春休み。正月の間にお小遣いを使いすぎたいずみたち。知り合いの旅館でアルバイトと勤しむことに。
菊丸のつまみ食いのせいで千春は鍋の中に隠れて料理長からやり過ごすことになるのだが、それはどじょう豆腐用のもので、危うくどじょう千春となりかけてしまう。お尻をかるく火傷をしてしまった千春にリンダが用意した湿布薬は‥
感想
リンダvs千春の三戦目。連闘であります。
菊丸が絡むと攻撃性が高まる千春の魅力がこれでもかと描かれるのが対リンダ回のいいところであります。
リンダはといえば菊丸への好意よりも日本の文化への好奇心がどうしても前に出るせいか、千春との微妙なズレが生じるのが面白いところです。
基本的に悪気はないとはいえ、千春をして「なに考えてんのか‥」と言わしめるのも戦慄ですね。いずみからすれば「あんたも同じよ」と言いたいところでしょう。
最後のオチでは珍しく千春もご立腹なのが印象的。
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