ハートキャッチいずみちゃん SS_32

「急所の痛みはお仕置きで教えちゃえ?!の巻」


今日はユキちゃんの家庭教師の日。
菊丸くんも一緒にやってきたのはいいんだけど。

「うぅ、ごめん、ちょっとトイレに」
 お腹を押さえて立ち上がる菊丸にいずみとユキが顔を顰めている。
「もう、またなの? これじゃ勉強にならないじゃないの」
「い、いやあ、昨日食べたご飯が悪かったのかな~。どうも調子が悪くって」
 あはは、とさすがに何度も中座したことを悪いと思っているらしく、二人に頭を下げつつ弁解をする。
「菊丸先輩、それじゃ潤子さんに言ってお薬もらって少し休んでた方がいいですよ」
「そうね。それまでわたしがユキちゃんに教えてるから」
「う、うん。それじゃ悪いね、二人とも」
 二人も菊丸の殊勝な様子にお小言を言うつもりもなく、優しい言葉で送り出すのだった。

「腹痛ねえ。う~ん、勝手にお薬を出すのはいけないんだけど‥。まあ、そのくらいならいいかしら」
 菊丸から事情を聞いた水田医院の看護婦、村岡潤子は少し思案した後、胃腸薬を取りに棚へ向かって歩き出す。
(う~ん、後ろ姿も色っぽいなあ。あの腰つき、お尻といいたまりませんなあ♪)
 美人看護婦の後ろ姿を目で追いかけ、その溢れ出る色気に腹の痛みも忘れてしまう。さすがに26歳の大人の迫力で、どこもかしこも脂が乗り切って白衣を突き破らんばかりの勢いなのだ。
「え~と、胃腸薬は‥あ、この上ね」
 そんないやらしい視線に晒されているとも知らずに、薬品棚の前に踏み台を移動させようと屈み込み、菊丸に見せつけるように83センチ、魅惑のヒップを突き出していた。
(うぅ、辛抱たまらん)
 美人看護婦の後ろ姿に我慢できなくなった菊丸は、足音を殺してゆっくりと背後に忍び寄る。
 中腰になり目の前にはスカートに包まれながらもきゅんと小気味よく突き出たヒップライン。
 し~っ、と誰にともなく人差し指を唇に当てながら、そろ~っとスカートの裾を持ち上げてゆく。
(お? おお~~っ!! てぃ、Tバックの黒パンティーくんではないですかっ! 看護婦ともあろう者がけしからんですなあ♪)
 Tバックのおかげで剥き出しになった生尻を目を細めて鑑賞する。大きすぎず小さすぎず、それでいて官能美を持つなだらかな曲線。26歳の熟しきった桃の果実は思わずハチミツをかけてむしゃぶりつきたいほど魅力的であった。
「‥? なんだかお尻がスースーするような? ‥っ!!」
 異変を感じて首を捻って確認する看護婦はいつの間にか自分のスカートを捲り、涎を垂らしそうなだらしない表情の少年と目が合う。
「きゃああああああああっ!!!」
 驚きと恐怖とに軽い恐慌状態に陥り、少年の目から逃れようと慌てふためき踏み台から足を踏み外す。「え? あっ‥」一瞬の浮遊感に思わず棚に手を伸ばし掴んで体を支えて、何とか床に足を降ろしてホッと安堵の息をついたのだが、勢いのついた看護婦を支え切るには役不足だったようで、グラリと今度は棚が潤子に向かって倒れ始めてしまう。
「こ、今度は棚なの~~~っ?!」
 幸い潤子が支えたおかげで棚の中身も床には落ちず惨事には至らなかったが、元に戻そうにも支えるだけで精一杯で全く身動きがとれない。
「ああ~ん、だれか助けて~っ」
 なんとか棚を支えながら助けを求める美人看護婦。その呼びかけに応えたのは‥。
「でへ、呼びましたあ?」
「あ、菊丸くん! お願い支えるの手伝って!」
 のんびりと声をかけてきた菊丸に向かって言ってはならない一言を言ってしまう。
「わかりました。支えればいいんですね」
「え、あ‥、きゃあああああっ!! ど、どこを支えてるのよ~~~~っ!!」
 菊丸の行動に潤子の悲鳴が鳴り響く。菊丸は白衣の上から豊満なバストに手を伸ばしたのだ。
「え、支えてって言うから‥」
「落ちそうだから支えてって言ったのよっ!」
「あ、なるほど」
 合点がいったと手を離す菊丸にホッと胸を撫で下ろす潤子だったが、それも束の間。菊丸の次の行動にまた悲鳴を上げさせられるのであった。
「なっ、なにしてるのよ、あんたは~~~~っ!!」
「え、落ちそうだって言うから、落ちないようにと思って」
 なんと菊丸は白衣のボタンを外し、看護婦の胸元を開き官能的な黒のブラジャーを露わにさせ、今度はブラジャーが落ちないように支えだしたのだ。
「誰がそんなところを落ちそうだって言ったのよっ! は、離しなさいっ!!」
「文句が多いなあ。離せばいいんですね、離せば」
 看護婦の剣幕に渋々とその言葉に従う。
 プチ。という音と共に、フロントホックのブラジャーが左と右に見事に離れていった。
「きゃあああああああっ!!」
 ブラジャーが外され、いかにも重そうな85センチの美麗なバストが外気に触れ、ぶるるんと音を立てて飛び出した。
 雪のように白い二つの膨らみに、成熟美を表すように赤いやや大きめの乳頭。見ているだけでもとろけそうに柔らかそうな感触が想像できる曲線。
「な、なんてことするのよっ!? ああっ、もういいからとにかく棚を支えるのを手伝いなさい!」
 菊丸と問答していても始まらないと諦めたのか、潤子はバストを曝け出したまま目の前の現実に対処しようと叫ぶ。
「うほほ~、確かに重そうですなあ♪ 任せて下さい、ぼくがしっかり支えてあげますからね~」
 言うなり、菊丸は重そうに揺れる二つの膨らみを背後からわし掴むのだった。
「あっ! ああっ!? い、いやああっん!!」
 棚を支えるように言ったはずなのに、いつの間にか白衣を脱がされブラジャーを外され、剥き出しにされた乳房を直接触られている展開に頭がついていかず、ただ悲鳴を上げることしかできない。
 菊丸は看護婦の隙を突くようにして、胸を支えるフリをしながらゆっくりと根本から絞るように揉み始める。
「あうっ!」
 ぴくん、と26歳の看護婦が呻き、全身を軽く震えさせる。
「な、なにを‥っ」
「でへへ、どの位置で支えてあげるのが一番なのか確かめてるんですよ♪」
 言いながらも菊丸は手に余る大きさの膨らみのあちこちを探るように動かし続ける。
「あ‥っ、や、やめっ‥、やめてぇっ!」
 芋虫のような10本の指にグニグニと揉まれ、潤子の身悶えが激しくなり始める。
(やわらか~い。さすが26歳の貫禄ですな~。それにしても潤子さん、相当感じやすいみたい。まだ触り始めたばっかりなのに、この反応っ!!)
 たっぷりとした感触に相好を崩しながら、美人看護婦の恐ろしく鋭敏な反応に菊丸も舌を巻く。それならとばかりに、さらに激しく、優しく女の急所を責めてゆくのだった。
「アァアンっ! だ、だめっ、そんなの‥、だめえっ!」
 菊丸の予感通り、潤子は人一倍敏感な体質だった。口惜しいことに今も10歳も年の離れた男の子に胸を揉まれているだけなのに、ゾクゾクとする感覚に襲われてしまい体が反応してしまうのを止められない。
 同時に菊丸のあまりにも高校生離れしたテクニックに驚きを隠せないでいる。確かに自分の感じやすさは恥ずかしいくらいだが、それとは別に、この少年の指先からは女を狂わせる電流のようなモノが流れているのではと思えてしまうのだ。
(なっ、なんなのこの子‥っ!? なんでこんなに‥っ、あ、あはぁあんっ!)
 ビクンっと背が弓なりに反り返る。
 菊丸が膨らみの頂点、急所中の急所に指を伸ばしてきたのだった。
「あっ‥!? や、駄目っ! そこは‥だめぇっ!!」
 少年の指先が一番敏感な部分に触れそうになるのを感じて、悲鳴を上げ何とか逃れようと身を揺する。振り払いたくても棚を支えていて、腕の自由がきかないのだ。
「でへ。やっぱり支えるにはものの中心を抑えないと。それには‥」
「ふ、ふざけないでっ! あ、やっ、だ、だめえっ!」
 赤い蕾の縁に指先が触れる感覚。それだけで感じやすすぎる体はぴくっと反応を返してしまう。しかしそれだけで終わるわけもなく、潤子の反応を見守るように縁をなぞるように動かし続ける。
「‥あ、あっ、ああっ!!」
 潤子の意志とは無関係にムクムクと、まるでパンケーキのように膨らみ始め、その中心、可憐な乳首も硬く尖り始めてしまう。
「うひょひょ~。これこれ、支えるにはここが大きくなってくれないと♪」
「ば、ばかぁっ! いい加減に‥、っ! あ、あぅっ、くぅっんっ!」
 勃起しかけの乳首を指で摘まれ、扱くように上下に擦り上げられてしまい少年への抗議は甘い悲鳴へと変えられてしまう。
「あんっ、あ、アアァんっ!」
 たちまちのうちに可憐な蕾はイヤラシイ勃起状態へとなって扱き上げられ、26歳の看護婦からはしたない鳴き声を搾り取る部位へと変えられてしまう。
(うひょほ~♪ かっわいい声で鳴いちゃって)
 気が強そうに見えるだけにこれほど愛らしく鳴いてくれるとは思わず、菊丸としては嬉しい誤算であった。さっきから乳首をくりくりと捏ねくるたびに全身をブルブルと震わせて「アンっ、アアンっ」と喘いではこちらを睨み付けてくるのがたまらない。その視線の強さが間違いなく看護婦の勝ち気さを物語っているのだが、口から漏れてくる罵りの言葉は甘い悲鳴混じりのものばかり。
「くぅっ、あっ! い、いい加減‥っ、は、アァンっ、や、やんっ、やあんっ」
 離れなさいっ、そう叫ぼうとしてるのに少年の指先に情けなく喘いでしまっては踵を浮かせてしまう。棚を押さえる腕が震えるのは重さのせいばかりではないだろう。
(こ、こんな子に‥、好きなようにされるわけには‥っ)
 次第にとろけそうになる意識を叱咤し、潤子は持ち前の勝ち気さを呼び起こそうとする。
「おっと。そうはさせませんよん♪」
 それに気づいた菊丸が楽しそうに笑い、もう完全に勃起している乳首を一層強く摘むとそのまま上下に激しく扱き上げる。
「あっ! ああ~~~~~~~っ!!」
 勃起乳首に加わった激しい責めに潤子は為す術もなく仰け反り、白い喉を見せて診察室を震わす嬌声を放つ。
「えへへ、駄目じゃないですか潤子さん。ぼくに任せてって言ったでしょ?」
「あ、あんたに任せてたらロクなことしないじゃないっ! あ、ああンっ、それやめてっ! く、狂っちゃうッ!」
 勃起を扱かれ続け、くっきりと濃い眉を歪ませながら悔しげに「ああっ、あン!」と熱い吐息を吹きこぼす。
 硬く尖りきった勃起をこんな風に扱かれるのが、ここまで女を狂わせるものだと潤子は今更思い知らされている。
(だ‥めぇ、力が抜けちゃう‥)
 10歳も年下の少年の乳首責めに26歳の自分が手も足も出ない屈辱に涙さえ滲ませ、唇を噛み締める。けれど菊丸の執拗な勃起扱きにあわせて潤子は白い歯を見せて、また「あ」と可愛く声を出してしまう。
「えへへ。ロクなことってひどいなあ。コレ、ユキちゃんも悦んでくれるんですよ?」
「あ、あ、あっ、ああっ‥なっ?!」
「潤子さんにはもっと念入りにしてあげますよん♪」
 耳元で息を吹きかけ、さも楽しそうに囁く菊丸。
「~~~~っ!」
 クリクリと勃起を捏ね繰り回され、爪の先で乳首の先端をコリコリとされ、美人看護婦は脂汗を額に滲ませ、美貌を打ち振った。
(ユキちゃんにまで、こんなことを‥っ)
 勃起を扱かれながら潤子は歯を食い縛り、今度こそ漏れ出る叫びを抑えこんだ。
(こんな子に‥っ、負けてたまるもんですかッ!)
 もともとセクハラを許せるような性格ではない。例え院長であろうと平手打ちを与える気丈な振る舞いを見せるほどである。
「い、いつまでも‥調子にのってんじゃ‥ないわよっ!!」
「のっ!! ~~~~~~~~~っ!!!!!」
 我慢の限界を超えた村岡看護婦の気合いの入った叫びと菊丸の声にならない悲鳴が重なる。
 潤子は怒りのままに後ろ足で菊丸の男の急所を蹴り上げたのだった。
「ふんっ! 大人の女を舐めないことねっ!」
 そう言って床に転がり悶絶している菊丸を見下ろし鼻を鳴らす。
「お、おおおおぉ‥、な、なんてところを‥」
 ようやく声が出るようにはなったものの、その言語を絶する痛みに顔は青くなったまま脂汗を浮かばせて股間を押さえる菊丸。さすがにこの一撃は応えたようだった。
「あんたが悪いんでしょ。ほら、立てるんなら早く棚を戻すの手伝いなさいよっ!」
 しかし男の痛みに顔を顰める菊丸を自業自得と切って捨てると、潤子はそう言い放つのであった。
(お、男にしかわからん痛みをあっさりと‥。これはお仕置きが必要ですなっ!!)
 ゆらりと立ち上がり、棚を支えたままの看護婦の背後に近寄るとガバアッと勢いよくスカートを降ろす。
「? もうなにしてるのよ。棚を支えてって言ってるのに‥って、きゃあああああっ!!」
 背後に立ったままなにもしない菊丸へ言いかけていた文句は悲鳴に変わり、一度は拝んだ黒のTバックが露わにされてしまう。
「な‥、な‥っ」
 脱がされてしまったスカートと背後の菊丸とを見やりながら、あまりのことに声にならず口をパクパクとさせるしかできない。
「潤子さん、いくらなんでも男の急所を蹴るなんてひどいと思いませんか」
「あ、あんたが変なことするからいけないんじゃないのっ!」
 菊丸の声に我に返り、スカートを脱がされた怒りのままに叫んでいた。そもそも菊丸に外されたブラジャーはまだそのまま、二つの膨らみは外に出たままなのだった。
「変なことなんてしてないじゃないですか。ただ重そうなオッパイを支えてあげただけなのに‥」
「それが変なことだって言ってんのよっ! 人の体をなんだと思ってるのよ、この変態っ!!」
「‥潤子さんこそ人の体をなんだと思ってるんですか。看護婦ともあろう者がよりにもよって人を再起不能にしようとするなんて」
 ここがどれだけ重要な場所かわかってるんでしょう? とドロドロとした空気を纏い付かせて問いかけてくる菊丸の迫力に、さすがの潤子も「うっ」と言葉に詰まる。
 確かにいくら何でもソコを蹴り上げたのはやり過ぎではあった。一つ間違えれば菊丸の言うように再起不能になりかねない。
「わかっていただけましたか。それでは今度は言葉ではなく、体でわかってもらいましょうっ!」
 言い淀んだ看護婦の隙をつき、菊丸は高らかに叫ぶとブラジャーとお揃いの黒下着を掴むと勢いよく引っ張り上げた。
 きゅうん、と黒い布地が大事な場所にと喰い込む痛みに眉根を寄せ、背筋を震わせてしまう。
「い、いや~んっ、な、なにするのよーっ?!」
「ふっふっふ。男の急所の代わり、看護婦さんの女の急所を菊丸式乾布摩擦でお仕置きですよ~♪」
「か、乾布摩擦って。‥ま、まさか?!」
「そのとーり♪」
 言葉の意味に気付き慌てて逃れようとする潤子だったが、その前に菊丸が行動に移っていた。喰いこませたままのパンティーを前後に動かし、ムチムチの太股の付け根を擦り始めたのだ。
「‥うっ!」
 シャコシャコと前後にパンティーを動かされると、得体の知れない感覚に襲われ、思わず顎が跳ね白い喉を見せて呻いてしまう。
「や、やめなさいっ! なんてことするのよ?!」
 襲ってくる感覚を抑えつけ首を捻って睨みつけるが、菊丸はそんな怒りの眼差しも柳に風とニンマリと笑みを浮かべている。
「お仕置きなんだから仕方ないじゃないですか~♪」
 そんなことを言いながら黒いパンティーを見せつけでもするようにきゅうん、と引っ張り上げてくるのだ。
「やっ、やあぁんっ! 引っ張らないでぇっ、く、喰いこんじゃうぅっ!!」
「うーむ、確かに。すごい喰いこみですなあ♪」
 悲鳴を上げて背を反らす潤子の背後から菊丸がその素晴らしい光景を覗きこむ。女の急所を守るべき黒の下着が上へと引き上げられ、白い肌にグイグイと喰いこんでいる。おかげでそこは凄まじい有様だった。
 今にも見えてしまいそうなくらいパンティーが喰い込んでいて、ただでさえ恥ずかしい場所なのによけいに恥ずかしさを増していた。
 下着で隠されていただけに白い肌はより白く、喰い込む黒の線と化したパンティーが際立たせ、ぷっくらと二つに分かたれたように見える股間が堪らない。
「きゃあああああっ?! ど、どこ見てるのよ~~~っ!!」
 少年の視線を感じて悲鳴を上げるが、スカートは降ろされ、両手は棚を支えるのに塞がれて隠しようもなく、ただくびれた腰を捩るくらいしかできない。
 そうして身を捩るたびに、喰い込んだパンティーも捩れて菊丸の目を楽しませるのだった。
「うーん、大切な場所だというのに、こんなに肌を露出させていては風邪を引いてしまう。やはり乾布摩擦が必要ということですなあ♪」
「なっ、なに言ってるのよっ、あんたはーっ!?」
「乾布摩擦はお仕置きと健康維持を同時に行えるという素晴らしい技なのですっ!」
「そんなこと聞いてんじゃないわよっ!」
 菊丸の惚けた答えに美貌を引きつらせ吠える看護婦。
「まぁまぁ、百聞は一見に如かず。さっそく試してみましょう、看護婦さん」
「こ、の‥っ、人の話を‥、っ、ぁ‥、ふぁあン?! な、なに? や、きゃあああんっ!!」
 潤子の言葉など聞く耳持たずとばかりに菊丸必殺の乾布摩擦が始まり、いきなり襲ってきた異質の感覚に26歳の看護婦はビクンっと仰け反ってしまう。
「まずはゆっくり、驚かせないように」
「くうっ、う‥っ、んぁっ、あ、ああっ!? ハァアンっ」
 言葉通りゆっくりと優しく掴んだパンティーを前後に動かしつつ、喰い込ませた部分にも負担をかけないように撫でるような繊細さを忘れない。
「ああっ! や、やめなさ‥いぃっ! や、やあんっ!」
 これまできつく喰い込んでいただけに労るような優しい動きに不意を突かれ、潤子は悩ましい腰つきをくねらせて反応してしまう。
 それを見透かしたように菊丸はなおもゆっくりと布を前後させるのである。
(‥い、いやあぁんっ?! な、なに、この感覚っ、ム、ムズムズするぅっ!!)
 柔肌に喰い込ませつつも決してそれ以上のキツさはなく、それでいて喰い込むパンティーの存在を忘れさせるでない、絶妙な匙加減。その状態で大事な部分をゆっくりとまさに人の手が動かしていると実感させられる速さで撫でるように擦られ、そこを襲うむず痒い感触に美貌を朱に染め甘い吐息を漏らしてしまう。
「ふ、ぅぁあぁっん!」
「でへ。どうですか、看護婦さん。暖まってきましたか~♪」
「‥っ!! こ、このっ、あ、いやぁあんっ」
 きつい視線で睨み付けようとした看護婦だったが、前後に動くパンティーの動きに為す術もなく翻弄されて、愛らしい悲鳴を上げてしまうのだった。
(うほほ~。潤子さんも気に入ってくれてるみたい。それなら‥)
 小手調べにゆっくりと動かしていたパンティーだったが、看護婦の反応に菊丸も次第に動きを速めだす。
「んっ‥、ふあっ! や、ちょ‥っ、は、速くなって‥?! あ、あっ、だ、だめえっ!」
 速まりだした動き、潤子は対応しきれずただ悲鳴を上げるしかなかった。
 むっちりした太股の間をシュシュッと黒いパンティが前後に移動し、その度にクイクイッと腰が前後してしまう。
(おほほ~、なんとも色っぽい動きですなあ♪)
 看護婦の腰の動きに鼻の下を長くする。さすが26歳の貫禄を感じさせる誘うような悩ましさだ。
 しかしそこは16歳の若輩とはいえ、菊丸である。
 相手が10も年の離れた相手であっても油断せず、余裕を持って前後左右に動く腰つきを見極め、あえて焦らすように腰の動きをかわすようにパンティーで大事な場所を擦り撫で、美人看護婦の悔し気に羞恥に染まる表情を楽しむのだった。
「ああっ! あんっ、あぁんっ!」
 きわどい感覚に焦らされ、思わず追うように腰を動かしてしまったことに気づき、一際悔しそうな声を上げ唇を噛むのだがすぐ朱唇を開いて艶めかしく喘いでしまう。
「ンッ、クゥ‥っん! ふぁあぁっん!」
 素早い動きにも関わらず、決して肌を傷つけるようなものではない、優しいとさえいえる動きに美貌の看護婦は次第に巻き込まれとろけたように白い肌を火照らせじっとりと汗を浮かばせてゆくのだった。
(でへ。潤子さん、乾布摩擦が気に入ったみたいだなあ。それではそろそろお仕置きに移らせてもらいますよ~♪)
 看護婦の様子に頃はよしとみた菊丸は、いよいよ乾布摩擦の本気を潤子に教えようと力を込める。
 グイイイイイッ!
 Tバックの前と後ろを掴み上げ、音が聞こえそうな勢いで引っ張り上げた。
「~~っ!? いっ、いったあぁ~~いっ!!」
 敏感すぎるほど敏感な急所にとてつもない勢いで布が喰い込み、潤子は夢から覚めたように現実に引き戻される。
「えへへ。看護婦さんの体も温まったみたいだし、そろそろ本当の乾布摩擦にイかせてもらいますよ~♪」
 いまだ大事な部分に喰い込む布地の痛みにブルブルと爪先だって震える美人看護婦の耳元に口を寄せると、菊丸はいかにも楽しそうに囁く。年下の少年の宣言の意味に気付き、潤子が抗議しようとする間もなく、菊丸は本格的な乾布摩擦を始めるのだった。
 シャコッ!
 きつく喰い込ませたまま前方へとパンティーを引っ張ると、
「うっ!」
 潤子は短く呻くと眉間にしわを寄せ、白い喉を見せる。そのままの勢いで今度は後ろに引き戻す。
 シャココッ!!
「アッ! ああっ!!」
 思わず首を振り、悲鳴を漏らしながら太股をギュッと閉じ合わせる。しかし喰い込んだパンティーを止められるわけもなく、キュンキュンと喰い込むパンティーは前へ後ろへ敏感すぎる箇所をシャコ、シャココッ! とどんどん動きを加速させてくるのだ。
「あっ、あっつ~~いっ!! や、やっ、やんっ! こ、擦れちゃ~うっ!!」
 撫で擦るような動きから一転、ヤスリ掛けでもするかのように激しく苛烈な前後運動に肌が焼け付くような感覚を受け、潤子が悲鳴を上げる。
「乾布摩擦なんですから熱いのは当たり前でしょ。こうやって擦って肌を強くするんですからね~♪」
「あっ! あんっ! こ、こんなとこ強くする必要‥、あ、あっ、ない、でしょっ?! も、もうやめ‥っ、あ、ああっ!!」
「フッフッフ、急所をいつ攻撃されてもいいように鍛えてあげてるんです」
 こうやってね、とパンティーの速度をまたも上げてゆく菊丸。先ほど男の急所を蹴り上げられたことで、その重大性を徹底的に教え込もうとしているのだから当然だ。
「きゃあぅっ!! あっ、やっ、やあんっ、そ、そんなっ、あ、だめっ! き、きつすぎちゃうぅっ!」
 ビクンっと背を仰け反らせ、潤子は黒髪を打ち振って叫ぶ。
 あまりにも凄まじい衝撃に棚を掴む指に力がこもる。膝を擦り合わせ、踵を浮かせて震えてしまう。
 大事な場所にパンティーを喰い込まされるだけでも堪らないのに、そこをゴシゴシと擦られる辛さときたら‥。
 しかも最初は痛みばかりを意識していたのに、こうやって前後に擦られ続けていくうちに段々と痺れるような感覚が広がってきて、26歳の女体を苛んできていた。
 痛みを訴えていた悲鳴が今はどこか舌っ足らずの、甘えるような響きを伴い、白いヒップにびっしりと汗を浮かばせてブルブルと慄わせている。
(い、痛いのに‥っ! な、なんなのよ、この感覚ぅっ?! し、痺れて‥、あっ、あっ! と、トケてきちゃいそう‥)
 生まれて初めて受ける屈辱的な淫技に翻弄され、大人の自分が10歳も年の離れた子供の前で腰をガクガクと震わせて、アンっ、アアンっ! と喘いでしまう屈辱に歯噛みするが、26歳の成熟した肉体はパンティーで大事な部分を擦り上げられてはしたなく反応してしまう。
「でへ。どうですか、潤子さん。急所を攻撃されるのがどんなに辛いか、わかってきましたかあ?」
 ニンマリと笑みを浮かべ、美人看護婦に話しかける。それにしても気の強さが目立っていた美貌が、今はほつれた前髪が額に張り付き流麗な眉を顰め、勝ち気そうな瞳をとろけそうに濡らし、それでもこちらを睨み付けてくるのが堪らない。そうして文句を言おうとしているらしいが、唾液にまみれた唇からは悩ましい吐息を漏らすばかり。
「あ、あれはアンタが悪い‥ん、ぅっ!! い、いやあっんっ! そ、そこ‥だめえっ、そ、そんなに擦られたら‥っ、あ、やんッ、あ、あ、あっ! ああンっ!!」
 質問に答えようともせず、礼儀知らずな看護婦は菊丸にパンティーでクイクイっ、と敏感すぎる箇所を擦り上げられて、またもはしたなく腰を突きだし、ブルブルと全身を摩擦させながら艶めかしい舌っ足らずな悲鳴を上げている。
「ふう。どうやらこんな程度じゃ潤子さんは辛いとは思ってくれないみたいですね。確かにぼくが受けた痛みもこんなものじゃありませんでした‥」
 そう嘆息すると、キッと何かを決意したようにパンティーを掴む手に力を入れ、もう限界かと思われていた状態から更に下着を大事な部分へと喰い込ませたのだ。
「~~~~~~~~~~~っ!!」
 ビクンッと全身が硬直し、潤子は声にならない悲鳴を上げる。もうこれ以上はないだろうと思っていたのに、まだ喰い込んできたのだ。
 もともとTバックだからお尻は丸見え状態であったが、大事な場所は喰い込んでいたといっても下着だとわかりはした。しかし今はもう見る影もなく、完全に黒い布地は股間に喰い込みきって埋没し、もはやパンティーを穿いているとは説明されなければ分からない状態になっている。
「‥っ、あっ、あっ、あ‥」
「うひょひょ~、またすっごいことになりましたね~♪ これで擦ったらどうなっちゃうんでしょ?」
 26歳の看護婦の大事な部分を背後から覗き見ながら、その凄まじい光景に生唾を呑み込みながらも他人事のように言い放ち、いよいよ本命の乾布摩擦を再開するのであった。
「やっ、やめ‥っ?! ぅ、うあっ、ああ~~~~~~~~~~っ!!」
 シャコシャコッ!
 止める間もなくパンティーが再び前後に動かされる。擦られるというより、もはや抉られるといった方が正しいような衝撃に、潤子は口をいっぱいに開いて凄まじい叫びを上げていた。
(な、なに‥これっ‥。頭の中、真っ白になっちゃうっ)
 たった一擦りされただけなのに、これまで受けた責めが児戯に等しいとさえ思えるような衝撃を味わわされていた。
 まるで直接頭の中を攪拌されてしまったような感覚。
「あっ、あっ、あっ! あ、ああっ、アンっ!」
 もうなにも言い返せず、ただ舌っ足らずに喘ぐしかできず、艶めかしい動きをしていた腰もただブルブルと震えるばかりで、強制的にパンティーの刺激を受け取らされてしまっていた。
 不幸なことに、これだけ喰い込まされても汗を吸い取りぐっしょりと濡れたパンティーは滑らかに動き、菊丸は何の障害もなく26歳の女の急所を責めることが出来ているのだ。
 膝がガクガクと震え、立っていられなくなったかのように棚を支えていたはずがいつの間にか、棚が潤子を支えるかのように見えている。
 はだけた白衣にも汗が吸い込まれ、濃密な汗の匂いが部屋を満たしてゆく。
 胸元から滑らかな腹部、両足の付け根から太股へとねっとりとした汗が伝い、ポタポタと床に溢れ落ちてゆく。
「でへへ。さすがにこれなら急所を攻撃される辛さもわかってくれますよね~♪」
「うぁあっ、ん! こ、こんな‥、こんなのって、あ、ああっ! も、もうだめっ、許してえっ!!」
 急所を攻撃される辛さ‥。
 痛いのか苦しいのか辛いのか、もう何が何だか分からない感覚が潤子を襲っている。
 女の急所を責められるのが、こんなにわけのわからないものだと初めて教えられて、もう気が狂ったように泣き喚くしかない。
「許しちゃったらお仕置きにならないでしょ。急所の痛みをこの際、とことん味わってもらいますからね~♪」
「そ、そんなっ‥、あ、ああっん。だ、だめっ、ねえっ、もうほんとに駄目なのっ! お願い、このままじゃおかしくなっちゃうっ、気が狂っちゃうぅっ!」
 太股がブルブルと震え続け、棚を掴む指の関節はあまりに強く握りすぎて白く変色している。
 いや、いやっ! と叫び続ける26歳の美貌は真っ赤に染まり、さっきから何かに耐えるように右に左に首を振り続けていた。
(だめっ、もうだめぇっ! こんなの、こんなのホントにおかしくなっちゃうっ、わたし、駄目になっちゃうっ!)

 ちょうどその頃。

「菊丸くん、大丈夫なのかしら。‥ん、なんだか呻き声みたいなのが聞こえるけど、菊丸くん?」
 部屋を出たまま帰ってこない同級生を心配して、様子を見に廊下を歩いていたいずみだったが、奥の部屋、診察室のある方向からくぐもった悲鳴のようなものが聞こえて首を傾げる。
「ちょっと菊丸くん、大丈夫な‥の‥?」
 診察室にまでやってきたいずみが声をかけようとしたまま、絶句する。
 そこには‥。

「あっ! あっ! もう、もういやっ! き、菊丸くんっ、ごめんなさいっ、謝るから‥っ、あっ、アンっ、もう‥っ、許してっ、許してえっ!!」
 切羽詰まった悲鳴を上げ、急所を蹴り上げたことを泣き喚きながら詫びる潤子だったが、菊丸が許すはずもなく。
「駄目だっていってるでしょ。さ、潤子さん、乾布摩擦ですっきりしましょうね~♪」
「ひっ、ヒィッ! い、いやっ、いやあっ、あ、アッ! だ、だめっ、そんな‥っ、死んじゃうっ、もう駄目っ、駄目っ!! うあああ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ!!」
 パンティーを思い切り引っ張り上げられ、最後のトドメを刺された美人看護婦は急所を責められる辛さを思い知らされてしまう。
「だめえっ、菊丸くんっ! 潤子もうダメッ、も、もうだめえっ!」
 ユキにまで手を出していた憎むべき少年を振り返り、26歳の看護婦はパンティによる乾布摩擦の感覚に泣き喚き、ついには濡れ光る唇まで奪われてしまった。
「んっ?! んンッ、むぅっ‥ん、ぅムッ‥」
 口内に少年の舌が侵入し、思い切り舌を吸われ絡め取られる。
(こ、こんな‥っ、ああンっ、わたしもうダメッ! この子に逆らえなくなっちゃう‥)
 荒々しくも優しい、恋人同士のような舌使いに全身が蕩け、勃起責めと乾布摩擦とに追い打ちをかけられ、とうとう潤子は目を閉じて自分からも菊丸の舌を絡めて唾液を交換するように嚥下してゆく。
 コクンと少年のモノを飲み下しながら潤子はブルっと全身を震わせ、合わせた唇の隙間から小さく「ぃ、くぅ‥」と呟くのだった。

「あ‥あ‥」
 あまりのことに固まったまま口をパクパクとさせているいずみだったが、菊丸たちが支えたいた棚がグラリと傾き始めたのを見て、理性を取り戻し駆け寄りながら叫びを上げる。
「き、菊丸くんっ、看護婦さんっ、た、棚が‥っ!!」
「え? ‥え?! ええ~~~~っ!!」
 いずみが来ていたことにも気付いていなかった菊丸が間抜けた声を上げ、ようやく自分たちの置かれていた状況を思い出す。
「う、うわああああっ!!」
「看護婦さんっ!!」
 菊丸の悲鳴といずみの叫び、そして棚が倒れる重々しい音が重なるのだった。

 


「全治一ヶ月よ」
 包帯を巻かれベッドに横になっている菊丸に騒動の結果を冷たく告げるのは、水田医院の看護婦、潤子である。
 あの時、とっさの機転で駆け寄ったいずみに助け出され潤子は無事だったのである。
 そして菊丸は、ご覧の有様である。
「そ、そんなに‥」
「なにがそんなに、よ。しなくていい怪我してなに考えてるのよ、あんたは」
 と、これまた冷たいいずみの態度。
「とにかく近くの病院を紹介するから、そっちでせいぜい養生することね。ま、あんたの場合、頭の中を診て貰った方がいいと思うけど」
「ひ、ひどい‥」
「‥‥」
 ぴくり、と勝ち気そうな看護婦の眉が跳ねる。そしてついに堪え切れなくなったように一気に捲し立てるのだった。
「な・に・がひどいのよっ! ひどいのはアンタの頭でしょうがっ、いったいなに考えてるのよ!! 今度あんなことしたらわたしが病院送りにしてやるんだからっ!!」
「ひ、ひええ~~~っ、い、いずみちゃん、助けて~。あれ、いずみちゃん? どこ行くの~、置いてかないで~~っ!!」
 看護婦の剣幕に恐れを成して助けを求める菊丸だったが、いずみはいい気味よ、と片目をつむって、そのまま家庭教師の続きをしようと部屋を出て行ってしまうのだった。

病気でも悪戯はしっかりするんだから。看護婦さんにお説教して貰って少しはまともになればいいのよ!

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