2002年、世界ロボット博にてコンパニオンとしてアルバイトをするいずみ。
そんないずみの前に千春と菊丸が顔を出し、届け出のないアルバイトに口止めとしてコーヒー振る舞おうと控室に招き入れる。と、飾ってあったロボットに興味を持った菊丸を止めようとする悶着のなかでロボットを壊してしまう。
なんとか誤魔化そうと菊丸はいつものアレを用いるのだった‥
感想
英知出版からハートキャッチが上下巻で復刻され、その際に平成版としてよみがえったハートキャッチです。
少し前は絶版で読むことも難しかったこれも、今は新たにハートキャッチいずみちゃん全部の上下巻として復刻され、電子書籍としてはkindle版でも読むことが出来るようになりました。良い時代です。
しかし2002年‥! 振り返るとずいぶん経ちました。
当時は遠山先生も交えてファンの間で随分と盛り上がったものでした。
完全新作を期待していた分、正直肩透かしを食った感はあります。
せっかくのいずみが被りもののせいでいろいろと勿体なかったですし。
絵柄は、まあ、言うほどには気にならないのですが、やはり全体のノリがちょっと違うな、とは思いました。千春、いずみはともかく菊丸がなあ‥。
千春と菊丸だけでロボット博に行くような仲になっていたんですねえ。
コメント