ハートキャッチいずみちゃん SS_08

「体感ゲームは快感ゲーム?!の巻」


わたしたち、今日は新しくできたアミューズメントセンターに遊びに来てるんです。

「きゃっ、もうこのゲーム難しすぎよ!」
「いずみちゃん、そんなんじゃこのゲームはクリアできないよ」
 散々な結果でゲーム機の操縦席から降りてきたいずみに菊丸は得意気に見本を見せる。驚いた事に、菊丸のプレイは見事なもので周囲からも感嘆の声が洩れるほどだった。
「うわぁ、すごいのね、菊丸くん!」
 もとより菊丸への好感度の高い千春など手放しで誉めている。いずみにしても自分がプレイした後だけに菊丸の凄さを認めてはいるが、普段が普段なだけに素直に誉める気持ちにはなれなかった。

(‥菊丸くんのことだもの。どうせこの後、教えてあげるとかいいだして変なことするつもりに決まってるわ)
「ふっふっふ。このゲームは得意なんだよね。‥どう、いずみちゃん。よかったら僕がコツを教えてあげるよ」
「‥やっぱりね」
 予想通りの展開で溜息交じりの呟きを漏らすいずみに、怪訝な顔で返す菊丸。
「遠慮しておくわ。菊丸くんに任せるとろくな目に遭わないもの」
 冷たい声で言い放つと、悔しかったのだろう、再びコインを挿入するとゲームの操縦席へと一人乗り込んでゆく。
 当てが外れた菊丸は仕方がないので、千春と二人、いずみのプレイを見続けることになるのだが、勝手が違うのだろう、いずみの運動神経をもってしても、先ほどからまるで上達したそぶりが伺えない。
 それどころか内心の動揺が現れているのか、自機の動きは目に見えて悪くなっている。
「‥‥あちゃあ」

 ゲーム自体のファンである菊丸にしてみると、いずみのプレイは目を覆いたくなるばかりだ。
 先ほどからそこはキャンセルで、先行入力が‥などと隣の千春にはさっぱりとわからない怪呪文を呟いては、怪訝な顔をされている。
 何度目かの撃沈表示の後、ようやくいずみが操縦席から降りてくる。
 その顔は‥ちょっと怖い。
「菊丸くんっ!」
「は、はいっ!」
 もともと整った顔立ちの彼女がこういった表情を見せると非常に怖い。特に菊丸には脊髄反射を起こすほどに刻み込まれているのもがある。
 先程までのプレイをからかうことも出来ず、いずみの勢いのままに返事を返す。
「‥やっぱり教えてもらうわ‥こっちに来てちょうだい」

 何かを感じさせるその声音は完全にいつもの理性を無くしている。負けん気の強さが、例えゲームとはいえ負けっ放しの事実を許せなかったのだろう。菊丸のプレイに刺激されていたこともあるのかもしれない。
「‥え、あ、うん。僕に任せてくれれば大丈夫さ、いずみちゃん!」
 数瞬の遅れはあったものの、何を頼まれたのかを理解した菊丸は満面の笑みを浮かべていずみの下へと駆け寄ってゆく。
(でへへ、まさかこんな結果になるなんて)
 これからの展開を予想して顔がにやけるのを止められない菊丸だった。
 時間が惜しいとばかりに菊丸はさっさと操縦席に乗り込んでしまう。
「‥?」
 そんな菊丸の様子にもの問いた気ないずみ。それはそうだ。菊丸のプレイを見ることは参考にはなるだろうが、教えてもらうという意味からすれば少し外れている。
 しかし、そんないずみの様子など気にもとめない菊丸は、何をしてるんだ、とばかりにいずみへ声をかけてくる。

「何をぼさっとしてるのさ、いずみちゃん。いずみちゃんも乗り込んでくれなきゃ動かせないじゃないか」
 と、シートに座り込んだ菊丸は自分の膝上を指差して、いずみを促してきたのだ。
「え?‥ええっ、まさか菊丸くんの上に乗らなきゃいけないの?!」
「当たり前だろ、いずみちゃん。さっきから見てたら、いずみちゃんのやり方は全然なってないじゃないか。あんなんじゃ、いくら口で言ったって無駄だよ」
 だから直接、と言葉を続ける菊丸にあからさまに不信の目を向けるいずみ。
 先程まで頭に上っていた血が次第に下がってきていた。しかし、いまだ冷静になりきれていたわけでもない。それを見てとった菊丸は有無を言わさずいずみの手を取ると無理やり膝上にいずみの身体を乗せあげてしまった。
「きゃ、きゃあああっ! なにするのよっ!」
 ここまでくるといずみもいつもの冷静さを取り戻す。菊丸の行動に不安を覚えて叱り付ける、が、時すでに遅し。
 菊丸はさっさと扉を閉めると、シートベルトをいずみの上から巻き付けて固定してしまったのだ。

「あ、ああ‥っ」
 不安に青ざめるいずみ。付き合いの長さで、この後の展開はすでに予想がついてしまっている。
「ちょ、ちょっと菊丸くん。や、やっぱりいいわよ、教えてもらわなくってもわたし、別に‥」
「何言ってるのさ、いずみちゃん。一度言い出したことをやめるなんていずみちゃんらしくもない。それに、僕が教えればすぐに上手くなるさ」
 二マリと笑う菊丸。ここで逃がしてなるものか、その目がそう告げている。視線を合わせてしまったいずみには、恐怖の瞬間でしかない。
 怯んだ隙を見逃さず、菊丸はさっさとコインを投入し、ゲームを開始してしまった。ここまでくればとにかく画面を見ないわけにもいかない。いずみは機体の選択画面から、ロボットの癖にフリルのスカートのようなものをつけた機体を選ぶ。
「うん、初心者にはいい機体だよ。とにかく動きで相手を撹乱するんだ。それに多少攻撃を食らっても特殊攻撃があるからね」
 背後からまともな助言をしてくる菊丸に、いずみは頷くと機体を動かし始める。
(とにかく今はがんばらなくっちゃ。何か変なことをしてきたらひっぱたいてやるんだからっ)

 画面を見据えながらも背後の様子に気を配るのだが、そんな状態でただでさえ上手くいかなかった操縦が上手くいくはずもない。途端に敵機からの攻撃を受けて、いずみの操作する機体は破壊されてゆく。
「あ~あ~、いずみちゃん、なにやってるんだよ~っ、ほらほら、右に避けてっ‥て、それじゃ敵に見つかっちゃうだろっ!」
「え、え、‥?!っきゃあっ」
 またもや攻撃を受けて操縦席が振動で揺れ動く。菊丸はいずみの代わりに操縦幹を握ると見事な回避運動を見せて危機を脱する。
「もう、いずみちゃんには任せてられないよ。これからは僕のいうとおりに動かすんだよ」
「う、うん」
 菊丸の真剣な様子に疑っていた自分を恥じたのか、いずみは神妙な顔で頷いて言うとおりにし始める。
(でへへ、どうやら疑いは晴れたみたい。これだけ言っておけばいずみちゃんもちょっとやそっとじゃ逆らわないはずだもんね~)
 いずみの疑念を察知していた菊丸は最初のうちは真面目なふりで信用を得ることにし、疑いが晴れた今、ようやく本領発揮と行動を開始するのだった。

(まずは‥)
 膝上に乗るいずみの重さを確かめつつ、横から覗くようにしていずみの状態を確認する。シートベルトに縛り付けられているために、服の上から圧迫された両胸が突き出すようにして搾り出されていた。
(うひょひょ~、すっごいボリューム! まるでロケットみた~~い)
 普段見慣れた美巨乳もこうして見ると、また新鮮な魅力に満ち溢れている。それに体感ゲーム用の操縦席は機体に合わせて揺れ動くために、85センチ、Fカップの塊がこれまた見事なまでに揺れているのだ。
 ここまでのものを見せつけられて菊丸がおとなしくしているはずもない。さっそく背後から二つの膨らみをわし掴むと、絞るように揉み始める。
「きゃ、きゃあああああっっ!! な、なにするのよっ菊丸っ!!」
 突然の行為に悲鳴をあげるいずみ。すっかり油断していたこともあり、振りほどく時期を失ってしまっていた。
「何って、操縦方法の指導に決まってるじゃないか~~」
 いずみの剣幕など歯牙にもかけずにゆっくりと手を動かしながら、いつもの屁理屈をこね始める菊丸。

「馬鹿言わないでよっ、あんた、また変なことする気なんでしょうっ!?」
「ああっ、ひどいなぁ、いずみちゃん。僕はこのゲームの名人として特別な操縦方法を伝授しようとしてるだけなのに」
「~~~っ! ウソばっかりっ、いいから離しなさいってば」
 菊丸の戯言など菊耳も持たないとばかりに、すさまじい剣幕のいずみだが、いかんせんシートベルトがぎちぎちに締め付けて、振り向くことさえ難しい。
 自由の利かないいずみなど怖くないとばかりに、好きなように胸を苛める菊丸。芋虫のような指先が、その外見に似合わず小器用に動いて服の上に皺を作って双丘に沈み込む。
(やわらか~~い、それでいてこの弾力っ!!)
 17歳の若さあふれる感触にたまらない喜びを味わっている。千春の丸みのあるやわらかさとは違う、どこか硬さの残る味わいはいずみならではのものだった。
(これだからいずみちゃんのオッパイはやめられないんだよね)
 同級生達が聞けばあまりのうらやましい感想に頭をかきむしりたくなるところだろう。菊丸の掌には、数十人の美女達の感触が残っているのだから。

 そんな中でもお気に入り中のお気に入り。いずみの胸を触れる機会はガードの固さとあいまって多くはないのだ。この機会に思う様味わっておこうと念入りに指を動かし、感触を楽しむ。
 もちろん、自分だけが楽しむ無作法などするつもりもない菊丸だ。しっかりと学園一と噂の高い美少女にも楽しんでもらおうと自慢の技を披露する。
「あ、ああンっ、あ、イヤアァンっ!」
 キュッと根元から扱かれるようにされて、いずみは思わず可愛い悲鳴をあげてしまう。
 それだけでは飽きたらず、モミモミと揉みこんでは胸の形を変えていく菊丸の責めに、恥ずかしくも更に可愛い声を漏らしてしまうのだ。
「アン、ああっ、あアンっ」
 すでに何度も菊丸に触れられている身体は、高校生とは思えない敏感さにされてしまっている。それでなくとも人一倍感じやすい乳房をそんなふうにされては我慢など出来るはずもなかった。
「やん、やぁんっ、やめてぇっ」
 菊丸の膝上で身悶えするいずみは、すっかりいつもの罠にはまってしまった状態だ。こうなってしまうと普段のいずみなら何とか逃げ出しているところも、菊丸の好きなようにされてしまうのである。なまじ感じやすい身体を持つがゆえの不幸だろう。

(ぐふ。いずみちゃん、嫌がってるわりにはここをこんなにしちゃって~)
 薄いニットの上からいずみの乳首が次第に固く膨らんできているのが見てとれる。そんな勃起乳首に指を這わすと親指と人差し指で扱くようにして、上下運動をし始めるのだった。
「きゃううぅっ!」
 勃起途中の乳首を苛められ、いずみは堪らず悲鳴をあげて白い喉を見せてしまう。乳房責めでさえ堪らない刺激なのに、その上その中心。女の急所まで責められては─
(い、いやぁんっ! おかしくなっちゃうぅっ)
 いずみは操縦幹をきつく握り締めて襲い掛かる刺激に耐えようとする。しかし菊丸の高校生らしくない狡猾な手管は17歳の少女に耐えることを許さなかった。
 上下運動に飽きたらず、時折りキュッと音がしそうなほどの勢いで膨らみかけの勃起乳首を抓み上げる。
「あっ! ああぁっんっ!」
 抓まれた瞬間、まるで電気が走ったかのような感覚が身体中に襲い掛かり、いずみは再び白い喉を見せて仰け反ってしまう。菊丸の責めに翻弄されてしまうことが悔しくてならない。

 ─このままじゃ、本当におかしくなっちゃう─
 途切れがちになる意識の中でいずみは、理性を取り戻そうと必死に足掻く。何とか後ろを振り返りニヤニヤと笑いながら自分の胸を弄ぶ菊丸を叱り付けようとするも、
「い、いい加減にっ、しなさ‥いっ、いぃっやん、ヤアァンっ」
 しこる乳房を揉み解され、いまや服の上からでもいやらしくピンと勃っていることがわかる乳首を抓まれると、なけなしの理性も押し流されてしまう。
「でへへ。こうすると腕の筋肉をうまく操作できるんだよ」
「そ、そんなわけ‥っ、あ、あうっ、ひ、い、嫌ッ、イヤァッ!」
 とんでもない言い訳をしながら菊丸は尚もしつこくいずみの胸を捏ね繰り回す。その度にきつく握り締めた操縦幹が微妙な動きを見せ、確かにきれいな旋回飛行をとっていた。
「ね。これぞ菊丸流操作法って奴さ」
「た、ただわたしをオモチャにしてるだけのくせにいぃっ!」
 背後から二つの膨らみをねちっこく愛撫されて、膝上で悶える美少女の姿はなんとも官能的で否が応にも菊丸の興奮を煽る結果となる。もっと膝上の美少女を楽しませようと、菊丸はシートベルトのおかげで突き出た美巨乳をじっくりと責め嬲る。
 根元から搾り出すようにして、掴み、揉み、乳首を捻り上げて、擦り、摘み上げる。
 眉根を寄せ、何かに耐えるように閉じあわされた瞼とは対照的に、半開きの口からはひっきりなしに喘ぎが洩れている。
「あっ、あっ、あアンっ」
 乱れに乱れた黒髪はべったりと額に張りついて、それが一層の官能美を醸しだしていた。
(うぷぷ。いずみちゃんも成長したなあ。こっちだけでもこんなに可愛くなっちゃって♪)
 あまりにもいやらしい菊丸の責めの前にさすがのいずみも抵抗すら出来なくなってしまっていた。可愛らしい舌先さえ覗かせて、悶え泣く様はいつもの気丈さを感じさせずに女の弱さを露呈してしまっている。
「あうっ、うぅ‥んっ! 駄目っ、そんな、にぃっ、‥イヤアァアン」
 操縦席の中、本当ならば華麗に機体を操っているはずが、膝上に乗せ上げられて操り人形になってしまっているいずみは菊丸の乳首責めにブルブルと身体を震わせるしかなかった。
(あっ、あ、ああっ! 頭がどうかなりそう‥ッ、だめっ、胸がとけちゃううっ)
 とにかくしつこい胸乳責めに頭の中がぐちゃぐちゃにかき回されてしまう。
 同級生の指の動きは女の急所を知り抜いていて、さらに脆く崩れるように躾けてくるのだ。
「だめっ、だめぇっ! あ、あっ‥、も、もうだめっ! あ、ああ~~~~~~っ!」
 勃起乳首を軽く捻られ、いずみは白い喉を見せて操縦席に甘い悲鳴を撒き散らし、せめてもの抵抗とばかりに菊丸の耳に噛み付いていた。
 痛みに顔を顰めつつ、菊丸もその仕返しに勃起を扱き、さらにいずみから悲鳴を搾り取る。
(でへ、可愛いなあ。こんなので反応しちゃうなんて♪)
 じゃじゃ馬娘が次第に自分好みに飼い馴らされている様子が楽しくてたまらない。
 軽くブリッジでもしているように背を浮き上がらせ、いずみはまだ第一段階に過ぎない操縦法を仕込まれるのだった。

 もうまるで力が入らないのか、菊丸に背中を預けるようにしてくったりとしてしいるいずみに、菊丸は胸だけでは足りないのか別の場所へと攻撃の場所を移し始める。
 散々に弄ばれていた双丘から突然、手指が離れる感覚にいずみは薄く開いた瞼をゆっくりと開いて状況を確認する。それでもいまだにしこる乳房はジンジンと甘く痺れ、膨らみの頂点ははしたないほどにピーンと尖りきっていた。それを恥ずかしく思いながらも、直接の攻撃が止んだことでいずみの理性はすぐに回復を始めてゆく。
(き、菊丸くんったら好き勝手してえっ、あとで覚えてらっしゃい!)
 とにかくこの状況を打開しようと、自分を無理やり縛り付けているシートベルトを外そうと試みる。が、腰の位置で留められたベルトに目を向けるといずみのいまだ朱に染まっていた顔色が蒼白に変わり、美貌が傍目にも引き攣ったのがわかった。
 タイトミニのスカート。その裾に手をかけんとする菊丸の様子に気付いてしまったのである。
「ちょっ‥!」

 すごい勢いで背後に首を向けようとするが、もうその時には菊丸の行動は誰も止められないところにまで移っていたのだ。菊丸のいずみが気づいたと知るや、そろそろとした動きから一転、一息にスカートを捲り上げ、鮮やかな光沢の絹のパンティを露にしてしまう。
「きゃあああああっっ!!」
 純白の下着を剥き出しにされて、いずみは少女らしい潔癖さで顔を真っ赤にして悲鳴をあげる。慌ててスカートの裾を掴んで下着を隠そうとするのだが、菊丸は手首を掴んでそれを阻止にかかる。
 残った左手はすかさず最奥に潜り込み、下着の上から少女の急所に攻撃を開始したのである。
「ああアンッ!」
 ただ下着の上から撫でられただけにも拘らず、いずみは先ほどまでの乳房責め以上の刺激をそこから感じていた。
 脊髄からそのまま脳にビリビリとした電流が走りぬけてゆく。
(‥‥っ、な、なに、これぇっ!!‥)
 菊丸に胸を責められていなければ、これほどの衝撃は覚えなかったかもしれないが、いずみが回復したのはあくまでも気力の上のこと。身体には甘い痺れが残留し、それが下半身への責めに過剰な反応をさせてしまっていた。

 いずみが最初の責めにブルブルと摩擦している隙に、菊丸はさらに奥深くへと入り込んだ左手で布地越しに急所を責める。股布の上から指を押し当てて、その柔らかい感触を楽しみつつ上下に動かす。
「んんん‥っ!!」
 唇を噛み締めて洩れでる喘ぎを抑えようとするいずみ。こんな場所を責められて声を出すことへの羞恥がいずみの顔を真っ赤に染め上げていた。いずみの胸中も知らず、菊丸の指はしつこく撫で回してくる。布地越しに感じる亀裂を探り当てて、そこを中にして人差し指を埋め込むようにしてなぞり上げてくるのだ。
「~~~~っ! ひ、ひぃっ!」
 上半身を弓なりに反らして悲鳴を上げてしまう。シートベルトのおかげで突き出てしまっている二つの膨らみがブルルンと重たげに揺れ、汗を吸い込み、完全に突起している乳首の形状を晒してしまう。
 くいっ、くいっと下着に食い込む指の感触にいずみは堪らず腰を浮かせてしまう。
 くりくりと乳首を捏ねられがら乳房を根こそぎ揉まれ、下着の上からとはいえ、秘奥を責められては17歳の少女にはとても堪えられる刺激ではない。
「も、もう駄目っ、ダメェっ! うあアンっ、あああンっ、ゆ、許してぇっ」
 ブルンブルンと惜しげもなく乳房を揺らし、太股をキュゥっと閉じ合わせて何かを堪えようとするしぐさを見せる。

 左手に感じる太股のむっちりとした感触に相好を崩しながら、美少女の反応に菊丸はピンとくるモノを感じる。
(でへへ、いずみちゃん。もう我慢できないのかな~♪ じゃあ、こんなことしたりして)
 菊丸は右手の中に収まりきらない乳房の頂点に指を這わすと、これまでと比較にならない強さで勃起乳首を捻り上げる。そうして同じく左手は下着の上からでも探り当てることが出来る、ぷっくりと膨らんだ突起を見つけ出して、これも容赦なく指で摘み上げた。
「っ、~~~~ぁあっ、きゃあああうぅうぅっ!!」
 さっきとは比較にならない強さと激しさで摘み上げられ、全身が震える。
 二つの急所から伝わる凄まじい感覚に、いずみは汗まみれの身体を仰け反らせて嫌々をする。
(駄目っ、ダメぇっ、も、もう堪えられ‥ない‥)
 奥歯を噛んで必死に何かから堪えようとするも、いずみの早熟な肉体はもう限界を迎えていた。すらりと伸びた見事な脚線美は、太股を捩じらせて突っ張り、両手は操縦幹を握り締めて白くなっている。
「あ、あっ、あああああっん! だ、駄目っ! だめえっ!」
「でへ、我慢は身体に悪いよ、いずみちゃん」
「う、うるさ‥、いっぃ、い‥っ! あ、あ、あ、っ! いや、いやっ、また、あんたなんかに‥っ」
 可笑しそうに囁く菊丸を睨みつけるも、どうにもならない感覚にすぐ髪を振り乱し泣き喚いてしまう。
 自分の身体がまるで操縦できない。
 菊丸に手綱を握られ好きに操られてしまう。
 勃起乳首を扱かれ、パンティの奥を指で抉られて起こる化学反応が勝気な17歳の少女を女に変えてしまう。
 どんな超能力を持っていても敵わないと、また躾けられてしまう。
「はいはい、悔しいんでしょ? わかってますって♪」
「‥っ」
 高校生とは思えない凄惨さを滲ませ同級生を再び睨みつける。だが無駄な抵抗だ。
「あっ、あっ、あ‥、きくまるっ、ゆ、許さないんだか、らっ、あっ、やっ、だめっ! もうだめっ、菊丸ッ、きくまるうっ、わたし、も、もう‥っ!」
「でへ。許さなくていいから、さ、はやく♪」
 黒髪をべったりと額に貼り付け、凄まじい眼つきで自分を睨みつける美少女に、いつもなら怯んでいるはずの少年は楽しくて仕方ないといった感じで声をかける。
「ウッ、ん、ムゥんっ! や、いやっ、あ、き、きくまるうううぅっ!!」
 嫌々をするように首を左右に振りくぐもった呻きを漏らすと、何かに耐え切れなくなったように全身を震わせ、一際悔しそうに菊丸の名前を叫んだ。
「ダメッ、もうだめっ! あ、ああンっ、菊丸く、ん‥っ、きくまるくうぅッ‥~~~~~~~~~~~っ!!」
 菊丸の膝上で全身を弓なりに反らして、絶叫する。誰の目にもこの美少女の崩壊は明らかであった。菊丸も長い付き合いの同級生のその瞬間の表情を拝んでおこうと、後ろから首を突き出し覗き込もうとしていた。が、
「あれ?」
 操縦席に座り込んでいる菊丸はガクン、という衝撃を背中に感じて首をかしげた。次の瞬間にはガクガクンと連続した振動が操縦席全体に襲い掛かる。
 二人分の重みに加えて乱暴な操縦がついに機械の限界を超えてしまったのだ。
「う、うわっ、うわああっ!」
「きゃああああああああっ!」

 


「え~、このゲームの特徴は‥」
 アミューズメントセンターに機械を壊した罰として説明係を命じられた菊丸の声が木霊している。

「じゃ、菊丸くん。わたしたちは先に帰ってるわね」
「菊丸くん、ガンバッテネ」
 いずみと千春はそんな菊丸を残してにこやかに帰り支度を始めている。
「そんなぁ、二人とも助けてよ~」
「あら、菊丸くんはこのゲームが大好きなんでしょ。ずっと遊べてよかったじゃない」
 哀れっぽい声を出す菊丸にいずみは皮肉を返して、さっさと千春と二人で歩き出していた。
「うわ~ん、ただ説明するだけなんて疲れるだけだよ~、あ、二人とも待ってよ~」
「こら、どこへ行くんだ! 壊した分、ちゃんと働いてもらうからな」
 二人を追いかけようとする菊丸を係員が羽交い絞め、ずるずると引きずってゆく。段々と遠ざかる菊丸の悲鳴を背後に聞きながら、いずみたちは散々な目にあったアミューズメントセンターを後にするのだった。

んもう、菊丸くんと遊びにくるといつもこうなるんだからっ!

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