「いとこ同士の危ない背徳的な夜!? の巻」

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「ふぅ~ひと休みしようか? ひとみちゃん」
 菊丸は、横でうつ伏せになっている織田ひとみに話し掛ける。
「ん……ぁ……」
 当のひとみは、四つん這いになりお尻を突き出した状態でピクピクと痙攣を繰り返し、その返事はどこか呆けていた。
 ここは、ひとみの部屋。
 時刻は、すでに深夜零時を回ろうとする頃。
 彼らはシングルベッドの上にいた。
 今しがた、いとこ同士の背徳的な戯れが行われ、濃密な時間が過ぎた事をひとみの様相から伺える。
 そして、その激しさはひとみの股から大腿を伝う幾筋もの愛液が物語っていた。
(むふふ、ひとみちゃんってば会う度に素直になってきたのか何回も僕にしがみついて来ましたな~)
 菊丸は、ボクサーパンツ一丁の姿である。
 その背中には、彼の言う通り、ひとみがしがみついたと思われる無数の爪の跡があった。
「ちゃんと満足出来たかな?」
 菊丸は、そう言うとこちらにお尻を向けているひとみのショーツ…そのクロッチ部分に人差し指を這わせる。
 現在、彼女も白のショーツ一枚しか履いておらず、しかも愛液を存分に吸っているため、うっすらと生える陰毛や割れ目の型が目視出来る程に貼り付いている。
「はひぃん!」
 ひとみはツッーと菊丸の指が這う瞬間、反射的に反応し、顔を上げる。
 菊丸の手技の数々を一挙手一投足までも覚えさせらたひとみの身体は、限界を超えて尚、貪欲に快感を呼び起こさせる。
(うんうん、良い反応ですな)
 菊丸は、念入りにクロッチ越しから浮かび上がる割れ目をクチュクチュとねぶる。
「あ…あぁ…あひぃ!」
 イキ癖を付けられてしまったひとみの身体は、これだけの行為だけで軽く絶頂に達し潮噴きを披露させられる。
(本人は疲れていても身体は逆らえませんな)
 菊丸は、その従順な雌奴隷のような反応を見て満足し愛撫を辞める。
「あ……ひ…ぃ…」
 ひとみは、絶頂の波が過ぎると全身の緊張が解けたのか先程と同じように軽い痙攣をしながら呻きのような声を発していた。
「じゃあ、ひとみちゃん。ボクはひとっ風呂浴びてくるからね」
 菊丸は、ひとみの頭を軽く撫でると愛液まみれの人差し指を舐めながら部屋を出て行く。

 身体がダルい…酷い虚脱感…
 私はなんでこんな状態なんだろう……
 確かいつものように菊丸が部屋に入って来て、そこから…
 私は急速に今までの顛末を思い出し、愛撫された場所が疼く。

 胸を揉まれた挙句……乳首も弄られたんだっけ…
 その後は……アイツ…手をショーツの中に入れて来て…私のアソコを…掻き回し…
 敏感な場所も摘んで……一回イッたんだ……
 それで四つん這いにされて……後ろから私のアソコを舐め出して……
 それでまたイきそうになるのを…キスで……あぁ…あれはディープキスだった…
 舌を入れられて……そして…
 また…頭が真っ白になって……そうか…そこで意識が……

 そこで思い出し私は、ゆっくりと目を開ける。
 手足に力を込め身体が動かせる事を確認する。

 どうやらお尻を突き上げたまま気絶してたんだな……
 私は上半身を起こすとそのまま腰を下ろして、胡座をかくように座る。
「はぁ…やっと起きれ…」
「ひとみちゃん、お目覚め?」
 突然、至近距離から声を掛けられて横を向くと菊丸が私の直ぐ横に同じような胡座をかいて座っていた。
「起きるまで待ってたんだよん。じゃあ…そろそろ」
 菊丸は立ち上がると、私の目の前で履いていたボクサーパンツを躊躇なく脱ぐ。
「ちょっ!」
 私は両手で顔を覆うが、指の間からまじまじと菊丸の陰茎を見てしまう。

 えぇ!! なんで脱ぐの!? と言うか子供の頃に見た時より大きくなってない!? 
 あ、あれが勃起しているって事なのかな……と言う事は私に悪戯をして興奮したって事なの……
 ってなんで私は少し嬉しそうにしてるのよ! 

「待っててね。今ゴムするから」
「えっ?」
 菊丸は、私の戸惑いをよそに何処から取り出したのか分からないが小さなビニール包装紙が6枚綴りなった物を取り出す。そしてその一枚を外す。

 あ…あれってまさか……! 
 私の予想は封を切って中身を取り出された事で当たっていた。
 ピンク色の丸い作り。ゴム製で縁の部分は固く中は薄い膜が張っている。
 菊丸は、それを自分の陰茎に押し当てる。
「それって…コンドーム……」
「そうそう! 待っててねん」
 陰茎に押し当てたコンドームを包み込むように引っ張る。すると先端のみ空気が入っているのか小さく膨らんでおり、それ以外、ゴムで覆われる。
「よし! 避妊はバッチリ!」
「よし! …じゃなーい!」
 貞操の危機である事を悟った私は、逃げ出そうとする…が、思った以上に身体が疲労していたせいか足に力が入らず、横向きに倒れてしまう。
「おほっ、ひとみちゃんってば横になっちゃって…待てない感じ?」
「ち、違うわよ! 足に力が入らなくて!」
「またまた~濡れ濡れのお股を晒してるくせに…説得力ないよん」
「えっ…なっ、なんで履いてないの!?」
 今さらながらに私は、菊丸に言われるまで下を履いていなかった事に気付かなかった。
 しかも言われたように晒されている私の膣は、さっきまでの悪戯の余韻が退かず、今だに濡れている。

「もしかして脱がしたのね!」
 私は、反射的に両手で秘部を隠す。掌に濡れた陰毛の感触が伝わり、これ程濡らす自分が恥ずかしくなる。
「うん、ベチョベチョで履き心地が悪そうだったしね。ほら」
 菊丸は、そんな私の羞恥心などお構い無し布団の上の脱がしたショーツを指差す。
 脱ぎ捨てられたショーツの汚れが、下の布団に汚れを滲み出させており、その光景を見てますます私の羞恥心に拍車をかける。

「だっ、だからって勝手に…」
「まぁまぁ、どうせ脱いじゃうんだし細かい事は気にしなさんな」
 そう言うや菊丸は、横向きになっている私に両手を当てると仰向けにし始める。
「こ、こらぁー!」
「ボクに任せなさーい」
 私は、ジタバタと身体を揺り動かして抗議するもさすが男の子…力では敵わない。
「さぁ、お股を隠す両手も外して…」
「絶対イヤ!」
「もう…しかたないですな~」

 おっ…諦めたかな…ってちょっと!? 
 菊丸は、諦めた訳ではなく私を覆うように被さるとそのまま顔を近づけて来る。
「ちょ…やめ…」
「でへ、言う事聞かないひとみちゃんが悪いんだよん」
 そのまま菊丸は、唇を重ねてくる。
「んんんっっっ!」
 なっ、何してんのよ! このままじゃ…
 最初は小鳥がつつくようなフレンチキスから始まり…
「んっ! んっ! んっっ!」
 そして、今度は唇が接触している時間を長くする。菊丸との不本意ながらのいつものキスの流れ…
 菊丸は、口内へ舌の侵入させようとする。

 こ、このまま流されてたま…る…か…
 私は、唇をきつく閉ざすも、優しい唇同士のタッチに私は頭が痺れ始める。
 あぁ…こうなっちゃうと拒めなくなるぅぅ……

 私の身体は、菊丸に会い、彼と戯れを興じる度に弱くなっている気がする。
 チョロ過ぎる自分に呆れててしまうが、どんなに意志を強くしても拒む事よりも身を任せてしまうように身体が教え込まされてしまったのかも知れない。
 唇の力が抜けていくのが分かる。
 それを見逃さない菊丸の舌は、いとも容易く侵入し、閉ざされた歯も抵抗虚しく招き入れてしまう。

「んぶっ…んは…んちゅ…ちゅぱ」
 あぁ…菊丸の舌を感じるぅ…嫌なの…嫌なの…そんなに丹念に…動かしちゃやあぁ……
 私は既に拒む事を諦め、菊丸に口内の主導権を渡し身を任せる。
 蠢く菊丸の舌は、口の中を探索しているかのように舐め動く。
「くちゃ…むちゅ、んっ…ちゅうぅぅっ」
 そ、そんなに吸わないでぇぇ……あぁぁぁ……
 菊丸の舌は、私の口の中を味わい不意を突くように吸う。
 緩急を織り交ぜる舌技に私の思考は蕩ける。

 きくまるぅぅ…きくまるぅぅ! ………舌ぁぁ……舌ぁぁ! 
 舌への絡みを求め、唾液に塗れた舌を口内で動かす。
 菊丸は、はいはいと言うように舌を絡ませると蛇が抱き合う様に貪る。
「んふっ…んちゅっ…れろぉ!」
 お互いの唾液が口内で混ぜ合いクチャクチャと咀嚼音のような音が頭の中で響く。
 いとこ同士なのにぃ…ダメなのにぃぃ……もっと…もっと!! 

 舌が絡み出してからはすでに抵抗感は薄れ、ただこの行為に没頭する。
 あんなに拒み続けた私の身体はすっかり力が抜け、いつの間にか秘部を隠していた両手は、菊丸の背中を抱いていた。
「んぷぅ…ちゅぱっ…じゅるるるっ…ぶはぁ…」
 一度唇を離す。お互いの舌に唾液の橋が渡っている。
 至近距離で見つめ合い、菊丸が笑顔を作る。その笑顔を見た瞬間私は、菊丸の後頭部に両手を当てそのまま押し沈める。今度は私の方からキスをせがむ。

「んちゅ…じゅるっ…れろぺろ……ちゅぱちゅぱ…じゅるるるっ」
 何分ぐらい続けていたのかやがて、私の口内を堪能した菊丸は、絡めていた舌を解くと唇を離す。
「ぷぁ…ふぅ……凄い顔してるよん、ひとみちゃん」
「ふっ…ひぃ……」
 どんな顔しているのか想像出来る…きっと目尻は下がり、口元から涎が垂れただらしない顔になっているはず……
「ココも良い具合に蕩けてますな」
 菊丸は、私の膣を見ながら呟く。
 確かにディープキスのせいでさっきから濁流のように膣が濡れ続けている。
 おしっこをしているように出てきちゃう……それに凄く……疼いちゃうぅ……
「じゃあ、そろそろ挿れるよん」
 菊丸は、身体を起こすと私の両太腿の下に手を入れて持ち上げようとする。
「ちょ…ちょっとまっへ……」
 私は、朧気な意識の中なんとか止めようとする。
「き、きくま…るぅ…どっ、どうして…こんら~」
「んっ?」
 菊丸が両太腿を抱えているため、私は菊丸を挟むようなガニ股になっている。
 少し腰を浮かせた正座状態をしたままの菊丸が私の膣に今まさに挿入せんとするためゴムを纏った陰茎を宛がっている。
 あまり性知識が無くても分かる…これは、いつか雑誌で見た事のある体位…正常位…

「さっきまでの…その…一線をこえらい…悪戯ばかりしてたのに……ど、どうして……しぇ…しぇっくすを…」
「むふーん、そんな事か…それはボクとひとみちゃんが結婚するためだよん」
「ふぇ!?」
 それって? いつも言ってるあの誓いの事?? 

「いとこ同士だし、ひとみちゃんのおじいちゃんには許しを得れないからさ…だから…子供を作っちゃおう」
「なっ!」
 意外であった……菊丸がそこまで自分と結婚したいと思っていたとは……
 それを聞き、私は顔が火照る。そして同時に腹部が締め付けられる感覚を感じる。

「な、何よそれ…冗談で言ってるもんらと…」
「ボクはいつでも本気だよん。ひとみちゃんは違うの?」
 な、何を言ってるの…と言うかこの人、菊丸よね? なんなの…ほんと…なんか意識しちゃう……
 菊丸の顔が見れない……

「わ、私は……その…」
「ひとみちゃん…愛してるよん」
「あ、あわわわ」
 そ、それってプ、プロポーズ!! 全裸で今からエッチしちゃうシチュエーションで言う事!? 
 私は、胸の鼓動が高くなるのを感じた。
 菊丸が幾度も会う度に、結婚を誓い合った仲と言ってエッチな戯れを朝までされたけど、その誓いには本気さを感じなかった。それは、私の反応を楽しむ事が目的で言っていた気さえしていた。
 でも、今のセリフは、本気の…心からそうなりたい…そう…恋人同士が愛の告白をするかのような…
 誠実さを感じた。

「いっ、いずみちゃんが居るじゃらい…菊丸には…」
「う~…ん、いずみちゃんはただの雌奴…」
「メスド?」
「じゃなくてただの友達。ひとみちゃんが一番好きだよん」
「そ、そうらの?」
 悪い気はしなかった…菊丸からの被害者同士であり、いずみちゃんとは友達以上の絆があった。
 だからお互い負けないようにしようなんて話した事もある。
 正直、私は菊丸の事を少なからず好意を持っていたように思う。だからいつでも拒める悪戯に嫌々ながら身を委ねてしまっていたんだと思う。
 いずみちゃんに対して裏切りに似た感情が湧いて来る…でもそれ以上に優越感のようなものも湧く……
 私は……菊丸を……

「私も……」
「うん?」
「私も菊丸が好きよ…」
「ひとみちゃん……挿れるね」
「………う…ん」
 私と菊丸は、初めて一線を超え繋がった。

 そこからは、ただお互いが求める欲望のまま繋がり続けた。
 最初は、処女膜を破られた痛みが強かったが、徐々にそれも緩和し突かれる度に快感が訪れた。
「あぁ! んあぁ! あぁぁうっ!」
「ふん! ふん! ひ、ひとみちゃん! ひとみちゃん!」
「ああ! き、きくまるぅぅ!」
 お互いの名前を呼び合う事で快感が増すような気がする。私は、きつく菊丸の背中にしがみつき離さない。
 なんで…なんでこんなにキモチイイのぉぉ! 
 わ、私ぃぃ…このままどうなってしまうの!! 

 それから体位を変え私達は繋がり続ける。
 上に跨ったり…座ったままだったり…抱えられたままだったり……そして正常位に戻り…
「ひ、ひとみちゃん! また……出るぅ!」
「あぁぁぁぁ! で、出てるぅぅ! わ、私…ま、またぁ!」
 菊丸は、6回目の射精を私の中で行う。それに同調するように私も何度目かの絶頂に達し…
「い、いくぅぅ!! いっちゃうぅぅぅ!」
 お互い身体を弓なりに反らせる。菊丸は私の奥にこれでもかと陰茎を押し込み精子の暖かさを私に感じさせる。
 痙攣を繰り返す中、私は、菊丸のためかのように膣から潮を噴かせてしまう。
「ふぅ…ふぅ…ふぅ」
 菊丸は、腰を上げると私の膣から自分の陰茎を抜く。
 ゴムを纏う陰茎は、私の液体でベトベトになっているのが分かり、膣と陰茎に粘っ濃い糸の橋が渡り、卑猥さを醸し出す。
「あん……」
 抜かれる刺激で私は力無く喘ぎ、薄目で菊丸の抜かれた陰茎を見る。
 あぁん……きくまるの……まだおっきぃぃ……
 6回も出したのに……ゴムの先端の精子すごく……
 濃そうぅぅ………んんっ……

 私は、菊丸の度重なる戯れで性欲が増してしまったように感じる。
 一線を越え繋がった事でその箍が外れ、膣と言うより子宮が菊丸の陰茎を求めるような気さえしてくる。
「き…きくまるぅぅ……」
「ふぅ…? どうしたの? ひとみちゃん」
 菊丸は、陰茎からコンドームを外すと枕元に置く。すでに5個も使用済みのコンドームが置かれ、いずれも精子が詰まっていた。
「まだ……して……」
「ひ、ひとみちゃん! ……でももうゴムが……」
「………いいよ……生でも……」
「えっ!」
「だ、だから! どうせ結婚するんだし……その…出来ても……良いから……」
「ひっ……ひとみちゃぁぁん!!」
 菊丸は歓喜に震えている。見ると先程射精したにも関わらず陰茎がMAX勃起状態になっていた。

「えっ! 凄く大きく……って、きゃあ!!」
 菊丸は、獣の如く私に襲いかかると、あれよあれよと四つん這いし、躊躇なく私の膣に挿入する。
「きゃふぅぅぅん!!」
 どうやら私も性欲が昂まっているためか膣はダラダラと涎を垂らすが如く濡れており、欲しがるだらしのない私の膣は菊丸の陰茎を受け入れる。

「あん! あん! あん! あんっっっ!」
「ふん! ふん! ふん! ふーーん!!」
 私のお尻を指が食い込むように両手で掴み、一心不乱に抽挿を繰り返す。
 お互いの喘ぎがシンクロし、肌がぶつかり合う音と卑猥な水音が調和し、部屋の中に淫靡な調律を奏でる。
 きくまる…きくまる…きくまるぅぅぅ!! 
 私の頭の中は、菊丸で一杯になる。
 いとこから恋人同士に……そしてお嫁さんに……! 

「も、もう…出そうだよ……は、孕ませたい! ひとみちゃんを!!」
「あぁぁん! うんうん、わ、私もぉぉ! 欲しい! 欲しいのぉ!!」
 私達は先も考えずに口走る。それが、行為を最高潮に盛り上げさせる。
「き、きくまるぅぅ…呼んでぇ……私を呼び捨てにしてぇ…あふぅぅっ!」
「ひ、ひとみちゃ……ひとみぃぃ!!」
「あんっっっ!! ふ、深いぃぃぃ!?」
 より深く奥を抉る陰茎…ゴム越しではない生の感触。私の中で膨張を始めた菊丸の陰茎が射精を近い事を感じさせる。
「で、出るよ…ひとみ……孕んでね! ボクの子種で!!」
「うん! 孕む! 孕む! 菊丸の子供孕むぅぅ! だ、出してぇぇ! 一杯…一杯中にぃぃ!」
「くぁ! いくよ!! ひとみぃぃ!」
「あああああっっっ! わ、私もいっ…い」
 私の意識は真っ白になりそれと同時に遠くから声が聞こえ……る

「………とみちゃ……」
「い……く……き……」
「ひとみ……ちゃ……」
「は……ら………む……」
「ひとみちゃん! ってば!」
「……………………はっ!」
 ひとみは、やっと目を覚ます。
 横を向くと菊丸が、ひとみを見ながらニヤニヤしつつ寝そべっている。
「わ、私寝てた…の…?」
(えっ……って事は今までのは夢!?)
 ひとみは今しがた体験した事が全て夢であった事が信じられなかった。
「うん、しかも凄い格好で……でへ」
「えっ…………なっ!」
 ひとみは、気絶する前と同様にお尻を突き出した四つん這い状態であった。
 そんなひとみのお尻を菊丸は撫でている。
「やぁん! ちょっとぉ…」
「もう…ボクがお風呂から帰って来ても全然起きる気配がないんだもん。さっきから寝言でハラミがどうとか言ってたけど? 焼き肉の夢でも見てたの?」
「えっ………あぁ…そうそう!!」
(という事はなに……私は、あぁなりたいって思ってたって事!? ………いやいやまさか……ないない……菊丸となんて……そんな……ねぇ………子作りしたいとか…………ないないないったらなーーい!!)
 ひとみは夢で見た一部始終を頭の中から消すため頭を振る。
「あれ~? ひとみちゃん? ココ、凄い濡れてるけど?」
「えっ? ひぃん!」
 見ると菊丸は、ひとみの太腿を触っている。
 どうやら夢のせいで終始膣が濡れっぱなしだったため、ショーツのクロッチだけでは吸収しきれなかった愛液が腿に伝って筋を作っていた。
「さては……でへへ、エッチな夢を見てたでしょ?」
「そ、そんな訳ないでしょ! あんたじゃあるまいし!」
「はは~ん……あくまでもしらを切るつもりですな」
「しらを切るもなにも見てないって……あぅん!!」
 菊丸は、太腿を撫でていた手を上にスライドさせグチョ濡れクロッチに到達させ、割れ目が浮かび上がるその部分の一際主張して目立つ突起に指の腹を当てた。
「ど、どこ触って……ひゃあぁぁうっ!」
 菊丸はそのまま指の腹を前後に動かし、クリクリと突起を弄ぶ。
「ココを勃起させてるくせに認めないとは……これはお仕置きが必要ですな」
「お、おしお……き? ………はふぅぅん!」
 突起を刺激しながら割れ目の中心にも指を這わせ中を掻き出すかのように動かす。
 クチュクチュと水音が響き、菊丸の指はすぐに愛液まみれになっていく。
「以前、台所で蜂探しをしたから…今日は『蜂蜜採集』をしますかな」
 そう言うと菊丸は、顔をひとみのお尻に近付ける。
「ぶんぶんぶん♪ 蜂が飛ぶ♪」
 菊丸は、歌いながら無限大マークを書くように顔を動かす。
「あん! あん! あん! ああああひぃん!!」
 リズミカルにクロッチ越しの突起と割れ目クチュクチュを施し、ひとみへの悪戯も同時進行させる。
 歌詞とシンクロしながらひとみは喘ぐ。
「どれどれ…この蜂の巣はどんな密の味がするのかな~」
 菊丸は歯でひとみのショーツのお尻側を噛むと下に引っ張る。
「こ、こら脱がすな………くひぃう!」
 うるさいよひとみちゃんと言うかのように、ショーツ越しの突起をキュッときつく摘まみ黙らせる。
 菊丸は下までショーツを下ろすとひとみのプリンとした可愛らしいお尻を外気に晒す。
「おぉ! なんとすべすべしてそうな蜂の巣なんだ! どれどれ…くんかくんか」
「か、嗅ぐな!!」
 菊丸は、お尻の間に鼻を突っ込むと嗅ぎ出す。
「う~む、匂いは強烈!」
「や~ん! ずっとお風呂に入ってないから当然でしょ! …………ってだから嗅ぐな!!」
「でもずっと嗅ぎたくなる中毒性がありますな~これは……くんかくんか」
「や…やめぇ…」
 誰しもお尻のしかも肛門を嗅がれる事を良しとする者はいないと思うが、菊丸は犬の如く嗅ぎ続ける。ひとみは顔を真っ赤にするがどうする事も出来ない。
 未だ疲労が回復せず力が入らない身体では、起きる事もままならずしかも菊丸は本人が逃げ出さぬようにクロッチ越しの突起を摘み続けてるのは勿論の事、実はもう片方の手でひとみのこちらも晒されたままの胸を揉み、乳首を弄っていた。
「はひぃ! あん! あぁぁん!」
 性感帯の刺激と肛門への羞恥がひとみの思考を蕩けさせる。
「ふぅ……眼福ならぬ鼻福! それでは……」
 菊丸は、顔をよりお尻の間に突っ込み脱ぎかけのショーツを顎に引っ掛ける。
 そしてそのままの姿勢で直にひとみの膣を味わうため舌を伸ばす。

「ひやぅっ!? ちょ……じ、直にぃ…はふっ!」
 菊丸の舌が直に膣を舐める感触を感じひとみは顔を上げ悶える。
 菊丸もよりひとみの膣…特に内部を堪能するためお尻を両手でがっしりと捕み、顔を押し付けている。
「こっちの蜜はしょっぱいぞ♪ ぺろれろ」
 歌詞が蜂からホタルに変わっているが気にせずくちずさみながら菊丸は、器用に舌を動かし膣から溢れる愛液を掻き出す。
「くぁぁぅ! し、舌ぁ! い、入れないでっ! ひぎぃぃぃん!」
 ひとみは、飛びそうになる意識の中、あの夢の事を思い出す。
(あの夢の中の菊丸ぐらい紳士的なら喜んで受け入れるのに…今は…心ではイヤなのに…身体が悪戯を受け入れて…め、雌になっちゃうぅぅ!!)
 そして、視界が瞬き始め、本日何度目かの絶頂をひとみは迎える。
「あ、あぁぁ……い、……ぐぅぅっ!」
「うぷっ! ……ごっくごく…ぷはぁ、ひとみちゃんの潮噴き蜜は美味ですな!」
 そして、菊丸は口内に迸った蜜を飲み下し満足するのであった……

 朝方まで菊丸は、蜂蜜採集を続け、途中ハプニングとして…
「うぷぁ! ひとみちゃん! 聖水はダメだよ…」
「んあぁぁ……ら、らってイき過ぎて……とめられにゃい……あうぅぅ……」
「まったく、けしからんな…ごくごく」
 言葉とは裏腹にじょぼじょぼと出る聖水を飲み下すあたりさすが変態を極める菊丸であり、むしろご褒美なのでは? と思う一幕もあった…
 そして…

 鳥のさえずりが聞こえる室内。
 朝方までひとみの巣穴を蹂躙し、蜜のテイスティングをし続けた菊丸は窓辺に立ち外を眺めていた。
「ひとみちゃんの蜂蜜は……星五つですな!」
 声高らかにそう菊丸は叫ぶ。
「あ…………へぇ………」
 ベッドの上では、ひとみがうつ伏せ状態でがに股を晒していた。
 膣より愛液や聖水を垂れ流しながらピクピクと痙攣し気絶をしており、菊丸の賛辞は聞こえない。
 こうして、今日の背徳的な戯れは終わりを告げたのであった…

どうでしたか
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コメント

  1. そらひろ より:

    素晴らしいです。
    大変ありがとうございます。
    まずは一言お礼を。

  2. シャーロック より:

    こちらこそ、ご感想頂きありがとうございます。

  3. 匿名得雄 より:

    大人の階段を昇っている菊丸がうらやましいです。止めに来るいずみや桂木先生が居ないので、ひとみちゃんが一番早く大人になりそうな気がします。聖水もアリです。

  4. 弥生 より:

    よく濡れて準備万端かつ気絶しているひとみちゃんを前に一線は超えないとは…実に勿体ないぞ菊丸w

  5. シャーロック より:

    匿名得雄様
    ご感想ありがとうございます。聖水ですが、ひとみちゃん的には嬉ションなのか判断が難しいですね。

    弥生様
    ご感想ありがとうございます。確かに据え膳喰わねばなんちゃらな状況ですが、一応、毎回来る度に行っている恒例行事みたいな感じでひとみちゃんを調教、開発を目的にやってるいる設定です。例えおっ勃っててもしないという菊丸的な優しさ?が
    垣間見えますね。

  6. そらひろ より:

    妄想の世界だったひとみちゃんの素敵な夜の部を作品にして頂きありがとうございます。
    恒例のラストでの菊丸へのお仕置きが無しというのも良いですね。
    きっとひとみちゃんは、今夜も明晩も菊丸に襲撃され、数えきれないほど絶頂を迎えさせられ、
    蜜を搾り取られ、最後は白目を剥いて気絶させられてしまうのでしょう。菊丸の滞在期間中は地獄の日々ですな。
    菊丸にとっては恒例行事というか、ひとみちゃんの調教・開発が目当てで帰省してくるようなものですからね。
    「うふふ、ひとみちゃん、覚悟はできてるだろうね」とか言われていそう。

    • シャーロック より:

      そらひろ様
       再度のご感想ありがとうございます。ひとみちゃんは今宵も菊丸に「結婚するまでエッチな花嫁さんにしてあげるね」と耳元で囁きつつ、精神的な言葉責めと雌として屈服せざる終えない調教の数々を施し、ジワジワと堕とされているはず。負けるな!ひとみちゃん!(笑)