週番の仕事のため、休日の朝早くに登校した女子高生のいずみと同級生の菊丸。誰もいないはずの校舎に響いた悲鳴を追うと、そこには刃物を持った強盗犯が校長先生や生徒たちを人質に立てこもるという、とんでもない光景が広がっていた。
警察に包囲され、追い詰められた犯人は逆上。菊丸が冗談で言った「服を脱がせば逃げられない」という案を真に受けてしまい、いずみたちは下着姿にさせられるという屈辱的な状況に陥る。
膠着状態が続くなか、犯人は人質を二人だけ解放すると宣言。菊丸は自らを犠牲にして校長先生を先に逃がそうとする男気を見せる。その後、食事を届けに来た婦人警官が自ら人質の身代わりになることを申し出たため、他の生徒たちは無事に解放された。しかし、菊丸は「女性二人だけを残してはいけない」と主張し、いずみ、婦人警官と共に人質として残ることを選ぶのだった。
犯人にロープで縛られた三人は、絶体絶命のピンチに。だが、婦人警官には秘策があった。彼女はブラジャーの中に小型ピストルを隠しており、いずみに協力して犯人を捕らえるよう依頼する。
しかし、この作戦最大の障害となったのが、味方であるはずの菊丸だった。
いずみがロープを解こうとすると「手を繋ぎたいのか」と勘違いして邪魔をし、ブラジャーからピストルを取り出すよう頼めば、ここぞとばかりに胸を触りまくる。彼の協力という名のセクハラによって、作戦は遅々として進まない。菊丸の執拗なセクハラに耐えかねたいずみが暴れたその時、ついにピストルが床に転がり落ちる。武器の存在に気づいた犯人が襲い掛かるが、いずみはとっさの機転で椅子を振り上げ、犯人を一撃でノックアウト。こうして、立てこもり事件は彼女の活躍によって無事解決した。
事件後、警察署で感謝されるいずみ。その傍らで、菊丸は一連のセクハラ行為のお仕置きとして、留置場に一泊させられることになったのだった。
感想
初のゲストヒロインの登場となり(名無しの扱いですが)、物語の展開も菊丸によって操作されるようになりだしました。
それにしても片瀬婦警は縛られた状態でピストルを菊丸たちに取らせてどうするつもりだったのでしょうか。
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