「クリスマスケーキ作りは大変!!の巻」

わたしたちは明日のクリスマス会に向けた準備で大忙し
子供たちのためにおいしい料理を作ろうと桂木先生のマンションに集まってるんだけど‥
菊丸くんったら邪魔ばっかりするのよね。

「あ、こらっ、菊丸くんっ!」
「いけねっ、見つかっちゃった」
 出来上がった料理に手をつけている菊丸を発見したいずみが声を上げると、菊丸はから揚げを口に含んだまま逃げ出すのだが、
「きゃああっ!!」
「って、うわあああ!!」
 今度は台所から出てきた千春とぶつかると、運んでいた料理が宙に舞い、床へと散乱させてしまう。
「ど、どうしたのいったい?!」
「あ、先生。それが‥」
 騒ぎに顔を覗かせた桂木先生にいずみが菊丸の耳を捻り上げながら事情を説明するのだった。

「ふぅ、まったくもう。ろくなことしないわね、あんたは」
「ご、ごめんなさ~い」
 床に正座させた教え子を見下ろし、呆れかえったと溜息をつく桂木先生に涙混じりに頭を垂れる菊丸。しかしその視線は女教師のスカート奥を覗こうと動いていた。
「‥‥。こ、のっ!」
「ぶぎゃっ!」
 そんな菊丸の頭へ踵を落とし、グリグリと踏みにじりながら、いずみたちと足りなくなってしまった料理についての善後策を講じ始める。
「新しいのを作るしかないけど。「ぎゃんっ!」材料はまだ残ってたかしら?「ぅぎゃっ!」」
「それが出来上がってたのもつまみ食いされちゃってて、今ので余分も使い切っちゃってるんです」
「困ったわね。「ちょ‥っ!」このままじゃ子供たちの分が足りないままだわ。「やめっ、ぎゃぁっ!」」
 足元でなにやらくぐもった叫びが上がるが、二人はなにも聞こえていないように会話を交わし、いかにも困ったというように顔を見合わせていた。といっても、もうやることはわかりきっている。
「しょうがないわ。悪いけど買出しに行ってもらえるかしら?」
「はい。ええと、足りない分だと‥これくらいですか?」
「そうね、あとあれと‥ついでだからこれも買ってきてもらえる?」
「わかりました。じゃ、行きましょ千春」
 慶子からメモ用紙を手渡されたいずみは千春を誘うと玄関へ向かう。
「あ、ぼくも‥」
「なに言ってるのよ、菊丸くんは他にやることがあるでしょ」
 いずみたちの後を追おうとした菊丸の目の前でドアが閉められる。
「さ、菊丸くんは居間のお掃除をお願いね」
「‥は~~い」
 にこやかに雑巾や掃除機を差し出す桂木先生に菊丸はがっくりと肩を落とし、頷くのであった。

 菊丸が珍しくも大人しく片付けをしている間、台所では桂木先生のケーキ作りが佳境を迎えていた。
 スポンジに生クリームが塗られ、デコレーション用のフルーツを盛りつけ始める。細心の注意を払い、綺麗にイチゴやキュゥイなどを飾ってゆく。
 あまりに没頭していて、いつの間にか台所に入り込んでいた菊丸にも気づけなかった。
「先生~、こっちは終わったけどそっちはどうですかあ」
「えっ? きゃっ、菊丸くんっ? あ、サクランボが‥っ!」
 いきなり話しかけられたことに驚き、手にしていたサクランボが手からこぼれる。慌てて掴もうとするのだがスルスルと転がってゆくと、あろうことか先生の胸元へと吸い込まれるように落ちていってしまう。
「きゃあっ!」
「うわあ、たいへんだあ、ぼくがこえをかけたせいでえ。まかせてください、ぼくがとりまあす」
 まったくの棒読みでしかし行動だけは素早く桂木先生へ張り付こうとする菊丸。
「ち、近寄るんじゃないわよっ! またそうやって変なことする気なんでしょっ! 何回同じことする気よ‥、って、あ、この‥っ!」
 この教え子の行動など先刻承知の女教師ははっきりと拒絶しようと声を荒げるのだが、しかし菊丸はまるで頓着せずに担任に張り付いてゆく。
「でへ、サクランボはどこかなあ♪」
「こ、こんな時だけやる気を出して‥っ! やめなさいって言ってるでしょっ、新しいサクランボを出すわよ!」
 菊丸に探させるくらいなら新しいサクランボを用意した方がマシだと叫んでも、菊丸に鋭い声で制されてしまう。
「なに言ってるんですかっ、材料が足りないから買出しに行ってるのに、新しいのを出すなんて。先生はそんなことでいいと思ってるんですかっ!」
「そ、それは‥。って、考えたら材料をダメにしたのあんたじゃないのっ!!」
「でへ。だからこそ今度は無駄にしないようにしてるんじゃないですかあ。まぁ、とにかくぼくに任せて。先生はじっとしててくださいよ」
「や、やだっ、やめ、やめなさいってばっ! あ。ああっ?!」
 押し問答をしている間に菊丸は女教師の隙を突き、ブラウスのボタンを外すと開いた胸元に腕を差し込んでゆく。
(おほ、暖かくも柔らかなこの感触♪)
 こうして直に触れるとその大きさを改めて実感する。
「う~ん、どこにいったのかな、サクランボちゃん♪ 服が窮屈で探しづらいなあ♪」
「ば、ばかっ、なに言ってるのよ?! やめっ、やめなさいってば‥っ!」
 暗に女教師の成長を示唆する教え子の言葉に頬を赤らめ、羞恥と嫌悪とが混じる叫びで牽制するのだが、菊丸の無遠慮な探索は慶子の恐れていたとおりの動きを見せ始める。
 服の中に押し込まれたふくらみを撫で回し、五本の指が生き物のように這いずってくる。
「うっ」
 敏感すぎるバストを弄られ、教え子の腕の中で身じろぎし呻いてしまう。
「ここかな、それともこっちかな~♪」
「あっ、ああンっ!」
「やっぱりこっちかな」
「アアッ、ヤメッ!」
 下から掬い上げるように揉んだかと思えば、根元から絞るように揉まれ、慶子の身じろぎは大きく激しくなるばかり。
(だめぇっ、は、早くなんとかしないと、またコイツの好きにされちゃうのに‥っ!)
 このままではまたいつもの展開になるだけだとわかっているのに、菊丸に開発されきった身体は胸を揉まれてるだけで、早くもいやらしい反応を見せてしまう。けれどまだ間に合う。とにかく菊丸を突き放して自分を取り戻さなければ。
 慶子が意を決し、四肢に力を込めようと準備をする。だがそれを見抜いているかのように、菊丸は担任教師に考える隙を与えまいと次の行動へと移るのだ。
「お? これは‥。サクランボを発見しましたよ、先生」
「あっ! ち、ちが‥っ、それは違ううぅっ!」
 菊丸の指がサクランボを摘んだ瞬間、慶子はビクンと仰け反り切羽詰った悲鳴を上げてしまう。
「ええ? だったこの大きさといい、硬さ‥はちょっと柔らかいかな?」
「やっ、あ、そ、そんなにしないでっ! ああっン!」
 クリクリとサクランボを捏ねくるように指を動かす菊丸に、慶子はますますビクビクと身体を仰け反らせ、何かに耐えるような叫びを上げ続ける。
「う~ん、じゃあ、これはいったい‥。とにかくもっときちんと触って確かめないと」
「なっ?!」
 驚き顔を青ざめさせる慶子とは対照的に菊丸はいかにも楽しそうに摘んでいるサクランボの正体を明らかにさせようとクリクリと捏ねくり回す。
「あ? あ、あっ、ああン! やめ、やめてえっ! そこは違うのっ、ああ、だめっ、だめえっ!」
 教え子に背中を預けるように仰け反り続け、担任教師は白い喉を見せて教え子の勘違いを気づかせようとする。
 そう、菊丸が見つけたのはただのサクランボなどではなく、美巨乳の頂点に息づくもう一つのサクランボだったのだ。
 人一倍感じやすい上に神経が集中するそこを弄られる感覚は堪ったものではなかった。しかし止めたくても自分からその部分を叫ぶ恥ずかしさに戸惑ってしまい、つい教え子の好きなままにさせてしまう。
 そうしている合間にも菊丸はサクランボを指の腹で転がす様にしたり、くにくにと押し潰すようにしたり、果てはキュッと摘んだまま上下に扱くように動かしてゆく。
「うっ、あ‥っ! あ、あ、ああ~~~~~~~~~~っ!!」
 一際甲高い叫びを上げるとまさに胸を突き出すようにして上半身を仰け反らせる。菊丸が支えていなければそのまま後ろに倒れてしまいそうな勢いだ。
「おっとっと。危ないなあ。え~、でも違うって言うならこれ、なんなんですかあ、先生?」
「だ、だから、サクランボじゃなくて、ち、ち‥、あ? あっ、ああン! だめぇっ!」
 クニクニと指先で弄ばれながらそれの正体を訪ねられ、慶子は美貌を朱に染め答えようとする。しかし先端を指の腹で撫で回されると、堪らない刺激に言葉が続けられなくなってしまう。
「ち? ああ! チェリーって言いたかったんですね。なぁんだ。やっぱりサクランボじゃないですか♪」
「ち、違うわよっ、ばかっ! チェリーじゃなくて‥、あっ! だめっ、いやぁあっ!」
「う~ん、なかなかサクランボが取れないなあ。もっと引っ張ったほうがいいのかな、セ~ンセ♪」
「や、やめっ、あ、あっ、アンっ! ひ、引っ張らないでぇっ!」
 胸を揉まれていた時とは桁違いの衝撃を受け、美貌の女教師は悲鳴にも似た叫びを上げて菊丸を振り返る。
「え~、でもサクランボが‥」
 勝気さが勝る美貌が悩ましく変化する様を眺め、ニヤニヤと笑いつつ大義名分を振りかざしてサクランボを引っ張り続ける菊丸。
「違うって言ってるでしょっ! ああっ?! だめっ、そんなの‥っ、あ、あ、いやあぁんっ!」
 女教師が答えようとするたびに教え子はまるで邪魔をするかのように摘んだそれを上下に擦り上げ、慶子はまたも声を詰まらせ喘ぐように悲鳴を上げて全身を震わせてしまう。
「いやっ、いやぁっ! そ、それ、だめぇっ!」
 段々と尖り始めてきたそこが扱かれるうちにますます硬く勃起してしまい、敏感さが跳ね上がってゆく。それをまた扱かれて相乗的に慶子は追い詰められてゆく。
「おかしいなあ。なんだかさっきより大きくなってるような。それに硬さも。先生、これほんとにサクランボかなあ♪」
「くっ! この‥っ」
 触っているうちにその感触を変化させるサクランボにようやく菊丸も疑問を抱き始めたようで、ハァハァと喘ぐ担任教師の朱に染まった美貌を覗き込むように問いかける。
 しかし慶子は悔しげに唇を噛んで押し黙り、教え子の視線から逃れるように俯くだけだった。そんな風に言われて本当のことなど恥ずかしくて言えるわけがなかった。
「あれ、先生どうしたんですか~。これ、サクランボじゃないんですか~♪」
「あぅっ! や、やめっ、扱かないでっ! あ、アア~~ッ!」
 俯いたままの慶子に確認するようにサクランボを刺激する。途端に俯かせていた美貌を跳ね上げ、なんとも悩ましい悲鳴を上げて仰け反るのだ。
「んもう。そんなこと訊いてませんよ。サクランボかどうか訊いてるんですってば」
「い、いやっ、イヤァッ! そ、そんなにしないでっ、ねえっ」
 腕の中で暴れ続ける担任に、菊丸は覚えの悪い生徒を叱り付けるような態度で叱り付ける。普段とはまるで立場が逆の状態に、思わず菊丸はほくそ笑んでしまう。
(うぷぷ。そりゃ勃起しちゃってるのに乳首だなんて言えないよね~♪ それに先生の勃起って普通じゃないし)
 指で擦りながら25歳の勃起乳首を改めて堪能する。勃起前は可憐な佇まいなのに、こうなると硬さといい大きさといいまさに勃起というほかない状態になるのだ。
 ピーンと上向きに尖り、フルフルと慄える乳首は他の女性のものより一回りは大きい。なによりその感度の凄まじさときたら。
 それでなくとも感じやすいのに、勃起状態の乳首を扱かれるのが弱いらしく、ほんの少し擦り上げるだけですぐ可愛らしく泣き喚くのだ。
 普段はあれだけ気が強いだけにその落差がなんとも愛らしく、菊丸も隙あらばこうして可愛がるようにしているのである。。
「でへ。それじゃこっちのサクランボも試してみますか♪」
「なっ?! やめなさいっ! やっ、ちょ‥っ、やめてっ、お願い! イヤアッ!」
 額にびっしりと汗を浮かばせ、いかにも辛そうにハァハァと息を喘がせていた慶子だが、教え子の言葉にハッとして声を張り上げる。もちろん菊丸が止めるわけもない。あっさりと今しがたまで弄っていたサクランボからもう一粒へと乗り換えると、すでに尖り始めていた赤い種を育て始めるのである。
「アアッ!」
 ピクンと上体を反らして喘いでしまい、慌てて取り繕おうとするのだがすでに片方のサクランボはしっかりと育て上げられて、そうした動きでブラウスに擦られてしまってさえ感じてしまう。その上で菊丸に勃起しかけの乳首を扱かれるのだから堪らない。
「やんっ、やぁあんっ! こ、擦れ‥っ! あ、アッ、扱かないでっ、だめえっ!」
 じっとりと全身にかいた汗は白いブラウスを透けさせ、ピン! と尖った勃起乳首が布地に擦られる様が丸見えになっていた。
「ほらほら、動いたらサクランボが取れないでしょ。じっとしてなきゃ」
「そ、そんなこと言ったって‥、ああン、こんなことされて、じっとできるわけっ! あうっ、あ、ハァん‥っ!」
 菊丸に窘められているのに、慶子は一時も落ち着けずビクビクと小刻みに震え続け教え子に手間をかけさせるばかりだ。
「ふぁっ! あ、あ、あ‥っ! ああーっ! も、もうやめっ、やめてえぇっ!」
 とっくに勃起してしまった乳首を指で扱き抜かれ、もう一方はブラウスにまで擦り上げられて25歳の女教師が絶叫する。膝をガクガクと震わせ、テーブルに手を突いて必死に崩れそうになる体を支えていた。
(あ~あ。乳首だけでこんなになっちゃって。先生ってほんと可愛いんだから♪)
 クリクリと指の腹で勃起を転がしながら冷静に担任教師の様子を観察する。
 服の上でこれなのだ。直に触れればどうなることやら。
「お、お願いっ、もう許してぇっ! こんなのおかしくなっちゃうっ、菊丸くぅんっ!」
 首を捻って泣きそうな表情で哀願する女教師にさすがの菊丸も可哀想に思ったのか、手を止める。
「え? ‥あ、ありがとう、菊丸くん‥」
 これには頼んだ慶子の方が一瞬、怪訝な声を上げてしまう。今までのことを考えれば当然だろう。
(‥ようやくこの子もわかってくれたのね。そうよ、きちんと話せば菊丸くんだって‥)
 ホッと一息つきながら改心してくれた教え子の今後を思って安堵する。それが大きな勘違いだったとすぐに気付かされるのだが。
「いやあ、考えたら服の中からじゃきちんと探せないもんね」
「え、なっ?! きゃああああっ!!」
 言うが早いがいつの間にかボタンは外され、あっという間もなくブラウスは剥ぎ取られてしまい、汗に濡れ光りいやらしく乳首を勃起させたままの二つのふくらみがブルルンとこぼれ出る。
「ありゃ、サクランボが出てこない?」
「あ、あんたねぇっ!?」
「ということは、もしかして」
 女教師の怒りなどまるで気にせず、菊丸は何かに気づいたように顎に手をやって担任へと視線を向けた。
「少しは改心したと思ったのに‥って、ちょっと聞いてるの、菊丸くんっ?!」
 さんざん悪戯されたうえ、服まで脱がされた挙句に無視されて慶子の怒りは爆発寸前である。
「そんなに怒んないでよ、先生」
「怒らずにいられるわけないでしょっ! まったくあんたって子はなに考えて‥」
「違うんだってば。これもすべてはサクランボを探すため。そう、服の中にはもうサクランボはなかった。ということはつまり‥」
 菊丸はそこで言葉を切ると、じっと担任のミニスカートへと注ぐ。
「ちょっと、まさか‥」
 ここにきて桂木先生にも菊丸の言わんとすることに気付き、口元をわなわなと震わせる。
「そうパンティーの中に入ったんですっ!」
 断固とした調子で言い切ると菊丸はミニスカートを引き摺り下ろしてしまう。
「きゃああああああっ!!」
 台所でパンティ一枚という姿にされた慶子の悲鳴が響き渡る。
「うひゃあ、これまた素敵なパンティーですなあ♪」
 菊丸の言うとおり、いつにも増して女教師のパンティーは過激なものだった。いわゆるGストリングショーツで大事な部分を申し訳程度の三角形が隠すだけであとは細紐で繋がっているようにしか見えないのだ。
「い、いやぁあっ、見ないでぇっ!」
 慌てて後ろを向くが、紐だけのストリングスタイルだから菊丸の前にお尻を丸出しにしまっていることに気付いて前に向き直る。
 しかし前の部分も極端に布地が少ない逆三角形しかなく、女教師のスタイルを際立たせてはいるが、男の、それも教え子の前で見せられような格好ではなかった。
(ああン、このパンティを穿いてたのすっかり忘れてたわっ?!)
 下着に凝る慶子は自分へのクリスマスプレゼントにと今まで躊躇していたなかなか値の張るこの下着を通販で購入し、届いたばかりのそれを菊丸が来るのも忘れて穿いてしまったのだった。
「これならサクランボもすぐ見つかりそうです。さすが先生、こうなるとわかってたんですね!」
「そんなわけないでしょっ、ああん、もう近づかないでってば‥、え? なっ、きゃああああっ!!」
 ジリジリと近寄ってくる菊丸にこれまでにない危機感を覚えて後退さる女教師。だが菊丸にだけ注意を払いすぎ、足元にさっきの騒ぎで落ちてしまっていた缶詰に足をとられた。
「い、いったぁい、もう、なんなのよっ」
 強かにお尻を打ちつけてしまい悪態を吐く。それが致命的だった。
「でへ。大丈夫ですかあ、先生♪」
「き、菊丸くんっ!? あ、やだ、ばかっ、なにするのよっ!」
「なにって、サクランボを探すって言ってるじゃないですかあ。あるとすればこの中だけなんですから♪」
「ああっ! や、やめっ、どこ触って‥っ、そんなとこにあるわけないでしょ! あ、だめっ、バカアッ!」
 音もなく忍び寄り、抵抗する暇もなく脚を開かされ強引にその間に入ってきた菊丸を押し戻そうとするのだが、無理な体勢に加えてお尻を打った痛みがそれを妨げる。
「でへ、すっごい格好。布が少ないから今にも見えちゃいそうですなあ♪」
「い、いやあンッ、なんて格好させるのよっ、ああン、見ないでってばあっ!」
 美脚を大きく割り開かれて肩に担がれ、閉じることも出来ないまま教え子の前に極小逆三角形が晒される。清楚な白地もここまで小さいといやらしさを倍増させるだけだった。
「見ないとサクランボが見つけられないじゃないですかあ」
「見なくたってわかるでしょっ、あるわきゃないじゃないの、こんなとこにっ!」
 教え子の視線から逃れようと腰をくねらせ身じろぎするたび、90センチという巨大な双丘がブルルンと波打つ。その向こうでは羞恥に美貌を染める担任教師が教え子をキッと睨みつける。菊丸といえばそんな気性の荒さを垣間見せる年上の女教師の勢いを菊丸は楽しそうに受け流していた。
(うほほ~、あいかわらずだなあ♪)
 パンティ一枚の姿になっても自分を見失わず気の強さを見せつける慶子の姿は勇ましく、普段の頼もしい女教師像を髣髴とさせる。が、よく見れば白い陶磁器のようなきめ細かい肌には汗が濡れ光っていたし、その大きさを主張する美巨乳の頂はいまだ硬く尖ったままヒクヒクと震え、なにより担任の理知的な美貌に朱が走り、額に汗にべったりと栗毛の髪が張り付きなんともいえない色香を放っていた。
 つまり勇ましい口調は内面の動揺の裏返しであることを菊丸はすっかり見抜いていたのである。
「確かに。一見しただけではあるように見えません。‥ここはやはりきちんと探してみなければ♪」
「やっ、やめっ‥、ないってわかってるでしょっ! バカッ、変態ッ! ああっ、やめてぇっ!」
 つぅ、とパンティの薄布の上に菊丸の芋虫のような短い指が触れる。極小の面積を確かめるようにゆっくりと円を描いてなぞりあげてゆく。
「あっ、ああ‥っ!」
 その動きに女教師はピクンと反応し、思わず背を反らしてしまう。
「ほらほら、動いちゃダメでしょ。じっとしてないと」
「だ、だったら触んないでよっ! ぅっ、くぅ‥、あぅっ!?」
「触んないと探せないでしょ。まったくもう、わがままなんだから、先生は」
「なっ、誰がわがままよっ?! だいたいあんたは人のこと‥っ? アッ、アアッ!!」
 教え子のふざけた言葉を聞いた慶子が怒りに美貌を朱に染め、上体を起こそうとする。しかし次の瞬間、荒い口調が悲鳴に変わり、起こしかけた上半身が弓なりに反り返った。菊丸の指が逆三角形の頂点から底辺へと押し付けるように動き始めたのだ。
「んもう、だから動いちゃ駄目だってば。ようやく見つかりそうなんですから、じっとしててくださいよ」
「ぅあっ、あ、アアッ! ど、どこ、触って‥っ、あ、あ、あっ? やめ、やめてぇっ!」
 慶子が仰け反ったまま床に後頭部を擦り付けるようにもがきながら切羽詰った悲鳴を上げ続ける。
「ここに凹みがあるんです。サクランボがあるとしたここしかありませんっ!」
「やっ、あ、あっ! うあぁあっン!」
 グリグリっと頂点部分に指を突き入れるように動かされ、ビクビクッんと仰け反って凄まじい悲鳴を響かす女教師。
「ああ、もう! 動かないでって言ってるでしょっ!」
「っ、アアーッ!?」
 さっきから動いてばかりで協力しようともしない担任に、お仕置きとばかりに指をより強く凹みに沿って動かすと、女教師はまた激しく仰け反って叫ぶのだ。
「ううん、見つからないなあ。ここかな、それともこっちかなあ」
「あっ、あっ、あっ、あ! あんっ、ああンっ!」
 自分の恩師が悲鳴を上げ続けているのも気にせず、菊丸は己の使命を果たそうとサクランボ探しに熱意を燃やし、極小の布地の上から器用に指を凹み部分へ這わしていくのである。慶子はそうやってパンティの上に菊丸の指が這い回るたび、背を反らし、悲鳴を上げて暴れてしまう。
「やめっ、やめなさ‥いっ、いぃっ! あンっ、いやあぁんっ! そ、そんな、そんなの、だめぇっ!」
「‥うっぷ。 ああ、もう! 邪魔ばっかりするんだから」
「ぁ、うっ、くうっン! だ、めっ、ダメェッ! ああ、菊丸くんっ、だめえっ!」
 少しでも教え子を牽制しようとギュッと肩に担がれたままの両脚で菊丸の頭を挟み込むのだが、牽制にもならずまたお仕置きされるように指を捻じ込まれてしまい、両脚を強く絡めたまま仰け反るだけだった。
 暴れ続ける慶子の身体にびっしりと汗が浮かび上がって、蛍光灯に照らされる様はなんともいえない眺めになるのだが、それ以上にすごい眺めなのは汗が染み込んできたパンティだ。
 ただでさえ薄い白生地に極小の面積しか持たない布地は、今にも透けて見えそうな状態になっているのである。
「うひょぅ、すっごい眺め。サクランボもいよいよ探しやすくなってきましたよ~♪」
「な、なに‥? あ、ああっ! い、いやぁあんっ、見ないでっ、見ちゃダメェッ!」
 菊丸の叫びを耳にして首を傾けた慶子がどれだけ恥ずかしいことになっていたか気付いて、ますます美貌を赤らめて頭を振って嫌々をする。もちろん菊丸がそんなお願いを聞くはずもなく、食い入るように見つめ続けて羞恥を煽るのだった。
「うむ、やはりここが怪しい」
 じっと極小パンティを見つめていた菊丸が一言呟くと凹み部分の一角に指を合わせて、クイッと掻き出すように動かす。瞬間、嫌々と騒いでいた慶子の口から「うっ!」と呻き声が漏れる。
「でへ、この引っかかり。サクランボかな、どうかな~♪」
「ひっ、う、うぁっ、ああっ! だ、だめっ、そこ、だめぇっ!」
 桂木先生の口から発せられた悲鳴が一段回上がった凄まじいものになった。
「なかなか取れない‥、これでどうかな、ほれほれ、どうですか、先生♪」
「あっ、ひ‥っ、ヤッ‥! あ、うあっ、あ、あっ、ああーっ!!」
 指が探るように動き、女教師は答えることも出来ないのかガクガクと震えて絶叫する。
(うぷぷ。さすがに効くなあ♪ で・も・まだまだこれからですよ~ん)
 むっちりした太股に圧迫されながら、目の前でのた打つ担任教師の様子にほくそ笑む。暴れるたび、ブルンブルンと寝ていても形の崩れない張りのあるバストが揺れ動き、その向こうで苦悶するように眉根を寄せ、口いっぱいに開いて泣く女教師の美貌が垣間見えた。
「先生、ここでいいですか? サクランボ、これだと思うんですけど、ほら答えてくださいよ♪」
「あ、アアッ! や、だ‥めッ‥、あうっ、ああっ、あん、ああンっ、いやあぁあんっ!」
 いよいよサクランボを見つけた喜びに菊丸が調子に乗って指を動かす。コリコリとした感触がパンティの上から伝わり、それを的確に指先で転がすようにすると、美教師が激しく背を反り返らせ、いやらしくおっぱいを揺らして普段の気丈さを忘れたように泣き叫ぶのだ。
 そうやって凹み部分からサクランボを取り出そうという菊丸の努力が実ったのか、とうとう下着を通してもサクランボの在り処が見えてきた。汗で張り付く薄い白生地にぽっちりとサクランボの粒が浮かんできたのである。
「おお、サクランボ発見! あれ、でも少し小さいような?」
「ひっ、ひぃ! やめっ、やめてっ! そ、そんなふうにしないでっ、あ、ああっ、いやっ、いやあっ!」
 うっすらと浮かぶサクランボを冷静に指の腹でコリコリと転がす菊丸とは対照的に、慶子は狂ったように暴れ髪振り乱して泣き喚いていた。
「でもサクランボかどうかちゃんと確かめないと‥」
「アアッ! だ、だから‥やめ‥てっ、そんなの、狂っちゃうぅっ!」
 サクランボを転がすたびに泣き叫ぶ女教師に菊丸は困りきって指の動きを止めると、しばらくの逡巡を見せるとよい案を思いついたと手を打った。
「触って確かめてもわからないなら‥。そうだっ、舐めてみればいいんだっ!」
「なっ、なに言って‥! じょ、冗談はやめてっ、そんなこと許さないわよっ! 聞いてるの、菊丸くんっ! ちょっと、ほんとにやめ‥っ、あっ、ああっ! アーッ!!」
 教え子が放った提案に女教師が青ざめ、思いとどまらせようときつい言葉を投げかけるが、菊丸の耳に届いていないかのようにパンティに顔を近づけ、そのままキスをするように口を付けられてしまう。
「バカァ! あ、あんた、なに考えて‥っ、うっ、くぅっ! あ、あ、アアッ、あ、あ、だめっ、やんっ、いやぁあんっ!」
 女教師があろうことか教え子を罵るが、そんな問題行動を糾弾せずに自分のなすべきことを弁えた菊丸はサクランボを取り出すという行為に腐心するべく舌を伸ばす。
 薄い布地は教え子のざらつく舌の感触や熱さを妨げることなく、慶子へと伝えてきた。
「‥っ、~~~~~~~~っ!!」
 あまりにもおぞましい感触に声にならない悲鳴を上げ、腰が激しく浮き上がる。菊丸は逃げ惑う担任の腰を支えて、パンティの上から凹み部分をなぞるように舌を埋め動かすのだった。
(でへ。このさいじっくり先生を味わっちゃいますか♪)
 文字通り、舌で担任教師を味わおうと丹念に舌を前後させ、パンティに染み込んだ汗を舐め取るように動かしてゆく。
「や‥っ、め‥、あっ、あ! 舌‥動かさないでぇっ、あ、だめっ、だめっ! あうっ、アゥウッ!」
 ヌラヌラしたナメクジのような舌が這い回る感触に怖気が走り鳥肌立つのに、ゆっくりと中心線に沿うように動かされるうちに、その嫌悪感が薄れとろけてしまうような感覚が生じて女教師を困惑させる。
(な、なんなのよ‥っ、これぇ!? 気持ち悪いのに‥ぃ、っ、こ、腰が動いちゃうっ!)
 舌の動きに合わせるように削いだようにくびれた腰が動いてしまい、それを止めようとまた太股をキュッと閉じ合わせて教え子の頭を強く挟み込む。そうするとますます菊丸と密着してしまい、ヌラつく舌を感じてしまう結果に陥るのだった。
「あ、あ、アアッ、う、ぅンっ! いや、いやあンッ!」
 それだけではない。菊丸が舌を動かすたびドロドロととろけ出す汗と唾液とが混じりあって、教え子と溶け合ってしまうかのような錯覚にまで陥ってしまう。
「アッ、アッ、アアーッ! や、やンっ、駄目ッ、いや、もう‥いやぁっ!」
 半狂乱に泣き叫び、浮かせた腰から紐だけが通るお尻の谷間を伝って教え子の唾液の混じり合った汗が滴り落ち、台所の床に水溜りを作ってゆく。
「い、いい加減にぃっ、い、っ! あ、また‥っ、き、菊丸うっ!」
 首を捻り顔を埋める教え子に向けて叱責しようと口を開きかければ、舌先でツンツンとサクランボを刺激されて慶子は堪らずに教え子を呼び捨てに呻くように泣き叫んでしまう。
「いやぁ、サクランボの味が先生の汗でよくわからなくって。もっとよく確かめないとね♪」
「ふざけ‥っ、あ、ウッ! ああっ、あ、あ~~~~~~~~~~っ!!」
 教え子の唾液にヌラ光るパンティに浮かぶサクランボに吸い付かれ、慶子は一際甲高く叫び上げた。腰がビクンと跳ね上がり、キュッと爪先を閉じ合わせた両脚が教え子の肩の上で絡まり、女教師は台所の床に爪を立ててのた打ち回る。
 じゅるじゅると音さえ立ててパンティに染み込んだ汗を吸われ、あ、あっ、ああっ! と栗毛を乱して左右に激しく頭を振る。
 キリリとした眉が切なげに歪み、眉間にシワを深く刻み込み何かに耐えるようにきつく目を閉じ、真珠色の歯並びを見せて喘ぐ様が堪らない色香を放って教え子を楽しませているのだが、女教師にはそんなことを気にする余裕もなく、ただ襲い掛かる刺激から逃れるように首を捻るしか出来なくなっている。
 汗が飛び散り、濃密な女教師の匂いがテーブル上の甘いケーキと摩り替わってゆく。
(ありゃりゃ、さっきまではあんなに強がってたくせに)
 暴れる女教師を苦労して押さえ込みながら、泣き喚く様子を見て苦笑する。
 気が強そうに見えるくせに、いざこうなると本当に教師かと思うくらい乱れだす。教え子相手だというのに本気で跳ね除けることもできないだらしなさには呆れてしまう。感じやすいにも程があるというものだろう。
 見ればルージュの曳かれた美しい唇の端から可愛らしく舌先を覗かせ、涎を顎先にまでこぼしている。勃起乳首はヒクヒクと物欲しそうに動いているし、なによりこんないやらしいパンティを今にも透けて見えそうなくらい汗に汚していて、これでは菊丸でなくとも呆れるしかない。
(まあ、そこがカワイイんだけどね~♪)
 七つも年上の担任へそんな感想を呟きつつ、口中に含んだサクランボ甘噛みすると、また女教師が泣き叫ぶのが耳に届くのが心地いい。
 とはいえ油断するつもりはない。こうして弱弱しく泣き喚いても強情を張り続けるのが桂木先生なのだ。それを理解しているからこそ、菊丸は丹念に舌を使って追い詰めるのだった。
(だ、だめぇっ、こんなの続けられたら‥っ、頭の中、どうかなっちゃうっゥ‥!)
 教え子に吸い付かれ舌先で掻き回される感覚に狂わされながら、女教師は必死に自分を取り戻そうと足掻くのだが、いかんせん意識を集中させようとするたびに意地悪く舌が伸び、薄布越しに女の急所を責められるのだから堪らない。
 普通のパンティならまだ防御の役にもたっただろうが、いま穿いているパンティは申し訳程度に大事なところを覆うだけ。それも薄すぎる生地は教え子の舌をあまりにもはっきりと慶子に教え、そのざらつきや熱さ、わずかな動きも逃さずに伝えてしまうのだ。
 いくら理性的な女教師といえでも考えがまとまるわけがなかった。
「アッ、アッ! ああぁンっ、だ、だめっ、また、そんなところぉ‥っ、アアン、と、とけちゃうぅッ!」
 そうして慶子が活路を開こうと足掻く間も菊丸の舌は蠢き続け、女教師の理性の壁を溶かそうとする。
(ク、クリスマス会‥、どうなっちゃうのぉ‥っ!? 子供たちが待ってるのにいぃっ!)
 子供たちのために企画したクリスマス会。
 子供たちの笑顔が浮かび上がってきて慶子を苛むのだが、いつの間にかその顔は憎たらしくも馴染んだものに摩り替わってゆく。
「くっ‥、ぁ、き、菊丸くんっ、こ、こんな真似して‥、ぜ、絶対、許さないんだからっ、あ、あ、うぅッ!!」
 ニヤニヤと笑うその顔に見つめられ、口惜しさを滲ませて泣き叫ぶ。
「許さないって。ひどいなあ、サクランボを見つけるのにこんなにがんばってるのに」
「嘘おっしゃいっ! ああ、あんっ、そんなこと言って、またわたしにいやらしいことしたいだけのくせに、いぃっ‥?! あ、あ、ああッ」
 顔をしかめて心外そうに担任へ訴えるのを、慶子はキッと睨みつけて言い放つ。ほつれた髪が美貌にかかり、凄まじい迫力を醸していた。菊丸の予想通り、この美教師はまだまだ抵抗の意思を失っておらず、隙あらば一矢報おうとしているのだ。
「そんなことないですよぉ。先生のサクランボのことはぼくが一番よく知ってるんですから♪」
「なっ、なに言って‥、あ、や、なにする気‥っ?! あ、アアッ、あうっ!」
 担任の迫力も普段であれば萎縮してしまうだろうが、ハァハァと肩で喘いだままで菊丸を騙せるわけもなくあっさりと受け流されてしまう。
 菊丸はそのまま手を伸ばすと勃起乳首を摘み、捻り上げる。
「でへ。今度はこっちのサクランボも‥♪」
「や、やめっ、またそんなのされたら‥、ほんとにおかしくっちゃうっ!」
「サクランボのことはぼくに任せて、先生は好きなだけおかしくなっていいですよん♪」
 担任教師の悲鳴を笑いながら受け取ると、勃起乳首をゆっくりと扱きつつ舌まで動かすのだった。
「うっ、うあっ! ああ~~~~~~~っ!!」
 凄まじい悲鳴が女教師の口から迸る。
 ほとんど裸同然の身体が海老のように跳ね上がって汗を散らす。
 シコシコと鋭敏すぎる勃起乳首を扱かれながら、布越しとはいえ女の急所を丸くすぼめられた舌先に責め入られ、全身に電気が走ったような衝撃に襲われる。
(な、なにこれ‥っ、なんなのよ、これぇっ!?)
 さっきまでの舌全体で撫でるような刺激とは違い、はっきりと攻撃の意思を感じるドリルのような舌先で薄い布を突き破らんばかりに侵入してくる。
 あまりの刺激にもうわけがわからなくなって、菊丸の頭を太腿でこれ以上ないほど挟み込み、また「ウあぁっン、や、やぁあんっ! だめっ、だめえっ、菊丸っぅ‥!」と泣き叫んでブリッジするように仰け反ってしまう。
 勃起を扱かれるだけでもおかしくなりそうなのに、尖った舌先がパンティの奥へと侵入してくる念の入った責めに、慶子が取り戻しかけていた反抗心が崩されてゆく。
 どちらか一方だけならまだ耐えられたかもしれない。
 しかし同時に、それも勃起は前よりも激しく扱かれ、舌もまた舐めるだけでなくパンティを突き破るように激しく抉り、女の奥を責められてはさしもの女教師が手も足も出ずに泣き喚くしかなかった。
 ピンと尖った勃起が芋虫のような指先に摘まれたままシコシコと扱かれる。
「あっ、ハァ‥っ、あ、あっ、ああっ、ああっ!」
 ジュポジュポと丸められた舌先がパンティの奥に潜り込んでくる。
「ああっ?! あァアンっ、あ、あ、ああっ! あ、くぅっン!」
 勃起乳首の先端をヤスリがけされるように撫で回され弾かれる。
「ふぁっ! あハンっ‥、あ、ああンっ!」
 チュウチュウとパンティに染み込んだその奥に溜まったものまで舌で掻きだされ吸われる。
「ああーっ、あっ? あ、ああっ~~~~~~~~~~っ!!」
 教え子の一挙一動に25歳の女教師がのたうちまわった。
 さっきからなんとか脱出しようと菊丸を引っ叩こうとすれば勃起を扱かれ、蹴り上げようとすればパンティの上で舌が蠢いて抵抗を封じられる。高校生とは思えない硬軟織り交ぜたあまりに巧みな攻撃を前に慶子に反撃どころか防戦一方を強要させられる。
 しかも本当のドリルなら一直線に進むだけなのに、この菊丸ドリルときたら自由自在に角度を変えて慶子を確実に奈落の底に突き落とそうとするのだ。
(だめっ、だめえっ! このままじゃほんとにだめになっちゃう! どうしていつもこんな奴にぃっ!)
 いったい何度、こんな奴に煮え湯を飲まされる気なの? とろけかける意識がそれだけは許してはいけないと警鐘を鳴らしてくる。
 菊丸の髪を掴み、両脚を絡ませて耐えようとしても襲ってくる刺激が強すぎて気休めにもならなかった。このままでは教師としての矜持が、女としての尊厳が粉々にされてしまう。恋人以外に絶対に見せてはいけない恥ずかしい姿を年下の、それも自分の教え子にまたも晒してしまう。
 そうわかっているのに力が入らない。
 悔しいことに、慶子の一番恥ずかしい姿を一番に見せてしまっているのは、恋人でも何でもない、ただの生徒である菊丸なのだ。
 せめて声を上げまいと必死に奥歯を噛んで堪えようとするのだが、ほんの少し舌先を動かされ、勃起を扱かれただけで口を開いて喘いでしまう。
「だ、ダメェッ! もうやめてぇっ、ねえっ、ゆるして、菊丸くんっ!」
「でへ。さっきも言ったでしょ。おかしくなっちゃいましょ、セ~ンセ♪」
「そ、そんな‥っ、いや、いやよっ、わ、わたしは教師なのよっ! そんなのいやよっ!」
「教師だって人間じゃないですか。恥ずかしがることないってば。それに~、もう我慢できないんじゃないですかあ?」
「そ、そんな、ああ、だめっ、だめえっ‥」
 聞きようによっては感動的な、だがその中身はとんでもない台詞を囁いてくる菊丸に、いつもなら噛み付くはずの女教師が弱弱しく嫌々するしかできない。
(でへ。さすがの先生も限界かな? それじゃあ、そろそろ‥♪)
 にんまりと弱りきった獲物を確かめるハイエナの目をした菊丸がいよいよトドメを刺そうと牙を剥き、パンティに浮かぶサクランボへと視線を注ぐ。
「き、菊丸くん、ま、まさか‥?」
 視線に気付いた慶子が不良相手にも見せない怯えた様子を見せる。おぞましい予感が沸き立つ不安を抑えきれない。
「おいしそうなサクランボ、いっただきま~す♪」
「きゃあああっ、やっぱりいっ!?」
 担任教師の絶望混じる悲鳴を後ろに、がぷりと白い皿の上に載るサクランボを丸ごと口に含む。舌先で軽く味わうだけでとろけるような甘みが口中へ広がってくる。
「っ、く、だ‥め‥っ、そ、そんな、だめ、駄目‥、あっ、いやあっ‥!」
 ゆっくり、ゆっくりと舌で転がすと果汁が溢れてこぼれだし、ブルブルと震え続けるお尻の谷間からツーと床に伝わってゆく。
「おっと、もったいない♪」
 ちゅ~っ、口をすぼめて溢れる果汁を吸い上げ舌先で舐め上げ、サクランボを捏ねくり回す。
「あ、ひっ、い‥っ、ふぁアッ! アー、ア、アアッ! や、ヤァ‥ッ、アアん!」
 もちろんその間も残る二つのサクランボを味わうのは忘れない。キュウッ、と音が聞こえるくらい強く摘み上げ捻って扱いて転がすと、
「~~~~~~~~っ!」
 女教師は声にもならない悲鳴を上げてガクガクと腰を突き出し、美貌が右へ左へとひっきりなしに打ち震えまた泣き叫ぶ。
「いやっ、いやぁっ! やめてっ、もうやめてぇっ、こ、こんな、狂っちゃうっ、ほんとにおかしくなっちゃうわっ、菊丸くんっ!」
 教え子の髪の毛を引きちぎらんばかりに掴み、肩の上に担がれた両脚がギュッと絡み、爪先が丸まってブルブルと震えていた。
 女の急所中の急所を同時に責め上げられ、いかな気丈な女教師も為す術なく喘ぎ狂うしかなかった。
「う~ん、先生も奮発しましたなあ。このサクランボ、小粒ながらも味といい舌触りといい、ぼくの食べたサクランボの中でも最高級品質ですよ♪」
 顔を上げると、そんじょそこらの男では口にできない最高級のサクランボに舌鼓を打つ。
「な、なにが最高級品よッ! ひ、ひとのそんなとこ品定めして‥、わたしをなんだと‥っ、う、ふぁああっん! ま、また‥っ、い、いやああっ!」
「でへ。なにって、こんなに可愛くって美味しいサクランボを食べさせてくれるぼくだけの先生じゃないですか♪」
「ば、バカにして‥ッ、あ、あ、あっ、ああんっ! そんな‥っ、舌で、いやっ、いやああっ!」
 教え子のからかいに眦を吊り上げ今度こそ逃げ出そうとしても、サクランボを口に含まれ舌先で突かれてしまうと腰を跳ね上げ泣きだしてしまう。
(だめっ、ほんとにだめになっちゃうっ、こ、こんなのっ‥くるっちゃ‥う‥っ、だ、だれか助けてッ!)
 握りこぶしを作った左手をきつく噛み、苦しげに眉を寄せた眉間のシワに汗が流れる。きつく閉じたまぶたの中でチカチカとまばゆい光が点滅する。
 その瞬きがクリスマスツリーを彩る光と錯綜し、慶子は泣きそうに表情を歪めて泣き喚く。
 子供たちのために催したクリスマス会。純真無垢な子供たちが待っているのというのに。それなのに教師である自分が教え子の手で女であることを教え込まれようとしているなんて。
(だめよっ、もしこんな奴に負けでもしたら、子供たちにどんな顔して会えばいいのよっ!)
 神聖な聖誕祭なのに、年下の男の子相手にはしたなく腰をうねらせる口惜しさ。しかも相手は学校一の問題児で、そのうえ直接の教え子なのだ。
 そんな相手の前で大恥を晒した後、純粋な子供たちの相手をするなんて出来るはずがない。
 耐えなきゃ駄目ッ、子供たちのためにも、自分の教師として、女としてのプライドを守るためにも絶対に耐えるのよ‥っ!
 ガチガチと奥歯を噛み鳴らし、きつく目を閉じて堪える女教師の凄絶な決意は、しかし教え子のわずかな動きに崩されてしまう。カチカチの勃起乳首を扱かれ、チュウチュウと薄布の上からサクランボを口に含まれ舌で転がされてしまうと、握りこぶしを噛んで堪えた真珠色の歯は離れ、涎まみれの可愛い舌先を見せ「あっ、いや、声、でちゃ、うゥッ!」とあっさりと喚くのだ。
 あまりに敏感すぎる肉体が、本来は理性の塊で強い意志を持つ女教師を裏切ってゆく。
(ど、どうして‥っ、こんなにぃ‥っ)
 耐えようと決めたばかりなのに。自分の体とはいえあまりのだらしなさに情けなくて知らず涙が浮かぶ。
「く、う‥っ、き、きくま、るぅっ、あ、ああっ、きくまるううぅっ!」
 自分をこんな風にした少年に恨みをぶつけるように叫んでいた。
 もうそれくらいしか学校一の問題児に出来る抵抗が、女教師には残っていないのだ。
「アアッ、菊丸ッ、きくまるうっ、キクマルくぅうんっ! あ、だめっ、いやっ、ああっン!」
 どうにも出来ないと告げるように絡めた脚が交差しむっちりした太股で菊丸の頭を強く強く挟み込む。
 口惜しくてたまらないといった感じで、奥歯をキリリと噛み締め、またすぐに濡れた唇を開いて「いやっ、イヤッ! 菊丸ッ、きくまるうぅっ!」と泣き喚き、次にはそれでも乱れた髪を打ち振って「ま、まけないわっ、あんたなんかに‥、子供たちが待って‥っ、あ、いやっ、いやあンっ! あ~~~~っ!!」と繰り返すのである。
(うひゃあ、まだ耐えてるよ。さっすが先生♪ う~ん、でもそそそろ時間だしなあ。子供たちも待ってることだし)
 担任教師と同じく、菊丸もまたクリスマス会を待つ子供たちのことを思いやる。いつまでも桂木先生がこんな風ではケーキ作りが終わらない。自分の保身のためにわがままを続ける女教師に、温厚な菊丸もようやっと踏ん切りを付ける覚悟を決めたのだ。
 パンティの上からチュウチュウと口中に含んでいたサクランボ。舌先で絡めとったり突いたりと何とか取り出そうとしてたが、こうなっては一気に引き抜くしかないだろう。
 舌先でツンと一突きして合図を送る。
「ひっ‥?!」
 これまでとは違う刺激に慶子が何かを予感して怯えきった呻きを漏らす。
 カリ‥ッ、ぷっくらと薄布に浮かぶサクランボを菊丸は甘噛みした。そして歯先で扱き上げながら舌先でサクランボを舐るように絡めとる。
「っ! ぅ、ふァ、アア、ア~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ!!」
 その瞬間、女教師の口から獣のような叫び上がった。
 背骨が折れんばかりに弓なりに反り、掴んだままの教え子髪の毛を引きちぎり、背中に回っていた両脚がピーンと攣られ、丸まった爪先がギュウッとなったままブルブルと震えていた。
 それでも足らず白い喉を震わせ真珠色の歯並びを見せてとろりと涎をまみれさせた愛らしい舌先が覗き、眉間に幾つものシワを作って眉を寄せ、きつくきつく閉じ合わせたまぶたが薄く開き白目を剥く。
 さすがの菊丸も暴れる担任教師を抑え込むのに苦労しながら、なおも歯先と舌とでサクランボを取り出そうと頑張っていた。
 子供たちのためだもんね~♪
 今か今かと自分たちを待つ子供たちの顔が浮かび、家でもお兄ちゃんである菊丸は人の苦労も知らず暴れる慶子を必死に支え続けるのだった。
「ひっ、ヒィッ‥、い、イイッ! ぅ、あっ、あ、アアッん! な、なに、これぇっ! なにしたのっ、わたしになにしたのよ、菊丸ゥっ!? ああっ、だめっ、だめっ、だめぇっ! くるっちゃ‥う、おかしくなっちゃうぅっ!」
 女の急所を甘く噛まれたまま扱かれ、引っ張り上げられるというおぞましい感覚。許容量を遥かに超える衝撃に襲われ、慶子は恥も外聞もなく泣き喚いた。
(ま、まだなの‥ッ?! ああ、まだ続ける気なのっ! い、いい加減に‥いぃっ、あ、あ、だめっ、また‥、来るッ、きちゃうぅっ!)
 なにをされたかもわからなかった。
 なにもかもわからなくなる衝撃に襲われ、叫んでいた。
 それしか出来なくて、菊丸にしがみつくようにして泣き喚いた。
 頭の中が真っ白になって何かに浚われそうになるのを必死になってやり過ごす。
 白く霞みかけた意識の向こうで、自分たちを待つ子供たちの笑顔が浮かぶ。
 それだけを支えに慶子はなりふり構わず泣き喚きながら、自分を見失まいと堪え続けた。

 

「あっ、やっ、くり‥、ますぅっ、待って、こどもたちっ‥! やっ、あ、き、くまるっ、こど、キクマ‥ルううぅっ!」
 子供たちの笑顔と菊丸のあのニヤケ面とが何度も入れ替わる。
(‥いやっ、いやいやっ、嫌ッ! 負けないッ、ぜ‥た、い、まけ‥な、いいっ!)
 こんな卑怯者に屈してたまるもんですかっ!
 いつもいつも勝手な屁理屈を捏ねて自分たちを好きにする卑劣漢。
 子供たちのためにも耐え抜いて、お仕置きをしてやるのだ。
 ブルブルと瘧にかかったように身体を震わせながら、慶子は必死に自分を叱咤する。しかし瞼の向こうで菊丸の顔が浮かぶたび、叫びの中に子供たちの名を呼ぶよりも菊丸を呼ぶ声の方が大きく増えていく。
「あっ、やっンっ! だ、めっ‥! こ、こど‥も、ま‥っぁ、アッ、きく‥まっ、菊丸ッ、菊丸くんっ! あっ、だめっ、いやぁあんっ!」
 涎まみれの舌先を震わせ、教え子の名前が台所だけでなく、女教師の頭の中にも響きわたる。それがまた慶子を混乱させ狂わせるのだった。
(だ‥めぇっ、負けちゃ、ダメェッ! 子供たちが、待って‥、アッ、ま、待って! 菊丸くんっ、もうやっ、やぁあんっ! あ、ああっ、や、やンっ、お、堕ち、ちゃ‥う‥っ、女になっちゃう‥っ‥!)
 これまでいったい何度、教師の誇りを大人の女の矜持を粉々にされたかを知らず思い出してしまう。
 ギリギリまで耐えたこともあれば、いずみに助けられたこともあった。けれど恥ずかしいことにそれ以上に教え子に教師の自分が女であることを教えられていた。
 教え子に屈し、女恥を晒し、何度も悔し泣きさせられ。
 恥ずかしさと口惜しさと、どうしようもない感覚に狂わされて教えられた言葉を口にするよう躾けられた。
 その泣きたくなるような羞恥の記憶が混乱に拍車をかけ、聖夜に聖職者である自分が浅ましく泣き喚かせる。
 無意識に腰を浮かして教え子の舌を受け入れてしまっていた。悔し泣きしながら、後ろからは丸見えになっているヒップをくねらせてしまう。
 それでもなけなしの理性が四肢を踏ん張らせ、これがあの桂木慶子かと思う無様な泣き顔を右に左に振り続け、幾度となく味わされた屈辱から逃れようと抗い続ける。
(ぜ、ぜったい負けないわっ‥、こんな子に負けてッ、子供たちの前になんて立てないっ‥!)
 子供たちが待っているという事実がどれだけ追い込まれても慶子を支えてくれていた。
(うっわあ、まだ頑張るのかあ。でもなあ‥)
 さすがにもう限界だと踏んでいたのにここまで耐える女教師に感服するが、涙に涎まで流し美貌を歪ませているのには苦笑してしまう。そこまで耐えようとしているのに、乳首はこれ以上ないくらいに勃起してヒクヒクと震え続けているし、パンティの上からでもわかるくらいサクランボがぷっくりと浮き上がり、舌先でツンツンと突くだけで汗まみれの身体をビクビクと摩擦させているのだ。
 いくら気丈な桂木先生とはいえ、もう我慢の限界なのは菊丸でなくともわかるだろう。
「でへ、先生。頑張るのはいいけど、ぼくに勝てるわけないでしょ。さ、いつもみたいに恥ずかしいトコ見せてくださいね~♪」
 じっくりと最後の瞬間を確認しようと埋めていた顔を上げると、サクランボをコリコリと指の腹で転がし、ニンマリと笑みを浮かべる。
「‥っ!」
「ほらほら、もう限界でしょ? 楽になっちゃいましょうよ。ね、セ~ンセ♪」
 教え子のあまりにも失礼な言葉に口を開きかけるが、いま口を開けばはしたない喘ぎに変わるしかない。そんな情けない姿を見せまいと必死に奥歯を噛んで耐えるのだが、勃起を扱かれ、サクランボに刺激を与えられると、ルージュの曳かれた唇が開いてしまう。
「ぅ、っ~~~~~~~~~!!」
 口端からとろりと涎が垂れ落ち、声にならない悲鳴が迸る。目の前が真っ白に染まってゆく中、リビングから点けっぱなしになっていたテレビの音が微かに聴こえてきた。
 ジングルベール、ジングルベール、聖夜を祝う音楽が慶子の頭の中に響き、忘れかけていたクリスマス会を待つ子供たちの顔が浮かび上がった。
「ああっ、み、見ないでっ! こんな情けない姿、見ちゃだめえぇっ!!」
 板張りの床に恥ずかしいパンティ一枚の姿でのたうち、はしたなくガニ股になって腰を浮かせる情けない姿に泣き叫ぶ。
 脳裏に浮かぶ子供たちの無垢な笑顔が自分の浅ましい姿を笑っているように感じてしまう。
 それがいっそう口惜しさと情けなさを意識させる。聖なる夜を迎えるのに、聖職者である自分が教え子に女であることを教えられようとしていることに惨めさを募らせた。しかしそんな屈辱を与える相手の名前を知らず知らず慶子は叫んでしまう。
「ひ、いっ、やあ‥っ、きく‥っ、きくま、るっ、きくまるぅっ、ああっ、キクマルうゥッ♥ 菊丸♥ くうぅっン‥っ!!」
「はいはい、なんですかあセ~ンセ? 言いたいことがあるならちゃんとイッてくれないとわかりませんよ~♪」
 床に爪を立て、口惜しさと同時に媚を含んだ甘い泣き声で自分を呼ぶ担任に口調だけは困ったように応える菊丸。名前だけ呼ばれても用事がわからなければ菊丸とて対処のしようがない。
「っ、こ、の‥っ、ぁ、やっ、あぅっ、き、くま‥るっ、わ、たしは、あんたなんかに‥ぃ、ま、け‥な、い‥ぃッ、い、いいっ~~~~~~~~ッ!!」
 息も切れ切れに頭を振って、なおも意地を張る美人教師。とはいえ負けないと言った相手の目の前ではしたないガニ股になって腰を跳ねさせ、汗に張り付いた極小パンティを見せ付けるようにしているのだから説得力の欠片もなかった。
「もう。負けとか勝ちとかじゃないでしょ。クリスマス会までもう時間がないんだから、はやくイかないと。先生がイクって言ってくれるまでサクランボはぼくがこうやって確保しときますからね、先生♪」
「あっ、あっ! ぅあっ、ああンッ! やっ、いやっ、いやぁンっ! だ、誰が‥い、いくもんですかっ!」
「‥行くもんですかって。もういい加減にしてくださいよ、先生。子供たちが待ってるんですよ? 早く行かないとダメでしょ♪ ほらほら、セ~ンセ♪」
 女教師の可愛らしい様子を間近で見るため、菊丸は慶子を抱き起こし勃起とサクランボを指先で可愛がっては耳元に息を吹きつつ囁き続ける。
「い、や‥っ、それだけはぁっ、あ、あ、あっ! ああンっ、ああっンっ! い、い‥わないっ、いいぃっ! うっ、んっ、ひっ、いいっ! イイッ! ンァッハアァッ! 、~~~~~~っ!!」
 菊丸の囁きに慶子はそれだけは絶対に口にしまいと、真っ赤に染まった美貌を右に左に振りたくり、拒絶する。閉じ合わせようとした唇から涎と、とろけそうな悲鳴が洩れ、凄まじい絶叫に変わる。
「き、菊丸‥っ、菊丸うっ! あん、きくまるうぅっ、あ、あ、ああっ、ああ~~~~~~~~~~~~っ!」
 背中を預けるように抱き起こされた桂木先生は菊丸の首に両腕を回し、すらりとした美脚はM字型に開いてピーンと引き攣らせてしまう。
「も、もうやめてッ、これ以上は許さないわよっ! あ、ああっ、あ、もう、あ、ダメッ、菊丸くん、許してっ!」
 許さないと言った先から教え子に向かって許しを請う様は無様としか言いようがない。しかしそれ以上に屈辱にまみれた美貌の凄絶さに菊丸も見ほれるばかり。しかも普段は叱り付けてくる口から、自分を呼ぶ声の色っぽさときたら。
(あ~あ。すっごい顔しちゃって。なにが許さないんだか)
 一番見られたくない相手に観察され、嘲笑されているのを視界の片隅に認めながら、慶子はいまだにはしたない大股開きで腰を跳ね上げ、あん、あぁあんッと喘ぐのを止められなかった。
(アアッ‥、み、見られてるのにっ、こんなはしたない格好、だめぇっ、腰が動いちゃうッ!)
 自分の体を思うように出来ないことを絶望的に思い知らされた。出会ってから一年と少しというのに、ここまでいやらしく変えられていたなんて。
 しかも今夜は世間では恋人同士が愛を確かめ合う夜でもあるのだ。そんな日に教え子相手に腰を振っている教師がいるだろうか。
 羞恥と屈辱がさらに女教師の美貌を朱に染め、口惜しくて堪らないといった感じで頭を振りたくる。そのたびに亜麻色の髪が乱れ、汗が飛び散り、凄まじい色香を振りまいていた。
「あっ、あっ‥、ま、また‥あんたなんかに‥ぃっ! 菊丸くんッ、きくまるくぅんっ! ああぁんっ♥ きく‥まるっ、きくまるううぅ~~~~~~っ!!」
 台所に恨みがましく教え子を呼ぶ女教師の叫びがこだまする。教師である自分をこんなにもおかしくさせる憎らしい教え子。ここまでだらしのない、いやらしい女に変えた男。教え導くはずの相手に人生を狂わされる決定的な敗北感を脳裏に刻み込まされ、慶子は引き攣ったように身体中をブルブルと摩擦させていた。
「‥っ、あ、アッ、ぅ、アア~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ♥ だめえぇっ♥」
 ガクンと凄まじい勢いで背を反らして激しく腰を突き出す、あまりにも恥知らずな姿を晒しながらビリビリと壁さえ震わせるほどの大音声で泣き叫び続ける。
「先生、行くんならイクって言わなきゃ駄目でしょ。子供たちが待ってるんですよ~♪」
 さも楽しげに担任教師が泣き喚く姿を眺めながら、耳元で意地悪く囁く菊丸。
「アアッ、あ、あ、あっ、ああッンっ、嫌ッ、嫌々っ! だ、だれが‥ッ、イクもんですか‥!? あ、あ‥ッ、や、やん、いやぁんっ、ダメッ、それはイヤッ、嫌よっ、狂っちゃうっ、ねえ、狂っちゃううぅっ!」
「いつまでも待たせてちゃ子供たちがかわいそうでしょ。ほらほら、イッちゃいましょうってば」
「嫌ッ! イヤよッ、あ、あんたに‥っ、あ、アァンっ、菊丸くんっ、やめっ、イヤアァン! きくまるううっ!」
 なにか言い返そうにも満足な言葉にならず、口惜しげに教え子の名前を叫ぶしか出来ない。
 胸を根こそぎ絞りこまれて勃起した乳首を扱かれ、いつの間にかパンティの中に入り込んだ指先がサクランボを摘み上げてクリクリと刺激される。
「‥ッ、ひ、ひぃっい、うあっ、あ、あっ、も、もうだめっ、駄目駄目ェッ!」
 教え子に追い詰められ、美教師のM字型に開かされた太股はピーンと突っ張り、爪先がキュッと丸まってゆく。菊丸の髪を掴んだ両手はブチブチと数本の髪を引き抜いていた。
 くっきりとした眉を苦悶に歪め、脂汗の浮いた額にべったりと髪を張り付かせ、真珠の歯並びを見せて開いた口端から涎を垂らし、だらしなく舌まで覗かせる美貌の凄まじさときたら。
「ん、もう強情なんだから。我慢は体に良くないですよ、先生?」
「も、もういやっ、いやよっ! こ、こんな‥ッ、あンッ、ああァンっ! わたしほんとに駄目ッ、ねえ菊丸くんっ、慶子おかしくなっちゃうッ!」
「でへ♪ イッちゃうんですか? ちゃんと言ってくれないとわかんないですよん、セ~ンセ」」
「ッ~~~! あ、アアッ! く、くやしいっ、あんたなんかにッ、あ、あ、ッ、き、きく‥まる‥ッ、ああン、菊丸くんっ、菊丸くんっ♥」
 口惜しくて堪らないのだろう、恨みがましく菊丸の名前を叫びあげたと思うと、M字型に開いた内腿が突っ張り腰をはしたなく突き出してブルブルと小刻みに摩擦するのを教え子に見せ付ける。
「あっ♥ あ、あ♥ ああっ♥ き、きくまるッ♥ 菊丸うぅっ♥ もうだめっ、あんっ、こんなのいやッ、ど、どうしたらいいのよっ、き、菊丸くん‥ッ♥ 慶子もう‥くるっちゃ‥うッ、ああン、きくまるくぅ‥ンっ♥」
「はいはい、好きなだけおかしくなっていいですからね~。ほ~んとかっわいいんだから♪」
 ひっきりなしに自分を呼ぶ女教師の頭を撫でながら、それでもパンティの中ではサクランボを捕まえたままクリクリと扱き続ける菊丸に、慶子はもう逆らうことも出来ず泣くしかなかった。
「ああっ、あ、あ♥ く、くやしいっ、くやしいのにっ! や、やんっ、いやぁっン♥ わたし‥ッ、ゆ、許してっ、もうだめっ、あ、あ‥っ、きくまるううぅっ♥」
 自分たちを待っている子供たちの顔が脳裏に浮かび、笑顔を浮かべる子供たちに許しを請いながらどう足掻いても菊丸には勝てないことを思い知らされる。
(この濡れた唇っ♪ もう堪りませんな~)
 さすがの菊丸も我慢が出来なくなったのか、喘ぎ続ける女教師の顎を掴むとそのまま唇を奪い、止めとばかりにサクランボをキュウッと摘み上げる。
「っ♥ ~~~~~~~~~~~~~~~~っっ♥」
 驚いたのは一瞬のことで、すぐに舌を絡ませる恋人同士のような濃厚なキスを交し合い、女教師は「んっ、んむッんぅ♥」と鼻息を漏らして、自分からも教え込まれた動きで菊丸の舌を吸って喉を鳴らして唾液を飲み込んでゆく。
(んっ、んんぅ‥♥ 菊丸くん♥ 菊丸くんっ♥ きくまるくんっ♥)
 女教師の中で条件反射化されている行為。こうして唇を塞いでもらえば全部を呑み込んでもらえるのだ。
 全て見抜かれていることに気付かないふりをして、慶子は我慢していたものを吐き出してゆく。
 教師であること、大人の女であることも忘れ、教え子の、年下の男の子に教え込まれた感覚に呑み込まれた。
(あ、あ、あっ♥ きくまるっ♥ きくまるっ♥)
 教え子の首に腕を回し、声にならない叫びを菊丸の口中に呑み込ませ慶子はブルブルと全身を奮わせる。
「あ、あ、き、くまる‥くぅん‥♥」
 そのまま一分近くも小刻みに摩擦した慶子は美貌をうっとりと上気させ、菊丸にしがみついたまま精魂尽き果てたように気を失ってしまうのだった。

「ん、‥う、ぅん‥」
「あ、起きました、先生?」
 しばらくして、気を失っていた女教師の瞼が薄く開かれ浅い吐息が洩れるのを聞き、声をかける。
「もう大丈夫なんですか? さっきはすっごい声を出して気絶しちゃうし、心配してたんですよ~♪」
「くっ、大丈夫よっ、よけいな心配しないでちょうだいっ!」
 恩知らずにも心配し介抱してくれた教え子に険を含んだ声で答える桂木先生。
 そもそも気を失ってしまった一因は菊丸なのだから、当然ではあるが。
(‥なんとか耐えられたけど)
 気絶する間際、子供たちのこともクリスマス会のことも頭からなくなって菊丸のことでいっぱいになってしまっていた。
 不幸中の幸いというべきか。気を失ったおかげで最後の最後に恥をかかずに済んだが、もしあのとき少しでも意識が残ったままだったら‥。
 教師の自分が教え子の、それも学校一の問題児の前で女として一番恥ずかしいことを叫んでいたかもしれない。
「よけいなって、ひっどいなあ。あんなに泣きながらぼくのこと呼んでるし、すっごい格好して気絶しちゃったら心配するのは当然じゃないですか♪」
「~~っ!」
 いくら気力を振り絞り最後の最後で堪えたとはいえ、教え子の前であれほど乱れ、恥ずかしい姿を晒したのは事実なのだ。しかも最後は唇まで奪われ抱きついてしまっていた。そのことを揶揄され慶子は耳まで羞恥に赤く染めてしまう。
 そんな慶子に菊丸は楽しくて仕方がないといった笑顔を浮かべている。
「も、もういいでしょっ! 昨日まで徹夜で準備してたから疲れてたのよ!」
「へ~、でもなんであんなにぼくのこと呼ぶんですかあ?」
「そ、それは‥っ」
「それは? それはなんですかあ、センセ♪」
「っ、う、うるさいわねっ、どうでもいいでしょ、そんなことっ!」
 ニヤニヤと笑いを浮かべている菊丸との問答を声を荒げて無理やりに打ち切った。
 そういうふうに躾けたのは自分じゃないのっ! そう言いたい気持ちを抑え付ける。
 不満そうな菊丸をもう一度きつく睨みつけ黙らせて、すべてを忘れようと頭を振った。
(‥あ、早くケーキ作らないと)
 ようやく状況を思い出し、慶子は急いでケーキを完成させようと立ち上がろうとする。が、それを菊丸が邪魔をする。
「なにするのよっ、邪魔しないでちょうだい!」
 今度こそ怒りを隠そうともせずに菊丸を睨みつける。気絶までしてしまったおかげでずいぶんと時間が過ぎている。急がないと本当に間に合わなくなってしまうだろう。
「違いますってば。ケーキを作るんでしょ? じゃあ、あれがないと困るじゃないですか」
「あれってなによ?」
「やだなあ、もう忘れちゃったんですか。サクランボですよ。だいたいそれを探してたんでしょ、ぼくたち」
「あっ、あんたねえっ! あれだけやっといてなに言ってるのよっ、いい? もう絶対あんなことさせないわよっ、わかった!?」
「わ、わっ、待ってくださいっ、もう探す必要はないんですって。ある場所はわかったんだから、取り出せばいいだけなんだから」
 あまりの剣幕に及び腰になりつつも、菊丸はいまだに汗で濡れたままの極小パンティ、その一部を指し示す。
 うっすらと透けるそこに浮かんでいるのは、さっきまで散々菊丸が苦労し続けたサクランボ。
「なっ、なに言ってるのよっ! これは違うって言ってるでしょ」
「え~。じゃあなんなんですか~。オッパイの方は違ってましたし、もうここにしかないはずですよ~♪」
「くっ!」
 なにも言えずに口篭る担任にここぞとばかりに畳み掛ける菊丸。
「ほら、あとはそこだけなんだし、子供たちも待ってるんだから早くしちゃいましょうよ、ぼくも協力しますから」
 ジリジリと近づく菊丸に近寄られた分だけ後退する慶子だが、すぐ壁際にまで追い詰められてしまう。
「ちょっと、待ちなさいっ! い、いいわ、自分でやるからっ。だからこれ以上近づくんじゃな~いっ!」
「だめですよ。先生は気絶してたんだし本調子じゃないでしょ。それに一人より二人の方が見つけやすいはず。さ、ぼくにまかせて♪」
「や、やめ‥っ、あ、バカッ、触んないでっ、きゃあああっ!」
 足を掴まれ引きずり戻されてしまい悲鳴を上げる女教師にかまわず菊丸はGストリングパンティの紐に手をかける。
「やだ、あ、やめ、やめなさいっ! あ、ああ~ン、だれか助けてぇっ!」
 逃げようとジタバタと足掻くのだが、いまだにうまく力が入らないのだ。このままでは菊丸に脱がされてしまうというのに‥。
「往生際が悪いですよ、先生♪ 今度こそサクランボをぼくのものにしちゃいますからね~」
「あ、ああっ、や、いやぁンっ! やめてっ、やめなさいってば! ああっ、だめっ、そこはだめえっ!」
 パンティに手をかけられ、おぞましい宣言をする教え子に総毛立ちながら必死の抵抗をする女教師。
「でへ。抵抗したってここをこうすれば‥♪」
「あっ、あっ! ああ~~~~~~~~っ!!」
 しかし菊丸にパンティの上からサクランボをクリクリと刺激されると、ビクンと電気に打たれたように仰け反り「いやあぁんっ!」と愛らしく鳴いてしまう。
「うぷぷ。抵抗しなくていいの、先生? 大事なところが見られちゃいますよ~♪」
「ああっ、や、やめて。いや、いやあっ!」
 汗でべっとりと張り付いていた極薄の生地がゆっくりと剥がされてゆく感覚に腰を揺すって抵抗するのだが、そのたびに急所を刺激され動きを封じられた挙句に腰を浮かせてパンティを脱がす手伝いまでしてしまう始末だった。
「ああンっ、見られちゃううぅっ!」
 教え子に大事な部分を見られるというのに、満足に抵抗すら出来なくされてしまった自分に泣きたくなる。
(ああ‥っ、だめっ、あんな直接あんなことされたらっ!)
 こうして下着越しの刺激ですらどうかなってしまいそうなのに、直に指と舌とで責められれば今度こそ狂わされてしまう。
「お、お願い、菊丸くんっ、それだけはだめっ! 教師と生徒なのよ、ねえ、許して!」
「いまは学校もお休みだし、生徒も何もないでしょ。それにこんなパンティ穿いておいていまさらなに言ってるんですか。でへ、汗で濡れてもうほとんど見えちゃいそうですよん」
「あ、あ、いやっ、見ないでっ、見ちゃいやあっ!」
「見ちゃ嫌って言われても、これじゃ見ないわけにも♪」
 迂闊にも菊丸が家に来るのにこんなパンティを穿いてしまったことを悔やむが全てが遅すぎた。あまりに小さすぎるパンティに薄すぎる生地が汗で濡れ、慶子の全てがうっすらと教え子の前に晒されてしまっている。
「さ、もういい加減に大人しくして、ぼくに先生の全部を‥ぐぼぁっ!!」
 いよいよ女教師の秘密を暴こうとしかけた、その瞬間、横合いから凄まじい一撃を食らって菊丸の身体が吹っ飛んでゆく。
「‥え? き、菊丸くん?!」
 いきなり自分から離れていってしまった菊丸に、思わず大丈夫なの? と叫んだ慶子と「い、いったい‥なにが‥」惨めに床に這い蹲りながら謎の一撃の正体を見極めようと顔を上げた菊丸が同時にその名を呟いていた。
「い、いずみちゃん」
「大人しくするのはあんたのほうよっ! いったいなに考えてんのよ!!」
 買い物を済ませ戻ってきたいずみがすべてを察し、正義の鉄槌を下したのである。
「い、いずみちゃん、お早いお帰りで‥」
 それだけ言うと菊丸は精根尽き果てたようにガクリとそのまま気を失ってしまうのだった。

 


「ほら、菊丸くん! こっちにも早く料理を持ってきて!」
「菊丸く~ん、こっちにもおねが~い」
「ちょっと、こっちで頼んだ分、まだ来てないわよ?!」
 クリスマス会の会場では子供たちがご馳走を前に目を輝かせ舌鼓を打っていた。
 そんな人混みの中を走り回る菊丸に、いずみに千春、桂木先生が声をかける。
「そ、そんなこと言ったって、ぼく一人じゃ無理だよ~。いずみちゃんちょっと休ませて~」
「なに言ってるのよ。菊丸くんのせいで遅刻しちゃったんだからその分働きなさい!」
 そう、あれから急いで料理やケーキを作ったが時間が足らずクリスマス会に遅刻してしまったのだ。
 待ち構えていた子供たちの食欲は凄まじく用意していた料理を運ぶために、菊丸は一時も休みなく走り回っているというわけである。
「う、うわあ~、だれかぼくに休みをプレゼントしてくれ~」
 菊丸の情けない悲鳴が聖なる夜に響き渡るのであった。

ふぅ、クリスマスだっていうのに、相変わらずなんだから

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