あれやこれや 桂木先生について 7 改稿

あれやこれや考察
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◇菊丸と先生 3◇

 ◇口ではそう言いつつ

 前項で先生と菊丸の怪しい距離感に触れました。
 ですが、あれはあくまでも想像の余地を出ない、言ってしまえば管理人のそうであったら、という妄想に過ぎません。

 では先生の本音はどこにあるのでしょう。

 菊丸個人への感想はゴルフゲームまでは特に噴出していません。
 しかし運動会以降は明らかに菊丸への嫌悪や危機感を剥き出しにしています。

 運動会で障害物競走に出場した千春が菊丸の暴走で乳首にストローの先端部を差し込まれ抜けなくなってしまい、治療のため桂木先生が保健室へと付き添います。
 そこで先生は千春へ進言します。
「気をつけなくちゃだめよー。うかつに近づくとなにされるかわかんないんだから──!!」
「ただのエッチとちがうんだから!! あの菊丸ってのは」


 いかに先生が菊丸を危険視しているかが覗える一言ですね。

 そして指人形劇ではカセットテープが胸元へと飛び込み、菊丸が取り出そうとするのを


「ち、ち、近よるんじゃな──い!!」
「カセットをとるふりしてちがうことするんでしょ!! そう何回もおなじ手に‥‥」
 と菊丸を牽制しています。
 千春への進言どおりに菊丸を遠ざけようとしていますね。

 つまり先生は菊丸のことを危険視し、自分への悪戯を許さないという意思を見せているのです。

 どうも辻褄が合いませんね。
 というのも先の千春への進言で近づいちゃ駄目、と言っておきながら前項でも記したように、先生は菊丸と二人で過ごしていました。

 そしてカセットテープでのやり取りの最中も、騒ぎに気付いたいずみに「どうしたんですか 先生」と声をかけられているにもかかわらず「あ ううん なんでも─」と誤魔化しています。
 ここで素直にいずみに助けを求めていれば、このあとの騒動には繋がらなかったのです。
 いえ、悪戯が始まってもいずみたちはすぐそばにいるのですから大声で助けを求めればよかったのです。

 そう何度もおなじ手に‥とは恐らくはゴルフゲームで同じように氷を乳首はめ込まれ、取るふりをして悪戯されたことを言っているのだと思いますが(あるいは別の機会であった悪戯も含め)ゴルフゲームの時は先生は風邪を引いて弱っていたため助けを呼べなかったと解釈できますが、その時の記憶があるのに、助けも呼ばず菊丸の悪戯を受けるに任せる先生が今一つ理解できません。

 もう一つ。
 この指人形劇では季節もありますが、先生の服装は胸元の大きく開いたノースリーブにノーブラ。スカートも教育実習生吉田由希も驚くミニと、指人形劇という演者同士が密着せざるを得ない舞台で危険視している生徒の前でする恰好とは思えものでした。

すごい格好ですね

 不思議な二人です。

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コメント

  1. Maxwell より:

    確かにいろいろ矛盾した行動ですね…。
    なんとかは盲目とはいいますが、どうでしょうか。

    • 虎馬屋@管理人 虎馬屋@管理人 より:

      >Maxwellさん

       いずみちゃんもまあ矛盾はしてるんですけど、立場違いますしね。