明智菊丸

登場人物
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個人情報 出身 千葉県
職業 高校生
年齢 16歳
誕生日 4月1日
血液型 B
家族構成 父、母、弟
登場話
1話「ハロー!! いずみちゃん」より

 ハートキャッチいずみちゃんと題されている物語の実質的な主人公。

 短身肥満でゲテモノと評される容貌に勉強も苦手、身体能力も人並み以下。加えてスケベといいところは一つもない少年。しかしそれを補って余りある女体への探究心は欠点全てを超越した能力を発揮する。

 

 基本的に全ての関心事は女の子へエッチなことをするという一点に集約され、驚くべきことに命の危険に晒されていても優先事項はエッチな悪戯に回される。

 

 エッチへの興味とは裏腹に、千春、リンダといった美少女からの好意には蛋白で、終盤ではいずみへ向けていた好意も見せることはなくなった。


虎馬屋における設定

 チビ、デブ、ブサイクと三拍子揃った外見に勉強も不得手、運動も苦手。そのうえ根性もなく性格もお調子者と完全無欠のダメ人間である。

 学内でも教師、生徒たちから問題児の烙印を押されているが、その称号は外見や能力の部分ではなく、もう一つの特徴である並外れたドスケベによる。

 

 そのドスケベぶりは、こと女体探求のためならあらゆる艱難辛苦を乗り越える行動力、並外れた運動能力、奸智に長けた頭脳を発揮し、詐欺師同然の口の巧さで目的を果たす。

 当然被害に遭った女性陣からは畏れられており、危険人物と認定されているのだが、妙な魅力を持っているのか、不思議な事に完全に嫌われることもなくいずみたちとも付き合いが続いています。

 女好きというよりは女体への興味が尽きないといった感じで恋愛感情は希薄。いずみへ向けていた好意も女体優先に変わり、千春やリンダからの好意にもほぼ無関心である。口車でエッチな悪戯を仕掛けることはあっても千春たちの好意を利用しない辺り誠実ともいえる。

 ただし、個に対する興味が薄い分、女体責めについては執拗で粘着質。例え相手がどのような立場にあろうと容赦しない酷薄さを持ち、その心情にも拘泥せず、淡々と目的を果たします。

 子供っぽい趣味も持ち合わせていますが、基本は女体責めによる女性の躾が趣味。とくにいずみや桂木先生のような気の強い女性が好みで、抵抗されればされるほど燃えるという歪んだ性癖をもっています。

 桂木先生は外見性格年齢、社会的立場などからくる反抗心など菊丸の好みにドハマりしていて、卒業までに必ず自分好みのペットに躾けると決めています。恋愛感情ではなくあくまで趣味。

 天敵はいずみ。

 邪魔をし続けるいずみも菊丸の最終目標の一人。あの手この手で悪戯を仕掛けて、女の悦びを教えることに成功しました。

 最近はその攻防の中で唇を奪ったり、女の義務を教え込んだり、果ては女教師と同じくお尻の穴も躾けていて、力関係は逆転中。とはいえ、なんだかんだでいずみの一喝に条件反射で体が強張るほど恐怖は刷り込まれてしまっています。

 虎馬屋では転校をしないため、卒業までにゆっくりと女性陣を躾けていきます。

コメント

  1. そらひろ より:

    まあ確かに他のエッチ漫画の主人公は、意外と正義感があるとか、実は友人思いの一面があるとか、親分肌とか、ここ一番では決めてくれるとか・・・・・菊丸には何一つ無いですね(笑) 。しかし、連載終了後何十年経っても二次創作等で盛り上がれるのはそのおかげですかね。

  2. 虎馬屋@管理人 虎馬屋@管理人 より:

    >そらひろさん

    なんとなく憎めないというのを体現しているキャラですよね。
    まあ、漫画じゃなければ普通に村八分になっていそうですが。