気持ちいい。

雑記
この記事は約3分で読めます。

 キーボードがいよいよ限界に来てしまい(キーキャップが外れだした)買い換えることを決心。
 以前にもぐだぐだと書き連ねていたロジクールのアレを買おうかとも思っていたのですが、ここ最近のマウスの故障率に心が折れてしまい他社製品を検討することに致しましたよ。
 マウスはもう身体がロジ製品じゃなければ嫌っ、死んじゃう! と訴えるも、キーボードはまあ別に。

 で、現状使っているキーボードの形態がアイソレーション(キーの間隔が空いている奴)でキータイプはパンタグラフとノートパソコンに主に採用されている形式のものを使用していて、探すものもそれに類するものをと見繕っていたのですが、どうも合わない。
 慣れすぎてしまっていた分、細かな違和感がどうしても付き纏うんですね。

 それならと、長らく使っていなかったアイソレーション以外の、いわゆる昔ながらのキーボードを弄ってみるか、と触ってみるもやはり合わない。
 当たり前である。ずっとアイソレーション、パンタグラフに慣れていたのに、店頭で少し触ってしっくりくるものでもないだろう。

 と、思っていた時期がぼくにもありました。

 あったんですよ、しっくりくるのが。
 省スペーステンキーレスサイズのフルキーボードで日本語配列。
 ARCHISS(アーキサイト)のMaestro 2S です。(英語配列はどう見てもLEOPOLDの「FC980M」とか言ってはいけない)

 キータイプはメカニカル。
 標準の赤軸から青、茶、黒軸、クリアと揃っていましたが、ぼくはスピードシルバー軸の感触に一目惚れです。

 うっひょう、き~もちいい~♪
 Maestro 2S キミに決めた!

 まぁ今年出たときに少し気にはなっていたんですが、どうにもアイソレーション形態、打鍵が軽いパンタグラフに慣れきっていてこの手のキーボードに二の足を踏んでいたんですね。
 それ以前に使用していた東プレのRealforceが肌に合わなかったというのもある。多分、いまはまた違う感想になるとは思う。
 今回東プレを選ばなかったのは単純に先にMaestro 2Sを触っっためであり、Realforceが劣っているわけではない。むしろ機能面ではこっちが上。
 あとなによりキーボード本体の色合いとキーキャップの配色が好みだった。東プレ製品はその点、あまり色気を感じないよね。
 とはいえゲーミングキーボードのようにLEDで光るのは論外で、いや、好きな人はそれでいいのです。

 今はその打ち心地を楽しみつつ、この記事を書いています。

 ただ一つ誤算が。
 店頭で叩いていたときには気付かなかったんですが、打音がわりと大きいです。
 部屋で深夜に打っているとかなり気になります。そんな時間に打つなよって話ですが。
 あとマクロにも対応していないので、その手の機能が欲しい人にも物足りない。あくまで本質はテキスト打ち用途です。おれFPSやらないしな。

 赤軸に妥協しても静音タイプにするべきだったかなあ。
 なんか近いうちに東プレの静音キーボード買いそうな気もする。

コメント

  1. Maxwell より:

    よく使うものだからこそ自分に合ったものがほしいですよね。
    とはいえ自分はマウスもキーボードも適当です。w
    見るだけでなく触れると安心します。

    • 虎馬屋@管理人虎馬屋@管理人 より:

      >Maxwellさん

       適当でも自分に合っていればなんの問題もないですよね。
       おいちゃん、こういうの好きなのでついつい選んでしまいますが。
       今回、あまりに気持ちよくってキーボード沼にハマりそうになって困っておりますw