「菊丸の特製料理術?!の巻」

「おおっ、いいニオイが‥!」
「もう、きたないわねえ」
 台所から漂ってきた空腹を刺激する香りに菊丸が涎を垂らして反応してするのをいずみが呆れた声を出している。

えっ、どうして菊丸くんの家にいるのかって?
それがね。連休中、菊丸くんを置いてご両親が家族旅行に行っちゃったんですって。

 それでわたしと桂木先生でご飯を作りに来てあげたってわけ。

「いやー、でも助かったよ。竹丸は連れてったくせにぼくだけ置いてくんだもんなー」
「いつもイタズラばかりしてるからよ。親御さん泣いてたわよ」
 そんな菊丸の愚痴に台所から応えた慶子は、旅行に出かける菊丸の両親からいつもご迷惑をと、何度も頭を下げられていたのだ。
「ちぇ。ま、いいか。おかげで先生たちの手料理が食べられるんだし」
「調子いいんだから。‥先生、もう料理の方は出来上がったんですか?」
「それが予定よりも材料使いすぎちゃって。ちょっと買い足しに行かないと」
「あ、それならわたしが買ってきます。けっきょく先生にほとんど作って貰っちゃったし」
「そう? じゃあお願いしようかしら。えっと‥」
 桂木先生の口から出たいくつかの食材と調味料をメモに取ると、いずみは駅前にある大型のスーパーに出かけようとするのだが、その前に。
「‥菊丸。先生と二人っきりだからって変な真似したら承知しないわよ」
「信用ないなあ」
「あんたのなにを信用しろってのよ?」
「大丈夫よ、いずみちゃん。わたしだってそうそう好きにさせないわ」
 ぼやく菊丸を半眼で見やるいずみに年上の余裕を感じさせる笑みを浮かべる桂木先生に、ようやく安心したいずみが「それじゃいってきますね」と出かけていった。

「さて、それじゃあいずみちゃんが戻ってくるまでに作れるものは作っておこうかしら」
 欠食児童を相手にするだけに腕の揮い甲斐もあるのか、なかなか豪勢な食事になっていた。やはり誰かに作るというのはそれだけで楽しいものなのだ。
「先生、ぼくも手伝いますよ」
「あら、悪いわね。じゃあ、そこの黒豆を見ていてくれる?」
 グツグツと煮込まれている黒豆の入った鍋を菊丸に任せると、慶子は皿を取り出して出来上がっている料理を盛り付け始める。
「う~ん、そろそろ火を止めた方がいいのかなあ。先生、これでいいですかあ‥、お、おおっ?!」
 豆を小皿に取り分け、確認をして貰おうと振り向いた菊丸は女教師の後ろ姿に言葉を呑んで見入ってしまう。
 あいかわらず女教師は無防備なまでに短いスカートから、すらりとした美脚を惜しげもなく晒してほんの少し屈むとわずかにスカート奥が覗けてしまいそうだった。
 そうして軽快に動き回る度、きゅっと上向きに盛り上がったヒップが悩ましく揺れ、タイトスカート越しに菊丸を誘惑するかのような動きを見せる。
(おおっ、あともう少しで‥)
 爪先立って飾り棚から食器を取り出そうとする女教師に近づき、下から覗こうとする菊丸。
「ねえ、菊丸くん、お鍋の方はどうなってるかしら。もう大丈夫そう? ? 菊丸くん?」
 飾り戸を開けながら任せていた黒豆の様子を尋ねるが、一向に返事が返ってこない。

「菊丸くん、どうした‥、っ、きゃあああああっ、何してるの~っ?!」
 振り向けば情けない顔をした菊丸が床に這い蹲ってスカート奥を覗き込もうとしているのだった。慌てて裾を押さえる慶子だったが、そのせいで重心を崩し、足を滑らせてしまった。
「きゃ、きゃああああっ!!」
「わ、わあああああああっ!!」
 ガシャーンと派手な音と二人の悲鳴が重なり、慶子と菊丸は一緒になって床に転がってしまう。
「あいたた、先生、ひどいよ~」
「ご、ごめんなさい。菊丸くん、怪我はない?」
 スカートの中を覗こうとした菊丸が原因なのだが、それよりも生徒の無事をまずは気にするのはさすがである。
「そ、それより重いよ、先生~。早くどいて~」
「なっ! しっつれいねえっ! 菊丸くんが覗こうとするからでしょ! んもう、いいから早く退きなさいっ」
「はいはい、わかりましたよ。ちぇ、先生がぶつかってきたくせに‥」
「なにか言った? 菊丸くん!?」
「な、なんでもありません、今すぐ退きます!」
「ほんとにもう。怪我でもしたらどうするのよ」
 自分の下でもがいている菊丸を叱りつけつつ、怪我がないのを見て密かに安堵の息を漏らす。なんだかんだで菊丸には甘いのだ。しかし菊丸はいつまで経っても退く様子がない。
「ちょっと菊丸くん、はやく退きなさいってば」
「そ、それが退きたいんですけど、床が滑っちゃって‥」
 改めて床を見ると辺りには食器の他に水溜りが周囲に出来上がっていた。さっきから菊丸はその水気のおかげで立ち上がることが出来ないでいるようなのだ。
「これって、もしかして‥」
 首を廻らすと慶子の予想通り、床に落ち転がったサラダ油を詰めた容器の蓋が転がっている。
「先生、これじゃ起き上がれませんよ~」
「じゃ、じゃあわたしが‥え、ええっ?!」
 今度は慶子が起き上がろうとしてみたのだが、油のせいで床の上を重なり合ったままツルツルと滑り出してしまう。
「きゃあああああっ!!?」
「うわあああああっ??!」
 そのまま床を滑り続けた二人は、あろうことか部屋の隅に置いてあった脚立に嵌り込んでしまったのだ。本来なら嵌る筈のない隙間に滑り込んだ勢いと油のせいで腰の部分までしっかりと嵌り込んでしまっていた。
「な、なによこれえっ?!」
「あ、油のせいではまっちゃったんだああっ?!」

 じたばたと暴れる菊丸だが、ツルツルと滑るだけで抜け出すことが出来ない。菊丸一人なら抜け出せたかもしれないが、桂木先生と二人して嵌ってしまって完全に挟み込まれた格好だ。
「あ~ん、ぜんぜん抜け出そうにないわ。どうしよう、菊丸くん?」
「う~ん、これはいずみちゃんが戻ってくるまでどうしようもないですよ、先生」
「そんなあ」
 慶子も何とか抜け出そうと暴れてみたが、直接脚立に挟まれていて身動きが出来ないのだった。確かにこのままではいずみたちが戻るまで大人しく待つしかないだろう。
 しかし不幸はまだ続いていたのだった。
 急に菊丸が何かに気付いたように、慌てた声を出したのだ。
「せ、先生っ、まずいですよ! 鍋に火がかかったままですっ!」
 そういえば菊丸に鍋を任せたまま、火をかけっ放しの状態だったはず。女教師は教え子の言わんとする事を理解するとお互いに顔を見合わせていた。
「と、とにかくここから抜け出して火を消さないと‥」
「でもこれじゃ抜け出せそうにないよ‥とにかく少しでも隙間を作らないと」
「隙間って‥まさか‥?!」
 菊丸の提案に心当たった女教師が別の意味で蒼ざめるのであった。

「ああ~ん、どうしていつもこうなるのよ~」
 菊丸に服を脱がされ、パンティ一枚にされてしまった慶子は毎度毎度の展開に泣き言を言う。
「しょうがないでしょ。少しでも隙間を作らないと抜け出せそうにないんだから」
 いかにも言い訳がましくそんな事を言う菊丸だが、視線は目の前にある豊満なバストに釘付けだ。
(ぐふ、まさかこんな展開になるなんて。このままいつものように楽しませてもらっちゃおうっと)
 火元近くに油まみれだというのに、そんなことを考えている菊丸。
「わかったわよ、とにかく早く抜け出しちゃわないと」
「でへ、ぼくに任せてください。それでは‥いきますよ~♪」
「あ、あぁんっ! ‥っ、ど、どこ触ってるのよ~~~~~~っ!!」
 桂木先生の叫びも無理はない。菊丸が掛け声と同時に慶子の量感たっぷりのバストを掴んできたのだ。
「いやあ、押し出そうにも掴むのに場所がなくって」
「だ、だからって胸を触らなくたって‥っ、あ、ああん」
「もうっ、いまはそんなこと言ってる場合じゃないでしょ! 一刻も早くここから抜け出さなきゃ」
「そ、そんなぁっ‥、あ、あ、やぁんっ!」
 強引な理屈を87センチの美巨乳と一緒に捏ね繰る菊丸の手付きに、感じやす過ぎる美人教師は早くも甘い声を上げてしまう。
(おほほ~♪ この揉み心地! 弾力といい柔らかさといいまさに一級品ですなあ♪ さすが桂木先生、たまりませんよ~)
 相変わらずの手応えに菊丸も感激で相好を崩すのだ。いかにも大人の女を感じさせる迫力満点のボディーに加えて、驚くほど敏感な反応はいつもながら可愛くてたまらない。
「まぁまぁ、とにかくぼくに任せて下さいってば♪」
 心ならずも追い込まれた状況の中、いつもの笑みを浮かべる菊丸に背筋が凍る思いの慶子だ。
(まずいわ、このままじゃまたこの子の好きなようにされちゃう‥。けど、どうしたらいいの~?!)
 腰の辺りで挟まっているため、下半身には思うように手が届かない。菊丸はその分、ゆっくりと丁寧に慶子の美巨乳を攻略し始める。
「あっ、あ‥?! い、いやあっン!」
 根本から掬い上げるようにして柔らかな膨らみを揉みし抱き、その感触を楽しむ。87センチの膨らみは菊丸の手の中で形を変えて、その柔らかさを誇示するかのようだ。
「ちょ、ちょっ‥っ、あ、あぁっ、あ‥、変な触り方しないでよっ! ああン」
 教え子の状況を弁えない行動に語気を強める女教師だが、早くも弱々しさの混じった甘い音色が含まれてしまっている。
 人一倍感じやすい25歳の肉体は、ただ胸を揉まれているだけでもたやすく反応してしまう。
 それがわかっている菊丸は、慶子の抗議を適当に受け流しながら美麗なバストへ攻撃し続ける。
「いやー、油で滑ってうまく掴めないんですよ~」
「そ、そんなわけっ‥、あっ、あっ!!」
 菊丸の言い訳に反論しかける慶子だが、膨らみへの攻撃にあっさりと封じられてしまっていた。
 事実、油で滑るのは本当のようでいつもとは違うヌラヌラとした感触が襲ってきて戸惑うばかりだ。
(なによ、これ? へ、変な感じ‥っ)
 掴まれたと思えば菊丸の手の中で逃げるように形を変える二つの膨らみ。そうしてスルリと逃げる度、なんともいえない感覚に襲われてしまう。
「い、いやぁっ、ンっ!」
「ほらあ、先生のおっぱいが逃げるから掴めないんですよ~」
「わ、わたしのせいにしないでよっ! あっ、ああっ! ばかあっ」
 顔を真っ赤にして叫ぶ慶子だが、それでも菊丸の手の動きを感じる度に身を捩って甘い声を出してしまうのを止められない。
(ぐふ、相変わらず感じやすいなあ。千春ちゃんに普通じゃないとか言ってたけど、先生の方がよっぽど普通じゃないよね~。教師のくせにすぐ声出しちゃうんだから)
 いつだかの千春と先生の会話を思い出す。大人の女であり、教師という聖職に在るのに、ここまで感じやすく、だらしなく声を上げる慶子がよくあんなふうに千春を馬鹿に出来たものだと苦笑を禁じ得ない菊丸である。しかし、そんな普段の毅然とした態度との差が愛らしくてたまらず、さらに可愛がって上げたくなるのだった。
 そんな菊丸の気持ちに応えるように、桂木先生は次第次第に熱っぽい声を上げ始めてゆく。

「あっ、あっああ、アッ!!」
 菊丸の指がむにゅっと音がしそうに柔らかな丘に食い込むと、慶子はたまらず舌っ足らずの叫びを上げてしまう。
 五つの指がそれぞれ意志を持つかのような動きを見せて柔らかい丘を蹂躙している。
「あぁんっ、ああ‥アンっ」
「うう~ん、柔らかすぎてうまく掴めないなあ。先生、もっとちゃんと協力して下さいよ~」
 しつこく丘を蹂躙し、その柔らかさを堪能しつつも桂木先生にからかいの言葉を浴びせるのを忘れない。
「こ、このっ、いい加減に‥っ‥、イィ、イヤあぁっん!」
 ふざけた言葉に怒りの声を上げかけるも、指先一つで甘やかな悲鳴に変えられてしまう。
 調子に乗った菊丸はさらに指の動きを速めたり、遅くしたり。

「ぅう‥っ、く、ぁあっ、はぁ、ン‥」
 揉みし抱く力に強弱をつけて、25歳の女教師に息をつく隙を与えない。
「ああっ、あー、あっ、あ!」
 そんな菊丸の攻撃にすっかり翻弄されて、桂木先生は教え子の上で情けなくも愛らしい悲鳴を上げ続けるのである。
(うひょひょ~、かっわいい~! 次はやっぱり)
 菊丸はちらりと目標を見定めると、ゆっくりと丘の頂へ向けて芋虫のように指先をにじり寄らせてゆく。
「‥はぁ、はぁはぁ‥? な、なに?」
 動きの変わった指先に違和感を覚えた慶子は、首を起こして胸元を見据えて顔を青ざめさせる。
「ちょっ、やだっ、そこはダメェっ!」

 菊丸の意図に気づいて悲痛な叫びを放つが、芋虫は頂に咲くサクランボに辿り着いた後。可憐な蕾に群がって貪り始める。
「あっ、ああ~~~~~っ!!!」
 途端に凄まじい叫びを上げ、不自由なままにビクンと背を仰け反らせる女教師。
(でへへ。すっごい声出しちゃって。ちょっと乳首触っただけなのに、これじゃこの後どうなっちゃうんでしょ?)
 ほんの少し乳首に触れただけで凄まじい反応を示す美教師に、菊丸はこれからのことを考えてヤニ下がっていた。
 まだ蕾のままのサクランボににじり寄った芋虫たちが、寄ってたかって貪るように動き、その動きに合わせるように桂木先生はぴくんっと反応して「あぁん」と口を開いている。
 しかもそうして芋虫たちに蹂躙される度、段々と蕾が開き始めて指先に確かな手応えを与え始めるのだった。
「おおっ! さすがは桂木先生! さっそくぼくに協力して硬くしてくれるとはっ」
「ああっ、ばかぁっ! そんなんじゃないわよっ! あぁんっ、い、いやあっ!!」
 菊丸のからかいの言葉に顔を真っ赤にして否定するが、教え子の乳首責めの前にムクムクと音の聞こえそうな勢いで乳首は勃起してしまっている。
 そして蕾から花開いたために、ますます敏感になってしまったサクランボの実‥勃起乳首を抓むといつものように扱き始める。
「あっ、あっ、あぁっ!!」
 途端に女教師はビクンと背筋を反らして反応してしまう。条件反射のように女教師の中に一つのスイッチが出来てしまっているのだった。おかげで抓まれただけでも体から力が抜けてしまい、一擦りされるだけでゾクんと電流が走る。
(うぷぷ~、口ではなんて言ってても、こっちは正直ですなあ。あいかわらず簡単に勃起しちゃって、ほんっと感じやすいんだから♪)
 あっさりと硬くなったサクランボの様子に、菊丸は呆れるやら感心するやら。
「や、やめて、いやあぁん!」
 とにかく逃れようとして身体を揺するが、脚立に挟まれて思うように動けず、菊丸の乳首責めを受け続けてしまう。
「い、いやあっ! それはだめぇっ!」
 弱点を責められるだけでも辛いのに、上下に扱かれる感覚はいつものことながら逃げ場のない衝撃に襲われるのだ。
(でへ、駄目ってことは、気持いいってことですよね~。先生)
 ヒクヒクと震える愛らしい勃起乳首を扱きながら、冷静に女教師の様子を判断する。
 よく巨乳は鈍いと言われるが、この女教師には当てはまらない。どころか、よほどここが弱いのか少し扱いただけでも見ている方が苦笑してしまうくらい泣き喚くのである。
 と言ってもそれは女教師の一人のせいではないだろう。
 当の菊丸が事あるごとに悪戯を仕掛け、その感受性に磨きをかけてこうなるように育てたのだから。
(く、悔しいのに‥、アァンっ、力が抜けちゃう‥)
 年下の男の子に乳首を扱かれてるだけなのに、もう何も考えられないくらい感じさせられてしまう口惜しさに歯噛みするも、勃起乳首は意志とは裏腹にヒクヒクンっと菊丸の指の動きに応えてしまう。
 しかしそれでも歯を食いしばり、慶子はなんとか襲ってくる感覚から逃れようと抗った。
(う~ん、こんなに感じやすいくせに、強情はるんだもんな~。気が強いっていうかなんていうか)
 本当なら乳首責めだけで堕ちるくらいに感じてるはずなのに、それでも我慢し続ける桂木先生の気丈さに感心してしまう菊丸だ。
 しかしだからこそ楽しみが増す。教師の慶子に教え子である自分が女であることを教えこむ。勝ち気な女教師にこれ以上の屈辱はないだろう。
 むしろそうしたじゃじゃ馬馴らしこそ菊丸の真骨頂なのだ。
 そんな菊丸の視線を感じたのか、桂木先生は思わず首を捻って顔を隠すのだが、それが仇になる。菊丸は一瞬の隙を見逃さず、さらに過激な行動に出たのだった。
「でへ、それではいっただきま~す」
「え? ‥きゃあああああっ!!」
 なんと菊丸は蕾から花開き、剥き出しになったサクランボの実へとかぶりついたのだ。
(うひょひょ~、この歯触り。たまりませんな~)
 尖りきったサクランボの硬さと程よい弾力に舌鼓を打ちながら、甘ささえ感じる勃起乳首を自慢の舌で舐めしゃぶる。
「ひっ、い‥っ、いやあっ!? な、なにを‥ぅ、うあっ、ああっ! あ、あん」
 扱き抜かれて痺れたようになった乳首を今度は舌で優しく可愛がられて、慶子はとろけたような悲鳴を上げ、それでも教え子の暴挙を非難してくる。
「いやあ、せっかく硬くなって掴みやすくなったのに、油が邪魔してるんですよ~。だからこうして舐めとってるんです♪」
 いったん口を離して桂木先生の疑問に答えると、反論の隙さえ与えないようにして重く垂れた乳房にむしゃぶりつく。
「あっ、あ、ああっ! こ、この‥、離れなさ‥ぃ、いっ、イィっ!」
 奇跡的な気丈さで教え子を振り解こうとする桂木先生だったが、勃起乳首の先端を舌先で突かれて、ビクンッと頭を振ってしまう。
 そのまま舌先で先端をなぞり上げられ、「いやっ、いやあっ」と泣き叫んでしまう。
 指で扱かれていたときとはまた違う、ざらついた刺激に全身がヤスリがけされたように震えてしまう。
(だめっ、だ‥めっ! このままじゃ、またいつもみたいに‥なっちゃうっ)
 このままではまた教え子の好きにされた挙句にあの感覚を教え込まれてしまうだろう。
(い、いやっ、いやよっ! わたしは教師なのよっ、生徒に好きにされて、おかししくされちゃうなんて‥っ!)
 待ち構える屈辱に気持を奮い立たせようとするのだが、身体が言うことをきいてくれない。その間にも菊丸の舌に乳首は溶けたような感覚を覚えてしまい、ますます力が入らなくなってしまう。
「‥あ、油ならもうとれたでしょ?! あぁんっ、もういやあっ」
 いまや油ではなく、菊丸の涎で真っ白な双丘をべたべたにされてしまっていた。それでも菊丸は吸い付いたまま離れず、なおもしつこく勃起乳首を舌で可愛がるのだった。
「アアッンッ! だめぇっ! き、菊丸くん、やめて! もうだめえっ!」
 疼く乳首を優しく舐められる感覚に、気丈な女教師もついに弱音を吐いてしまう。
(でへ。強情張るからですよん♪)
 舌先で硬く尖った勃起を優しく巻き上げつつ、美貌の女教師が泣き喚く様を楽しそうに鑑賞する。
 歯先で軽く齧ったり、コリコリと扱いたり、舌先でヤスリがけするように舐ったり。
「ああっ、も、もういやっ! お、おかしくなっちゃうっ! ね、ねえ、菊丸くんっ!」
 とうとう慶子は「うっ、うぅんっ」と呻くと全身を小刻みに震わせ、大きく背を突っ張らせてしまう。
 そしてハァハァと荒く息を吐いてぐったりと菊丸の上に身を預けてしまう。
(うぷぷ、まだまだおかしくなるのは早いですよ~、先生。まだ今日はアレをやってませんからね~♪)
 甘え泣く桂木先生の姿に満足しながら、菊丸はいよいよ止めに移ろうといまだ手を伸ばしていなかった場所へと攻撃を定めるのだった。
「いやあ、先生。油はとれたんだけど、やっぱりうまく抜け出せそうもないや。もっと引っ張れそうなものがあれば‥、おおっ、ちょうど掴みやすいものがあるじゃないですか、先生!」
「ぁ‥は、はぁ、はぁっ、あ、‥っ、な、なにを言って‥」
 脚立の周りには何もなく、だからこそ屁理屈を捏ねて変なことをしてきたんじゃないっ、そう言いかけた慶子は、ようやく菊丸が何を言っているかに気付いて顔色を変えた。

 菊丸の乳首調教に朦朧としていた意識が一瞬で元に戻る。
「やっ、やめっ‥、やめなさいっ! そんなことしたら承知しないわよっ?!」
「そんなこと言っても掴むのにちょうどいいんですよ」
 女教師の剣幕に怯えるどころか、余裕たっぷりに切り返す。どうせ何も出来ないことなどわかりきっているのだから当然の反応だ。対して桂木慶子は語気の鋭さとは裏腹に、怯えきった様子で菊丸を何とか止めようとしている。
「だ、だめぇっ! お願いっ、やめて! それだけはいやぁっ! それされたら、ほんとにどうかなっちゃうっ!」
「でへへ、だ・め♪ 先生にはやっぱりコレをしなくちゃね~」
 女教師の哀願を無碍にして、菊丸は脚立に挟まれた細腰の向こうに見える、ムッチリとしたヒップを包む下着に手をかける。
「あ、あ‥?!」
 前と後ろとを掴まれ、キュッと引っ張り上げられる。
「ああっ‥! やっ、いやよっ! 菊丸くんっ、やめて、ねえ、お願いよっ」
 予想通りの行動だが、対処法などまるでない、悪夢のような技。喰いこんでくるパンティが、嫌でも慶子の意識を蕩けさせてしまう。
「それでは、お待ちかね! 菊丸流乾布摩擦~~っ!!」
「ぅアッ、アア~~~~~~~~~~~っ!!」
 あまりの衝撃に脚立に挟まれたままの不自由さも忘れたように、ビクビクと上半身が跳ねる。菊丸の目の前で量感たっぷりのバストがぶるんぶるんと揺れ動く。
 器用にも菊丸は揺れるバストに顔を寄せると、先ほどと同じように乳房を口に含んで、再び舌先で勃起乳首を苛めだすのだった。
「ひぃ、っ、い、イィッ、いやいやっ、いやあっ、いやああっ!」
 背中が折れそうな勢いで仰け反る慶子だが、菊丸はスッポンのように美巨乳に食らいついたまま離れない。乾布摩擦のおかげで、女教師の可憐な乳首がさらに勃起し、おねだりするようにヒクついている感触を楽しみたいのだ。
(ありゃりゃ、よっぽど気持いいんだなあ。いつもより乳首の味が甘いような‥ほんとにしょうがないなあ)

 しょうがないと言いつつも、ニヤニヤ笑いを抑えようともせず、可憐な女教師が泣き悶える姿を鑑賞する。
 この乾布摩擦で桂木先生を何度苦しめたことか。隙を見ては本来は身を護る防具を武器に変えて、女教師を可愛がってあげたのだ。
 この攻撃にはよほど弱いらしく安易に使わないようにと思ってはいるのだが、あまりの可愛さについつい使ってしまうのである。
 確かに菊丸の言うとおりだった。
 乾布摩擦の効果は覿面で、慶子はもう七つも下の男の子に好きにされてしまっていることも忘れて、泣き喚いてしまっている。
「あっ、あっ、アンっ! いやっ、いやあっ! 駄目っ、ダメエッ、頭の中、おかしくなっちゃうっ!」
 乾布摩擦だけでも死にそうになるのに、今日は乳首まで舌で責められて、本当にどうしていいのかわからなくなってしまいそうだった。
 昨日買ったばかりのパンティがキュンッと喰いこんだ場所の汗を吸って、もう穿けないほど汚れてしまっていく。
「ああンっ、パンティっ、喰い込んじゃうぅっ! イヤンっ、また駄目になっちゃう」
 駄目になった下着の数がそのまま菊丸との馴れ合いの証明であり、教師としての問題を提示されているのに、女教師はそうと気づかず叫んでしまっている。
(だ‥めぇ、しっかりしなきゃ‥、わたしは料理を作りにきたのよっ、こ、この子に悪戯されるために来たわけ、じゃ‥っ、ぁ、ああンっ、だめぇ、頭の中、かすんできちゃう‥っ!)
 なんとか本来の目的を果たそうと意識を集中するのだが、そのたびに菊丸に大事な場所を擦られて理性を乱されてしまう。
 わざわざ料理を作りに来てあげたのに、こんな仕打ちを受ける理不尽に歯軋りをする。
 とはいえ、慶子のバッグの中にはこれを予期していたかのように替えの下着が用意されていたし、なにもわざわざ一生徒のために料理を作りに来なくてもいずみたちに任せておけばよかったのだ。
 危険視するくせになんだかんだと菊丸と一緒にいる慶子にこそ問題があるのだ。
「どうですかぁ、先生? ぼくの愛情たっぷり調理術、気に入ってくれてますかあ♪」
「ふざけ‥な、いっ‥、なにが愛情よッ‥あ、あンっ、いやぁっ!」
 料理を作りに来てくれたお礼に菊丸も超一流の素材を、これまた超一流の調理術で返すのであった。
「あ、あ、あっ! ああっン! 駄目ッ、そんな‥、パンティ‥っ、引っ張んない‥で、く、喰い込んじゃう、ねえっ、許してっ!」
「でへへ、ここまできてやめられますか。こんな最高の食材。手を抜いちゃ罰が当たりますよ♪」
 美巨乳にキスマークを付けながら乾布摩擦を施され、桂木先生は「ああんっ」と仰け反ると、ブルルンと胸を揺らす。菊丸は小器用に待ってました、と乳首に舌を巻きつけて苛め抜く。
 さすがの桂木先生も気が変になりそうな責めだった。
「ひ、ひとのこと食材だなんて‥っ」
「違いますって。「最高の」食材ですよん、先生♪」
「い。いやっ、いやぁあん‥」
 わざわざ訂正され美貌を朱に染めて嫌々をする。恥ずかしさに死にそうだった。そんな女教師をさらに優しく可愛がる菊丸。
「いやっ、いやよっ! あぁっ、んっ! パンティっ、擦らないでぇっ、とけちゃ‥うぅっ、あんっ、頭の中、とけてきちゃううぅっ!」
 本当に料理の材料にされてるような気持になってしまう菊丸の責めに、だんだんと桂木先生も抵抗が弱まってしまっていた。
 ねちっこく、いやらしく、激しく、それでいてどこまでも優しい責め。
(だめっ、こんなに優しくされたら‥なにも考えられなくなっちゃうぅっ、あっ、あっ、菊丸くんっ、菊丸くんっ!)
 料理人の愛情が通じたのか、ぐんにゃりと力が抜けた食材が上に被さり、無理な体勢で張り付く必要のなくなった菊丸は、美貌の女教師を追い詰めようと勃起乳首を甘噛みしながら扱く動きを見せ、パンティを引っ張る動きにも一層の力を加えてゆく。
「あっ、あっ、ああ~~~~~~~~っ!!」
 もう抵抗する気力もなくなった女教師は、四肢を踏ん張りながら愛らしい悲鳴を部屋いっぱいに響かせてしまう。
 ピーンと突っ張った太腿がブルブルと震えて、何かに耐えるような動きを見せていた。
「さ、先生。もう我慢しないで、楽になってくださいね~♪」
「あっ、アンっ、菊丸‥くんっ! でも、そんな、あぁんっ、だめっ、それだけは駄目っ!」
 とうに限界を迎えているというのに、やはり最後の最後で無自覚に抵抗をしていた。教師として女として越えてはいけない一線を守ろうと、慶子の理性が顔を覗かせているのだ。
「んもう。ここまできてなに言ってるんですか! 今日は先生の特製料理をご馳走してくれるんでしょ」
「だ、だって‥、あ、あっ?! いやっん、意地悪しないでっ、ホントにおかしくなっちゃうっ!」
 愛らしく泣き喚く女教師だったが、菊丸はさらに追い詰めるべく限界近くまでパンティを喰い込ませ、自慢の舌で勃起乳首を可愛がる。
「イヤッ、イヤアッんっ!」
 パンティを喰いこませたお尻をくねらせ、それでも嫌々を繰り返す女教師。
 ここは教え子の家なのだ。菊丸の両親からも留守をくれぐれもと頼まれている。
 四肢を踏ん張り、襲ってくる快感をやり過ごそうとする。しかし、そんな我慢も菊丸の攻撃にいつまでも通用しないのはわかりきっていて、すぐにまたとろけそうな気持に悩ましくヒップを揺すってしまう。
 その度に慶子は潤んだ瞳で教え子を見詰め、恥ずかしそうに顔を背ける。そしてさも口惜しげに顔を赤らめて、大きく口を開いてなんともいえない甘い叫びを上げてしまうのだ。
「見ないでっ、アァンッ、見ちゃイヤっ、いやぁんっ!」
(うぷぷ~、かっわいい抵抗しちゃって。先生、いつも我慢だけはしようとするんだようね♪)
 女教師の儚い抵抗に笑いを抑えることが出来ない菊丸である。もう口中の乳首はカチカチに勃起して、舌で一舐めするだけでもヒクヒクと小刻みに震えだすほどだったし、パンティの喰い込んだ大事な部分は布地に擦られるたび、糸を引くような汗を床に垂らしている。
「先生、もう食べ頃ですね~♪ そろそろ食べさせてもらっちゃおうかなあ?」
「あっ、あ、ああっ! 駄目ッ、だめっ、ダメェッ! いやよっ、やんっ、乳首っ‥、あ‥、パンティっ!! とけちゃうぅっ、アンッ、だめっ、もうトケちゃうわっ!」
 このままだと本当に菊丸に言うとおりにされてしまう。しかし脚立に挟まれたまま、勃起乳首責めに乾布摩擦責めまで加えられ、四肢を突っ張らせガクガクと震えることしか出来ない。
 菊丸式調理法に女教師は女体の芯までとろけかけていた。
「ムフフ、強火で煮詰めて、食べ頃になってきましたよ~♪ それではそろそろ味見をさせてもらいしょう~」
 脚立に挟まり身動きの取れない女教師を抱きしめ、さらに身体を密着させてくる菊丸。菊丸の胸に乳房が押し潰されて、乳首が擦られてしまう刺激に慶子はゾクゾクとして「あぁんっ」と甘え泣いてしまう。
 思わず逃げ腰になったところを両足に絡みつかれ、下半身も密着させられる。乾布摩擦でパンティが喰い込んだままの大事な部分に新たな刺激が加わり、もう泣きたくなりそうに女教師は教え子の肩に頭を擦り付ける。
「うひょひょ~、先生と家の中でこんな風に抱き合っちゃうなんて! 最高ですなあ♪」
「そ、そんなこと言わないで‥、あン、菊丸くン‥」
 お互い下着一枚だけの姿で教え子宅で抱き合っていることを意識させられ、ますます美貌を朱に染めて教え子の肩に顔を埋めてゆく。
「さ、先生。こっち向いてください。まずは前菜、レモン味の唇を‥」
「あ、あ‥だめぇ‥」
 唇を突き出す教え子に耳元で囁かれ、ゾクゾクした気持のまま思わず目を瞑ってしまう。
 長い睫毛が震え、耳まで真っ赤にしながら、それでも動こうとしない女教師に菊丸はしてやったりと心中、喝采を上げていた。
(うぷぷ、かっわいい! 今ならまだ逃げれるのに目まで閉じちゃって♪)
 ルージュの曳かれた唇はもはや完全に教え子を待っていて、あとほんの少し唇を突き出せば自分のものになるのかと思うと堪らなくなり、より強く25歳の女教師を抱きしめる。
「ああンっ! や、やぁん、菊丸く‥ぅんっ‥」
 なんとも愛らしい声で自分を呼ぶ女教師に菊丸はますます嬉しくなり、つい頭を撫でると慶子からも抱き返してくれるのだった。
(ああっ、もう‥だめ、また、キスされちゃ、う。菊丸くんに、唇‥うばわれちゃう‥ぁあ、菊丸くん)
 そう、菊丸とはこれが初めてではない。すでに何度も奪われ、教え子と唇を重ね合わせてしまっている。口惜しいことに声を出すのを防ぐため、自分から許してしまっているのだ。
 息のかかるほど近づいてくる教え子の唇に自分からも近づくように顎を上げていたが、菊丸の両親との約束が頭を過ぎり寸でのところで顎を引く。
「だ、だめぇ‥やっぱり駄目よっ」
 霞がかった意識の中、それでも教師と教え子の一線は守ろうと残った理性をかき集め、なんとか教え子から顔を背ける。
「ちょっ、そりゃないですよ、先生~。ええい、それならこれでどうだっ!」
 ここまできて躊躇する桂木先生に、さすがに辛抱しきれないのか情けない声を出す菊丸。腹いせにキュンと引っ張りあげたパンティを激しく前後に揺すりあげる。
「あ、くっ! う、ぅんっ、やめてっ! ああっん、許してっ!」
 堪らずに菊丸に許しを請いながら、お尻をブルブルと震わせて限界寸前の状態を示してしまう。
「‥先生、もう観念して食べさせてよ~」
「駄目ッ、それだけはだめよっ! わたしは教師なのよ‥っ!」
 なおも唇を求める教え子に、女教師は自分たちの立場を弁えさせようとするのだが。
「今更なに言ってるんですか。ぼくと先生の仲なんだし♪」
「っ、ど、どんな仲よっ?! あんたとわたしはそんな関係じゃないでしょっ!! あっ? ああ~~~~~~~~~~っ!!」
 ふざけたことを言ってくる教え子に対し関係の是正を求める慶子に、しかし菊丸は余裕たっぷりの笑顔を浮かべ勃起乳首をクリクリと捏ね回す。
「ひ、卑怯よっ、いつもいつもこんな‥ぁっ! あんっ、いやっ、いやああぁっん!」
 キッと眦を吊り上げ、教え子を睨みつけるのだがまたもパンティで大事な部分を擦り上げられ、だらしなく口を開いて喘いでしまう。そうしてその刺激から逃れようと、また教え子の背に腕を回し、脚を絡ませてブルブルッと震えてしまうのだ。
「でへ。そうそう、先生のことを好きにできるのはぼくだけでしょ♪ それとも他の男にもこんなことさせちゃうの?」
「あっ、あんたって子はぁっ! アッ、アあッン! い、いつも、わかってて‥、あンっ、いやぁあン! やってるぅ、くせにぃっ!」
 ニヤニヤ笑いを浮かべる教え子に掴まれたパンティを引っ張っては食い込まされ、クイクイっと大事な部分を擦り上げられて女教師は凄まじい目付きで菊丸を睨みつける。眉間に刻まれる皺が一際女教師の口惜しさを際立たせ、切れ切れの喘ぎ混じりの叫びが怖いというより色香が勝る妖しさに拍車をかける。
「ちゃんと答えてくださいよ~? 先生はぼく以外にもこんなことさせてるんですかあ?」
 問いかけに耳まで朱に染めて嫌々をする。しかし菊丸は意地でも訊き出したいらしく、しつこく質問を繰り返しパンティの乾布摩擦で女教師の思考を乱れさせるのである。
「や、やンっ、いやあぁんっ! こ、こんなことあんた以外にさせてるわけないでしょっ! あ、ああっ、あ、あんっ!」
 こんないやらしいことを仕掛ける変態はあんたくらいよっ、と血を吐くように叫ぶ女教師。菊丸以外には決してこんな惨めな姿を晒したことはないのだ。それが教師と教え子の正しい姿かはさておいて。
「でへ。先生を好きにしていいのはぼくだけだもんね♪」
「そ、そういう意味じゃ、ないわっ、よ! あ、あ、あっ! パンティが、また駄目に‥ぃっ」
「まぁまぁ、どうせ替えのパンティ持ってきてるんだし?」
「くっ、うっ、あっ! この‥ぉ、っ‥ぅはぁあんっ! それだって、あんたのせいでしょうがッ! あっ、アンっ、もう許さないわっ! い、いやぁんっ、だめっ、だめぇっ!」
 人の言葉を曲解し、替えの下着を用意していることをさも当然のように言ってくる菊丸への怒りを滲ませ、歯を剥いて決意を見せようとするのだが、やはり乾布摩擦の熱気に炙られ、いつの間にか可愛らしい鳴き声となって菊丸を楽しませてしまっていた。
(ああんっ、パンティ引っ張らないでよっ、考えがまとまんないじゃないのっ!)
 朦朧とする意識は次第に大事な部分を擦り上げてくるパンティに支配され、まとまった思考を許してくれないのだ。
「い、い加減に、してっ、こ、こんな‥っ、教師のわたしをいつもいつもっ! あ、あ、オモチャにしてえっ?!」
「ひどいなあ。オモチャっていうのはもっと‥。でへ、こんな感じですかあ♪」
「な、なに‥を?! あ、あっ! ああっン、いやっ、いやぁあんっ!」
 さらに強くキューンとパンティを引っ張られ、大事な部分へとこれ以上ないくらいに食い込んでくる布地。その刺激だけでもたまらないのに、次の瞬間、その食い込みのまま激しく前後にパンティを擦り上げられ。
「あっ、あっ、あっ! そんな‥っ、あ、あ、ああっ! だめぇっ!」
 容赦のない前後の動きに、凄まじい悲鳴を上げると限界まで背を反り返らせて、教え子の上でブルブルと小刻みに震え続ける。
 もちろん菊丸がこの程度のお仕置きで済ませるわけがない。目の前でブルルンと揺れる美巨乳に狙いを定めると、ぱくりと口を付けてその頂点にある勃起を甘噛みし、扱き上げ、舌先でねぶりあげてきた。
「っ、~~~~~~~~~~~~~!!」
 あまりの衝撃に白目を剥き、ガクガクと全身を震わせると声にならない悲鳴を上げていた。全身にびっしりと汗が浮かび、床に踏ん張った四肢が小刻みに摩擦する。
「ぅあっ、あ、あっ! いやっ、あ、だめっ、いやぁ‥んっ!」
 副担任の切羽詰まった悲鳴を楽しみながら、菊丸は吸い付いた巨乳の先端を甘噛し続け、さらに硬く尖る勃起を舌で絡め取ってはその味を楽しむのである。
「あっ、あっ! く、くるっちゃ‥うっ、菊丸くんっ、だめ、だめよっ! ひぃっ、こんなの、ああンっ、駄目になっちゃうぅぅっ!!」
「えへへ、これくらいしないとオモチャにしたなんていえませんからね~」
「あ、あ。ああっ、あんたって子は、どこまで‥っ、あ、やっ、いやっ! いやよっ、もういやっ! ほんとにおかしくなっちゃう。きくまるううっ」
 美貌は真っ赤に染まり、キュウッと眉を寄せて眉間に皺を作ってきつく目を閉じ合わせるのと対称的に、ふるいつきたくなるような可憐な唇をいっぱいに開いて唾液まみれの舌を突き出して、もうどうにもならなくなって悲鳴を叫ぶ副担任。
(でへ、すっごい顔しちゃって。もっと気持ちよくしてあげますよん♪)
 普段の理知的で意志の強そうな美貌はとろけきって真っ赤に染まり、あまりの悩ましさに見ている方がおかしくなりそうなほどだ。菊丸はさらに女教師を追い詰めようと歯先で勃起を軽く噛みつつ舌先でツンツンとピクンピクンしている乳首の先端を突付き、掴んだパンティは不規則の動きを見せて慶子の堪えようとする気持ちの裏をかく。
「っ、ああっ、アーッ! もう、だめっ、ああンっ! やっ、やめっ、ああっん、もういやっ、いやあっ! あ、あっ、菊丸くんっ、もうだめっ、許してっ!」
 教え子へ許しを乞う屈辱の悲鳴を一際甲高く叫ぶと、菊丸の口から逃れた乳房をブルルンと揺すり立てて女教師は背骨が折れるような勢いで仰け反り、小刻みに摩擦するのだった。
「でへ。まだまだこれからですよ~ん♪」
 副担任の哀願を無視して菊丸はさらにきつくパンティを掴んで容赦なく擦りあげる。
「ひっ‥! あっ、あ、ア、アア~~~~~~~~~~~~~~~~っ!!」
 台所に凄まじい悲鳴が響き渡った。教え子の上で女教師は四肢を突っ張らせ、ガクガクと全身を震わせる。
 喉を反らし「あ」の形に開いたまま閉じることも出来ず、口端からはツーッと涎すら垂らし、慶子はキュッと閉じた瞳の端に涙を溜めてひたすらに泣き喚いていた。
「せ~んせ、近所迷惑ですよ~♪」
 愛らしい悲鳴を心地よく聞きながら余裕たっぷりにからかう菊丸。
「くっ、うぅッムッウぅンっ! ぁ、あっ、き‥く、まるうっ!」
 教え子の言葉に慶子は口惜しげに美貌を歪ませ、歯軋りして耐えようと試みるのだが、それも僅かの間。
「はいはい、やせ我慢しない♪ 先生のかわいい声、もっと聞かせちゃいましょうね~!」
「ひっ‥、い、いぃっ‥! や、そんなのいやっ、いやあぁんっ! 菊丸っ、ちくびっ、齧んないでぇっ! あ、パンティ、擦れ‥、も、もういやっ、声がとまんないっ!」
 菊丸に勃起乳首を歯先で扱かれ、喰いこんだパンティで大事な部分を擦られて情けなく哀願すると、すぐにまた全身を震わせ菊丸の言いなりに四つん這いのままマンション中に響くかと思う喚き声で泣き叫んでしまう。
(ああっ、もうだめっ、ど、どうしていつもこうなっちゃうのよっ! ああン、菊丸っ、きくまるくうぅっン!)
 自分を好きに料理する教え子を恨みがましく見つめる。
(こ、これ以上、言いなりになるくらいなら‥っ)
 そしてせめて浅ましい叫びだけでも抑えようとするように、あれだけ拒んでいた唇を自分から合わせてとろけきった呻きを菊丸の中に封じ込んでゆく。
(うひょひょ~。先生が自分からキスしてくれるなんて♪)
 ここ最近、周囲に気を病む女教師へと声が漏れるのを塞ぐためと躾けてきたとはいえ、やはりこの瞬間は感激にニヤけてしまう。
 言ってしまえば体と心の二つの限界を知らせてくれているようなものなのだ。
 お礼に舌を絡めとりパンティを激しく喰いこませて擦り上げる。
「んっ、んぅっ! むぅっン! ん、ん! ‥っ、き、くまるっ! きくまるく‥んっ! あ、あんたのせいよっ! ん、む! ああっ、もうっ! いやっ、きくまるくうぅっン!」
 御両親から留守を頼まれたというのに、その留守中、こんなことになってしまうなんて‥。
 教え子の返礼に口惜しくてたまらないといった感じで恨みごとを投げかけて、またしがみつき泣き叫ぶ。
「でへ。先生からキスまでしてくれるなんて教え子冥利に尽きますなあ♪」
「っ、好きでしてるわけじゃ‥っ、声が洩れちゃ‥ぅからぁっ、あ?! い、いやっ、やめっ!」
「好きでもないのに教え子とこんなことするなんて。う~ん、先生にぼくのこと頼んだ親父たちもがっかりですよ?」
「あ、ああっ! ち、ちが‥っ、違うわっ! 違うんです、お父様っ、お母様っ! あ、やっ、きくま‥ムッ、ムゥッ?! ん、んッぅ」
 副担任を追い詰めようと両親まで持ち出す菊丸に残した子供を預けた信頼を裏切っていることを実感させられ、その狡猾さに美貌を引き攣らせながら頭を振る慶子の唇がまた奪われる。
(ああ、またぁっ! 違うんですっ、こんなこと誰とでもするわけじゃ‥っ!)
 教師の自分を信じ、任せてくれたというのに誰とでもこんなことをする女と思われたくはなかった。
 けれどこれ以上、教え子の家に自分の恥ずかしい声を染み込ませたくなかったのだ。
 それが慶子に唇を合わせる選択肢を選ばせていた。
 恋人としかしてはいけない行為を教え子の菊丸としてしまっていることには、もう疑問さえ浮かばない。
 だが両親からしてみれば息子を預けた女教師が裸で抱き合いキスまでしている姿は、とても信頼に足る教師とは思えないだろう。もし見られたら‥。
 もう安心して菊丸を任せてもらえないかもしれない。
 慶子は別の怖さに震え、菊丸も驚く激しさで舌を絡ませ不安を取り除くように唇を交わしあった。
(ああ、許してっ、許してくださいッ! 菊丸くんのこと許してくださいっ!)
 菊丸というよりは弟の竹丸に似た父母が自分に向かって頭を下げていた姿が浮かび上がる。
 こんなことをしでかす菊丸の許しを乞うたのか、それとも自分の不甲斐なさを許してもらいたいのか。
 いずれにしてもそうして許しを乞わなければならないほど追い詰められた女教師は、もうどうにもならなくなったように菊丸にすがりついてしまう。
 全身をピーンと強張らせ、ビクン、びくんと小刻みに摩擦しながら慶子は教え子に罪をなすりつけるように全てをその口中に全てを吐き出している。
「む、ぐ?!」
 さすがの菊丸もあまりの激しさに目を白黒させるもすぐに余裕を取り戻し女教師の頭を優しく撫でながら、さらにぴったりとお互いの唇を合わせて舌をきつく吸い上げ、トドメとばかりにパンティをきつく擦り上げる。
(き、菊丸く‥ぅんっ!!!)
 そのまま暫く震え続けていた慶子が、やがてガクリと力尽きたように教え子の上に全身を投げ出してしまう。開いた唇からだらしなく涎まみれの舌先を覗かせてハァハァと荒い息を吐き、きつく目を閉じたままピクリともしない。
「ありゃりゃ、どうしちゃったんですか、先生?」
 小刻みに摩擦し続ける担任教師を心配し声をかける菊丸だが、女教師はハァハァと喘ぐばかりでくったりとしたままだ。
「まったく、もう。早く抜け出さないと駄目なのに、こんなんじゃいつまでたっても脱出できないよ。どうするつもりなのさ、先生?」
 まだくったりとしている担任教師の美貌を自分に向け、意地悪く訊ねる菊丸。女教師は朦朧としつつも恨みのこもった眼差しで睨み返す。
「あ、あんたって子は‥! 人のことあれだけオモチャにしておいてっ、ん?! んうっ‥っ!」
「そんな怖い目で見てもだ~め♪」
「うぅっむ、むン‥っ! んぅ、ぅふンン‥ッ! ぁ、ハ、き、くっまるぅ‥っ!」
 三度、唇を奪われ抗う慶子もしつこく舌を絡ませ嬲られ、時折からかうような弱さでパンティを絞られて菊丸の上でブルっと汗塗れの身体を震わせ鼻息を洩らすと、もうやめて、とお願いするように身体中で菊丸にしがみついていた。
「でへ。抜け出したいのか、抱きしめたいのか、どっちなんですか、セ~ンセ?」
「この‥っ」
 ニマニマと笑いかけられ、朱に染まった美貌を歪め口惜しそうに歯軋りする。しかし喰い込むパンティに刺激されるとまた「ああっ、ん! いやっ、菊丸うっ!」と甘え鳴くとギュウッと抱きついてしまうのだ。
「も、もう許して、これ以上されたらどうかなっちゃう‥っ」
「抱きついてるのは先生の方でしょ。恥ずかしがらずにどうしたいのか教えて下さいよ~♪」
「それはこっちの台詞よ。あんたこそ先生をどうするつもりなのよ?」
 なおも言い募る菊丸に答えたのは、可愛らしい女教師ではなく。
「そりゃあ、このまま先生を美味しくいただいちゃおう‥って、あれ?」
 そこまで答えてようやく自分が誰と会話しているのかに気付く菊丸。
 見上げるとそこには仁王立ちし、青筋を浮かべたいずみが冷ややかな視線を注いでいる。
「も、もう帰ってきちゃったの? いずみちゃん」
 時計を見ればいずみが買い物に出かけてから、二時間近くが経っている。女教師を料理するのに時間をかけすぎてしまったのだ。

「もう帰ってきちゃったの、じゃな~~~いっ! あんたはいったい先生になにやってるの~~~~~~~~~~~~っ!?」

 いずみの怒りが爆発し、条件反射で菊丸が飛び上がる。その勢いで脚立から抜け出したかと思うと、脚立が鍋へと倒れ‥。
「っと、あぶない先生?! うわ、ぎゃっ、あちいいいいいっ!?」
「きゃあああああああああ!! き、菊丸くん?!」
「もうっ、なんなのよ~~!!」
 ひっくり返った鍋から溢れた煮豆がとっさに女教師を庇った菊丸に降り注ぎ、台所中に悲鳴が木霊するのだった。

 


「せっかくの休みが‥」
「なにやってるのさ、兄ちゃん」
 旅行から帰ってみれば病院のベッドの上で呆けたように呟く兄を前に竹丸が呆れかえっている。
 その横では桂木先生が椅子に腰掛け、りんごを剥いてあげていた。
 鍋で煮込まれた黒豆の塊を浴びて、大火傷を負った菊丸なのだった。
 とっさに菊丸が庇ってくれたおかげで桂木先生は火傷を負わずに済み、原因が菊丸にあるとはいえ、やはり責任を感じて看病してくれているというわけだ。
「はい、りんご剥けたわよ」
「あ~ん♪ おっとっと」
 差し出されたりんごを食べようとした菊丸が体勢を崩して女教師に倒れかかる。
「きゃっ?!」
「おほほ、このりんご、なんと大きな‥」
「い、いつの間に‥っ?! え? なっ、きゃああっ!!」
 そのまま女教師をに抱きつき、ブラウスを瞬時に脱がすとあらわになった美巨乳を無遠慮に揉みしだく。
「それでは遠慮無く、あ~ん」
「ああっ、や、やめっ、だめえっ!」
 胸をそのまま口に含まれ、乳首を舌で可愛がられ、慶子は菊丸の頭を抱きしめ椅子の上でブルっと仰け反ってしまう。
「この、またっ!」
 よろけるフリをして桂木先生に悪戯を仕掛けた菊丸に、すかさずいずみが容赦のないツッコミが入る。
「っ痛~~~~~~~~~~~~~~!!」
「ほんとになにやってるのさ、兄ちゃん‥」
 弟に今度こそ真顔で呆れられながら涙目で頭を押さえる菊丸をいずみが半眼で見下ろし、ふう、と疲れきったため息を漏らす。
「先生、ほんとにこんな奴の看病、するんですか?」
「‥やめたくなってきたわ」
 脱がされたブラウスを整えながらこめかみを押さえる女教師に菊丸は慌てふためいて止めようとすがりつく。
「そんな先生~。先生がいなくなったらぼくは入院中なにをして楽しめば」
「‥‥やっぱりやめたほうが良さそうね?」
「あ、うそ。うそです。もうこんなことしませんから~?!」
 言いながらも、ぐわしと桂木先生へしがみつき、再びブラウスの上から美巨乳を揉みしだく懲りない菊丸。
「あっ、あ‥ン! って、ぜんぜん凝りてないじゃないっ!」
「こ、この手が勝手にっ。お願いだよ~、先生。一週間もお預けなんてぼく死んじゃうよ~」
「一週間後だろうと好きにさせるつもりなんてないわよっ、このド変態っ! あ、バカっ、揉むなって言って‥あうっ!」
「こうなったら先生が、うんて言うまで‥」
「だ、誰が‥っ、あ、あ、い、いやぁん!」
 一週間もの禁欲生活など考えられないと抱きつきながらの説得を開始すると、慶子も嫌がりながら、次第に息を乱して教え子の頭を抱えこんでしまう。
「先生だって一週間も我慢出来ないでしょ?」
「ふ、ふざけ‥な、いッぃ、やっ、やん! だめっ!」
 教え子の言葉に反論したくても、ブラウス越しに敏感な突起をクリクリと捏ねられるだけで頭が霞みかけてしまい白い喉を見せてしまう。
「でへ。先生が耐えられるわけ‥」
「調子に乗ってんじゃないっ!」
「ぎゃんっ!?」
 悶絶する菊丸を見ながらいずみは隣の竹丸と顔を見合わせ、疲れきった表情で天を仰ぐ。
(こんな調子で本当に大丈夫かしら?)
 さり気なく菊丸の心を読んだいずみの美貌が瞬く間に朱に染まってゆく。
(な、なによ、これ~~~?! 菊丸のやつ、こんなこと先生にするつもりなの?!)
 脳裏に女教師がベッドの上で菊丸に好き放題され、恥も外聞もなく泣き喚きながら教え子に抱きつき、仕舞いには菊丸に促されて言ってはいけない言葉まで言わされているとんでもない光景が広がっていく。
「‥? どうしたのいずみちゃん?」
 急に黙り込んでしまったいずみに気付いた慶子が脳内でそんな目に遭わされていることも知らず、心配そうに声を掛けてくる。
「な、なんでもないんです、先生っ?!」
 菊丸の妄想とはいえ、どうにも不安が残る。いずれにしても知ってしまった以上、桂木先生を一人には出来ないいずみだ。
「菊丸くんっ! わたしもいっしょに看病するわ。それでいいわね?!」
 いずみの宣言に「は?」と驚く菊丸だったが、次にはニンマリと笑みを浮かべて「でへ、いずみちゃんまで♪」などと呟いていた。
 いずみの心の中に女教師と、今度は自分まで辱める菊丸の姿が浮かぶのに気付いて怒りと恥ずかしさに美貌を染める美少女。
「こ、の‥っ! あんたの好きになんかさせないんだからっ!」
「へ?」
 怒鳴られた菊丸はなんのことかわからず戸惑うしかないのだった。

こんな目に遭ってもぜんぜん懲りないんだから! 入院中にその性格も治してもらえばいいのよっ

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コメント

  1. 匿名希望 より:

    ああ、そういえば無かったな、と。
    単純に入れ忘れでしたか。
    自分的には加筆中で完成してからお披露目なのかな、と勝手に早とちりしてました。
    何はともあれ再掲載お疲れ様です。

    • 虎馬屋@管理人 虎馬屋@管理人 より:

      >匿名希望さん
      加筆はふと読み返している内にこんな場面が見たいという自分の欲求に従うので一瞬で終わります‥。

  2. Maxwell より:

    「言ってはいけない言葉」がここでも登場ですね。
    エピローグだけでもいやらしい感じです。w

    • 虎馬屋@管理人 虎馬屋@管理人 より:

      >Maxwellさん
      こういうエピローグは蛇足もいいところで本来はやってはいけない類ではありますが、書きたかったので書きました。