさせようと掻き出すように指を動かすのである。
「ぼくはただ薬を飲みたいだけなんですってば」
「ああン‥、や、やあんっ! だってパンティ脱いだら、み、見られちゃうわ!」
 繰り返される問答に、しかし慶子は大切な場所を露わにする訳にはいかないと必死に抗い続ける。
「先生はぼくを治したくないんですか?」
「ああっ、だ、だって‥っ、あ、やっ、だめっ、いやぁんっ!」
「ほら、先生。ぼくを治すためにも協力してくださいよ~」
 ここで菊丸は伝家の宝刀を抜き、またもいやらしく囁いてパンティ越しに大事な部分を責めつつ、勃起乳首を扱くのであった。
「パンティを穿き替えれば先生だって恥ずかしくないし、ぼくだって助かるんですよ?」
「あ‥っ、ああ、あっ!」
 耳元でしつこく囁きながら甘く優しい勃起責めとパンティ越しの指責めに、美しき女教師は催眠術にかけられたように、次第に意識がぼんやりと霞んできてしまう。
「‥き、菊丸くんを治すため‥?」
「そうですよ。ね?」
 思わずといった感じで縋り付くように尋ね返す女教師に、菊丸はこれ以上ないくらいに優しく頷き返す。
(そ、そうよ。菊丸くんを治すため‥、なら‥)
 つい先程の限界を超える衝撃で理性の壁のそこら中に亀裂が走っていた。その亀裂からじっくりと菊丸の言葉が染みこんでしまっているのだ。
「ねえ先生、かわいい教え子を助けると思ってさ。いいでしょ、パンティくらい?」
「あ‥ああン‥や、やン、でもパンティ脱いだら‥っ? ああもうダメっ、なにもかんがえらんない‥っ」
「難しいこと考えないでいいんですってば。パンティ脱ぐだけでいいんですよ、ね、セ~ンセ♪」
 ふう、と耳元で息を吹きかけられ、ぐしょ濡れのパンティの上で指先が柔らかく動き、勃起乳首をピンと弾かれる。
「あっ、ああっ! やっ、やああんっ、わ、わかったからっ、ぬ、脱ぐわよっ、脱げばいいんでしょっ!」
 あまりにもしつこい問いかけの前に、慶子は叫ぶようにして答えてしまった。それがどんな意味を持つのか。たったひとつ残った身を護る術を自ら放棄しようとしているのだ。
 けれで長時間に渡る拷問にも似た責めの前にさしもの女教師ももう思考能力が薄れてしまっていたのであった。
 パンティを脱げば大事なところを見られてしまう。
 見られてしまうとしても、それはあくまでも菊丸くんの治療のため。
 ぼんやりとした意識の中で、慶子は教え子に見せてはいけない場所を見られることを選択してしまったのだった。
「先生っ! やっとわかってくれたんですね。でへ。パンティ脱いじゃうとぼくに見られちゃうけど、いいんですよね♪」
「‥‥」
 嬉しそうにはしゃぐ菊丸へ複雑な色を浮かべた瞳を向け、それでも観念したように慶子は美貌を真っ赤に染めてはっきりと頷くのであった。

「さ、先生。はやくそんな汚れたパンティ、脱いじゃいましょ♪」
 ベッドの上で教え子の前に両膝を突き、大きく脚を開いてパンティを突き出すような格好をする女教師。
 ついに教え子の言いなりになってしまうことに、口惜しそうに唇を結んで枕に美貌を朱に染めて埋めていた。
「わ、わかってるわよっ、ぬ、脱げばいいんでしょ!」
 震える指先がビキニショーツをを結わえる紐の一方に伸ばされ、ゆっくりと解かれてゆく。
 ごくり、と菊丸の喉が鳴るのが聞こえ、美貌の女教師は首まで真っ赤に染めてしまう。
 はらり、と解けた拍子にパンティの片側だけが残り、なんとも際どい状態になってしまっていた。
「あ、いやっ、見ないでっ!」
 今更ながら恥ずかしさに襲われ腰を引き、手で隠そうとするのだが菊丸がそれを許さない。
「もうっ! 約束でしょ。ほら、早くもう片方も解かないと」

 言いながらピーンと尖った勃起を扱き上げる。
「ああっ!」
 ビクンと腰が跳ね上がり、危うい状態のパンティがさらに危うく教え子の前に晒されてしまう。片紐だけのパンティはユラユラと揺れ、今にも全てを晒してしまいそうだった。
 それでも菊丸は担任の手でパンティを脱がさせようとする。
(ああ…自分からパンティ脱いじゃうなんて‥っ)
 今までも菊丸にパンティを脱がされそうになったり、見られてしまったこともあった。が、まさか教え子の家で自分から下着を脱ぐ羽目になるとは夢にも思わなかった。
 恥ずかしさと口惜しさに歯噛みしながら、もう逆らう気力もなく一番恥ずかしい姿を見せるために手を伸ばしていく。
「おおっ、いよいよ先生が自分からぼくに全部を見せてくれるんですねっ!?」
 菊丸も感極まったように、見逃すまいと身を乗り出してその一瞬を見届けようとする。

「あ、あ、き、菊丸くん‥っ、見ないでっ、菊丸くんっ、あ、あ、菊丸くんっ!!」
 見ないでっ、と叫びながらも、教え子に自分の全てを見せ付けるように腰を突き出すと、最後の砦を支える紐へと力を入れる。
 菊丸の視線が痛いほど感じられ、もうそれだけでどうにかなってしまいそうだった。
 太腿がピーンと突っ張り、ブルブルと震える。
 教師である自分が、生徒の前で脚を広げ、腰を突き出し、絶対に見せてはいけない場所を見せようとしている。
(もうだめっ、言い訳できないっ)
 無理やり脱がされるわけではなく、自分からパンティを脱いでしまう事実は潔癖な女教師を追い詰める。もう教師として毅然とした態度を取ることが出来なくなってしまうだろう。自分から選んだこととはいえ、心臓が早鐘を打ち、目の前がチカチカする。
(あ、ああっ、だめえっ、止めなきゃ‥、アァンっ、止められないっ、いや、いやよっ、このままじゃ菊丸くんのモノになっちゃうのにっ‥!)
 今ならまだ止められるっ、そう思っているのに、まるで止めることができないのだ。
 冷静に考えればパンティに染み付いた薬のためとはいえ、なぜ目の前で脱がなければいけないのよっ、といつもの自分なら叫んでいるはずなのに。菊丸を追い出し、脱いだパンティを渡せばいいだけ。
 しかし限界寸前まで追い詰められ、今も勃起乳首を扱かれ続けて頭の中を菊丸に支配され、まともに考えることも出来なくされていた。
 羞恥と屈辱も菊丸の用意した大義名分が薄れさせ、なにより病気で苦しむ菊丸を助けるために看病に来たのだ。その健気な気持ちが支配してしまっているのだ。
(‥き、菊丸くんのため‥しょうがないのよっ)
 誰にともなく聞かせるように、口にしないまま言い訳を叫ぶ。圧倒的な敗北感と共に、慶子は菊丸の命じるままに最後の支えが紐解いてゆく。
「あっ、あっ」
 大切な場所に外気を感じて、パンティが脱げ落ちたのがわかった。ついに教え子の、学校一の問題児の前に大切な場所を晒してしまったのだ。
 瞼を硬く閉じ、せめて菊丸のいやらしい視線から逃れようとする。屈辱と羞恥に頭がどうにかなりそうだった。
「み、見ないでえっ! あ、あぁあン、見ちゃ駄目えっ!」
 顔を真っ赤にして叫びながらも、慶子はますます腰を突き出し、両脚を開いたままで手で隠すこともしない。
「うっひょ~~~~っ!! ついに先生のアソコが丸見えに~~~~っ?!!」
 教え子の歓喜の声にいやぁんっ、と愛らしくもはかない叫びを上げる女教師だが、それでも腰を浮き上がらせ、大胆に大股開きをし続ける。
 菊丸の目的がパンティに染み込んだ薬などではなく、自分にそうさせることだとわかっていながら慶子は脚を開いたまま手で隠すことさえ出来ないのだ。
(ああ‥っ、見られちゃう。き、菊丸くんに見られちゃううっ)
 恥ずかしくてたまらないのに、どうしても脚を閉じられない。
(ほ、ほんとにおしまいだわ‥。わたし、菊丸くんのモノにされちゃ‥う‥)
 いよいよ露わになった女教師の全てを覗き込もうと、菊丸が顔を近づけるのを感じ身を捩る。
 しかし‥
「‥ん?」
 スルリ、と露わになったはずのその部分に濃い影が差し込んでしまっているのだ。

「なんだよ、いったい。いいところで‥、っ!!」
 いったい何ごとかと振り向けばそこに鬼の形相で仁王立つ同級生の姿が。
「あ、あはは、早かったんだね、いずみちゃん」
「デタラメの地図なんか渡しておいて、このっ!」
 菊丸に渡された地図はまるで逆方向。ようやく探し当てて嫌な予感に慌てて戻ってみれば、パンティすら身に着けない桂木先生が両脚を広げ、大事な部分を見せ付けるように腰を突き出しているのである。
「お見舞いに来てくれた先生に何てことしてるのよ~~~~~~~~~~っ!!!」
 部屋中にいずみの怒声が響き渡る。
「え、い、いずみちゃん‥?! や、やだ、わたし‥っ」
 そこでようやく正気に戻ったかのように顔を真っ赤にして教え子の目から逃れるように、全てを隠すのだった。

 


「さ、菊丸くん。お薬出来たわよ。好きなだけ飲んでいいんだから、どうぞ」
 にこやかに笑う桂木先生が抱える鍋にはグツグツと煮込まれた得体の知れない液体が満たされている。
「そ、そんな薬、見たことないってば。わ、わあ、先生、勘弁してださ~~いっ」
 ベッドの上で縛り上げられもがく菊丸に、なおにこやかに微笑み特製風邪薬を飲ませてゆく桂木先生。
「う、うわっ、アツッ、にがっ、助けっ、う、うわああああっ」
「ああら、良薬は口に苦いのよ、菊丸くん?」

ふぅ、良薬口に苦しっていうけど、菊丸くんじゃつける薬はないみたい

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