もうすぐ試験だというのに授業中も寝てばかりの菊丸。不安を覚えたいずみは一緒に勉強しましょうと菊丸を自宅に招く。
気がつけば夜も更けてそのままいずみに泊まることになるのだが、いずみの父は菊丸への不信感を隠しきれない。それに気付いた菊丸も一計を案じ‥。
感想
いずみの父はこのあとも何度か登場しますが、この時点で菊丸の危険性を見抜いているにも関わらず娘への対処はしていないようです。菊丸のような男が愛娘の側にいるかと思うと気が気ではないと思うのですが。
また犬小屋はあっても飼い犬の描写はないのですが、いずみが転校を繰り返していたことを考えるとわざわざ犬小屋を設えるとは思えず、引っ越しにまで至らなかったということなのでしょうか。というより、そもそも娘の秘密を両親は知っているのかという疑問も残ります。
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