oh!透明人間。
月刊マガジンに連載されていたエッチ漫画でハレンチ学園やマチコ先生、おじゃまユ~レイくんを黎明期とするなら、この作品から最盛期に突入したといっていいエッチ漫画の立役者のような作品です。まあ最盛期がそのまま衰退期に入ってしまいましたが。
今は今で成熟期にあると言えなくもないですね。なんやかや絵は格段に進化してますし、表現は多彩です。問題は主人公は大人しくなってしまっているくらいでしょう。
それはさておき。
透明人間の話です。
タイトルそのまま主人公がイクラを食べると透明になって女の子の裸を覗いたりといった作風で、即物的な分、味もそっけもないともいえます。なにしろ透明ですから女の子の着替えや入浴を覗いてもバレません。
読者としても本当にただ裸を見せられている感がありますし、後半は肝心要の場面は実体化してヒロインである良江ちゃんとイチャコラしてたような気がします。
さてイクラを食べて透明になったはいいのですが、問題は元に戻る方法です。
これが興奮すると元に戻るらしく、主人公は女の子の裸を間近で見たり、なんなりで興奮することで元に戻っておりました。
ところで興奮ってどういう状態なんでしょう。
作中の表現を見ていると、主人公のムスコが元気になることを示唆しているように思えます。
いや、嘘だろと。
高校生が女の子の。
それも想い人の裸なんて見ようとしただけでも勃起するだろと。
それなら射精かと思えば現場に残滓があるわけでもないようなので、やはり勃起=興奮と見るしかないのだが、う~ん、嘘くせえ。
あれやこれや 透明人間の話。

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コメント
結局は話の都合の一言で片付いてしまいますが理由付けするとすれば
勃起以外にも性的興奮による脈拍、血圧、心拍数の増加や充血といった要素も加味されるとかですかね
であればシチュエーション次第で解除されたりされなかったりとムラがある事も説明がつきますし
よくもそんな不確実な解除方法で堂々と覗きますよねえ。
しかも社会人になってもやってるんだから、とんでもないですよね。
知人友人親族全てにバレてもいいのではないでしょうか。