ハートキャッチいずみちゃん SS_23

「菊丸の必勝面接術!?の巻」


こんにちは。
今日はユキちゃんの家庭教師の日なんです。
でもわたしの都合が悪くなっちゃって‥

「ええっ、今日は一緒に来れないって!?」
「ごめんなさいっ。どうしても抜けられない用事が出来ちゃって」
「う~ん、しょうがないか。じゃあ、今日はぼく一人で行ってくるよ」
「ほんと、ごめん。ユキちゃんにも謝っといてね」
 いずみは急ぎの用事らしく謝罪もそこそこに駈けだしていく。

 

「はぁ、弱ったなあ。いずみちゃんがいないんじゃなにをすればいいんだか‥、ん?」
 弱りきった顔をしていた菊丸だったが、そこで何かに気付いたように言葉を止めニンマリと笑みを浮かべるのだった。
「いらっしゃい、菊丸くん。‥? あら、いずみさんはいないんですか」
 出迎えたユキは菊丸の姿しか見えないことに首を傾げている。
「今日はちょっと用事があるらしくて遅れるかもって。ユキちゃんにごめんってさ」
「いえ、そんな‥。じゃあ、今日は菊丸くんだけなんですね」
「うん、そうなんだ。あれ、そういえば看護婦さんは?」
「あ、潤子さんも今日は用事でお休みなんです」
 菊丸一人と聞いたとき、ユキの瞳が一瞬、キラリと光る。何を考えているのか、まるで懲りていないユキだった。同じく懲りない男、菊丸も。

(看護婦さんもいないのかあ。なら今度こそユキちゃんを‥)
 ユキへと視線を向けると、二人の目がしっかりと合ってしまう。
「‥‥‥」
「あ、あはははは」
「う、うふふふふ」
 思わず笑い合う二人であった。
「さて、それじゃあ始めようかあ」
「あ、待ってください、菊丸くん」
 部屋に通され、さすがに突破口もないので勉強を教えようとする菊丸に、先制攻撃を放ったのは小悪魔ユキの側だった。

「今日、ちょっと暑いじゃないですか。わたし厚着しちゃってて、着替えておきたいんです」
 トレーナーにジーンズ姿のユキが、ちらりと流し目をして訴えかける。
「え、あっ、そうだね。うん、今日はいい天気だからね~」
「よかった。それじゃ着替える間、廊下に出てもらえますか?」
「え、ここで着替えるんじゃ‥」
「もう。だから出てもらうんです。レディーの着替えなんですから」
 さあ、と廊下に追いやられ、女子中学生の生着替えを鑑賞できると思っていた菊丸は当てが外れた顔だ。
「ちぇ、ユキちゃんの着替えを見れるかと思ったのに、追い出されるなんて」
 でも、と落ち込んでいたのは一瞬で、菊丸はドアに張り付き、気付かれないようほんの少し隙間を空けて中を覗き始める。

 ユキはジーンズを脱ごうとしていた最中だった。ほっそりとした体つきに似合わない豊かなヒップを突きだし、ジーンズに手をかけている。
(うひゃあ。早く、早く脱いでくれえ)
 菊丸の訴えが聞こえたのか、見られているとも知らないユキはジーンズを勢いよく降ろすと可愛らしいお尻が丸見えになる。
 大胆にも中学生でありながらTバックを穿いているのだ。
(おお~~! 女子中学生のパンティ~♪ うぅむ、中学生のくせにTバックとはけしからんですよお)
 菊丸がけしからん、と連呼していると隙間からユキの呟く声が聞こえて耳を澄ます。
「うふふ、潤子さんにはジーンズを穿くように言われてたけど、誘惑するにはコレじゃあね。いずみさんもいないし、あの男だけならまた誘惑して今度こそ‥」
(な、なにいぃいっ?!)
 ユキの計画を知り目を剥く菊丸。
(そうか、そうやって勉強しない気だなあ。‥そんな悪い子にはお仕置きが必要ですね~♪)
 小悪魔ぶりを知っている菊丸はいつもの笑いを顔に浮かべると、そのまま扉を開け放った。
「え? ‥きゃっ、きゃああああっ!! き、菊丸くん!? まだ着替え中よ!」
「話は聞こえてたよ、ユキちゃん! 着替えてぼくを誘惑するつもりだったとは‥」
 乱入者に悲鳴を上げるユキだったが、菊丸の言葉に押し黙ってしまう。
「そ、それは‥」
「でへ、ユキちゃん。いくら勉強が嫌いだからって、そんなんじゃ受験に失敗しちゃうよ。ここはぼくが家庭教師として受験の心得というものを教えて上げよう」
「きゃぁあああっ! な、なんで服を脱がされなきゃいけないのよっ!!」
 素早く背後に回り込んだ菊丸に、抵抗する間もなくトレーナーをたくし上げられ、まだ成長途中の美麗な乳房が露わにされてしまう。
「いいかい、受験に必要なものは勉強だけじゃない。面接があるんだよ」
「それがなんなのよっ!?」
「面接では服装や態度だけを見るんじゃないんだ。相手のまっさらの心の中、つまりその胸の内を見るんだよ!」
「それとこれとは話が違うじゃないっ、この変態教師っ!!」
 さすがに幾多の家庭教師が手を焼いた生意気娘だ。もう本性がばれている気安さもあるのだろう。いずみとは違った勝ち気さで菊丸相手に一歩も引かない強気な態度を向ける。
 しかしやはりまだ中学生。気丈に見えても服で両腕の動きを封じられ、中学生としてはボリュームたっぷりのバストを異性に見られている恥ずかしさに、顔を真っ赤にして羞恥に震えているのは隠せなかった。
「へ、変態って‥。やだなあ、ぼくはユキちゃんのためにと思ってやってるのに」
 女子中学生の初々しい膨らみを凝視しながら説得力の欠片もない言い訳をする。
「もうっ! いいから服を直してっ!」
「ダメだなあ。どうしてそう素直にならないんだ! ここはやっぱりぼくが一肌脱がないとね♪」
「‥ちょ、ちょっとなにする気なの!?」
 視線はいまだに膨らみに向けられたままの菊丸に、ユキは本能的な恐怖を感じて身を捩って逃れようとする。が、服を脱がされるときに正座させられ、両腕同様両脚も抑えられてしまっていて、思うように動けないのだ。
「あっ! や、きゃああああっ!!」
「でへ、まずは感情を素直に出す訓練さ!」
 背後からユキの72センチのバストを掴むと、ゆっくりと揉みし抱き始める。
「は、離してっ! やっぱり変態じゃないっ!」
「う~ん、まだそんな態度を‥」
 女子中学生の素直な感情をぶつけられ傷ついた顔を見せる菊丸だが、すぐにキリリと表情を改め、膨らみを攻略するための作業に戻るのだった。
(でへへ、そんな態度をとれるのも今のうちだけだよーん。ぼくがもっと素直にさせてあげますからね~♪)
 まだ膨らみかけの柔らかな、未成熟オッパイを得意の指技で解きほぐすように揉んでゆく。
「やめてっ! 触らないで、この変態ッ!」
「もう、そんな態度じゃすぐ面接で落とされちゃうよ。もっとオッパイみたいに柔らかい態度にならないと♪」
「あっ! ああっ‥! ば、馬鹿なこと言わな‥、っい、い‥ぃっ、~~っ!」
「でへ、前より大きくなってるかな、ユキちゃんのオッパイ?」
「そ、そんなことアンタに関係、ないで、しょ‥っ、うっ、くっ、い、いやっ! いやあぁっん」
「関係ないってひどいなあ。ユキちゃんのオッパイを揉んでるの、ぼくだけでしょ?」
「む、無理やり揉んでるくせ、にぃっ!」
 好きでもない相手に胸を揉まれ、その成長度合いまで無遠慮に尋ねられる悔しさに歯噛みするも、根こそぎ掬い上げるようにされて好き放題にされてしまうと、ユキは黒髪を揺らして泣き喚いてしまう。
(うぷぷ。かっわいい声だしちゃて。中学生でもしっかり感じちゃうものですなあ♪)
 これがいずみや桂木先生ならその気丈さに菊丸も怯んだことだろうが、しょせんは中学生。余裕たっぷりの態度であやし続ける。
「胸を揉むと大きくなるっていうでしょ」
「よ、よけいな、おせわッ、よ‥! あ、あっ、い、いい加減にしてよっ! も、もういやっ、あ、ああ~~~~~~っ!」
 菊丸の訓練の前に最初の内こそ、やめてっ、離してっ、と叫んでいたユキだったが、ねちっこく揉まれ続けて、段々と声音が変化しているのを菊丸は見逃さない。
「おやおや~、どうしたのかなあ、ユキちゃん?」
「‥っ、な、なんでもないわよっ! あ!? ああン」
 家庭教師の問いかけに一瞬言葉を呑み込み、顔を真っ赤にして否定する。しかし小悪魔気取りの中学生の膨らみは、持ち主とはうって変わった素直な反応を見せ始めていた。
「嘘ついちゃダメでしょ。ココをこんなにしてっ! 面接官にも嘘をつくつもりかいっ!?」
「い、いやっ、見ないでっ!!」
 菊丸の一喝に耳たぶまで朱に染めて頭を振るユキ。菊丸の示したのは膨らみの頂点で息づくサクランボだった。が、その実はすでに蕾ではなく、いやらしく花開いてしまっていたのだ。
「ほらほら、もっと素直になって。いいかい、さっきも言ったとおり面接は相手の胸の内を見るんだ。だからユキちゃんの胸の先っちょがこんなになっちゃてても、隠すことはないのさ」
「あっ、ああっ! いやぁんっ、触らないでえっ!」
 勃起しかけの敏感乳首をクリクリと弄くられ、ユキはゾクゾクする感覚に慄えてしまう。身動きのできないもどかしさがその感覚をよけいに際だたせて、クネクネと正座のままお尻を揺り動かしてしまっている。
「これは面接の時、どれだけ素直になれるかの訓練なんだよ。ぼくだって本当はこんなことしたくはないんだ。でもユキちゃんを素直にするために涙を呑んで‥うう」
「あっ、あっ! ああぁんっ‥だからって、なんでこんなっ、あ、いやあっ!」
「いやあ、涙で前が見えなくて。ついつい変な触り方しちゃうんだよ♪」
「そ、そんなのっ‥、うっ、うぅんっ!」
 流しているのは涙ではなくヨダレである。じゅるりと音を立て、発展途上の15歳のバストを揉みまくり、ピーンと尖り始めた乳首をこねくり回すのであった。
(うぷぷ。態度だけじゃなくコッチも生意気ですなあ♪)
 発育途上とはいえ中学生としては十分以上の大きさのオッパイだったが、サクランボの方はそれ以上に成熟し、大人顔負けの迫力を見せている。
 愛らしい薄桃色の乳首が今は真っ赤に充血して勃起状態を示すアンバランスさがたまらない。ユキの乳首は普段は愛らしい大きさのクセに、勃起状態になるとかなりの大きさを示すのだ。
 その上、どうやら乳首が相当に感じやすいらしく、ちょっと指で刺激するだけで「アッ、ああぁんっ!」と声を出してしまう。と、それが恥ずかしいのか、ハッとしたように開いた口を閉じようとする仕草がまた可愛らしい。
「でへ。ユキちゃん、素直にならなきゃダメだってば」
「イヤッ、イヤァっン! あんっ、あぁあんっ!」
 しかしそんな愛らしい仕草も面接には不要と、菊丸は抵抗し続ける中学生の尖り始めの乳首を完全勃起状態にしようと、指で摘むと上下にシゴき始めた。
「‥っ、~~~っ!!」
 さっきまでの探るような触り方からはっきりと感じさせようとする動きの変化に、ユキは全身を慄わせて声にならない悲鳴を上げる。
(な、なによ、これっ?! ち、乳首が‥変になるうぅ)
 生まれて初めて味わう乳首責めに中学生の美少女は頭を振って、正体不明の感覚から逃れようとする。

 だが家庭教師の勃起調教は執拗で、ムクムクと音さえ聞こえそうな勢いで勃起させられ、いやらしく尖った分だけ頭の中がおかしくなりそうな感覚に襲われるのだった。
「あっ、ああ‥っ! ああぅうっん!」
「そうそう。素直になりましょうね~♪」
「くっ、うっ‥! ぁ、あっ、ああんっ!」
 無理矢理勃起させられた乳首をシゴかれ、からかわれる悔しさに抗いの様子を見せるも、上へ下へと摘みながら動く指の前にたちまち抵抗を封じられ、愛らしく鳴いてしまうのだ。
(でへ♪ いっちょまえに勃起させて、感じちゃうなんて。なんて生意気な中学生乳首なんでしょうか!)
 これはもっとお仕置きが必要ですよ~、とカチカチに硬くなった勃起をその弾力にふさわしい強さでキュウッと摘むと、15歳の少女の身体が痛みにビクンっと跳ねて仰け反る。
「っ! い、いたあっいっ!!」
「素直じゃないお仕置きなんだ! 我慢しなさいっ」
「いっ‥! ぁっ、ああっ! やっ、やめっ、きつすぎちゃうっ!」
 強い口調で勃起をキュッと摘んだまま、再び上下にシゴく動きを加えられ、ユキは家庭教師に背を預けて仰け反るばかり。
「やっ、やぁん、ヤンっ! ぅ、うぅんっ、あ、あ、あ‥っ」
 だがしばらくすると少女の口から漏れる音色に変化が見え始め、ただ苦痛を訴えていた悲鳴に切なげな響きが混じり始めてくる。
(おおっ、なんという生意気さ。この攻撃でも感じちゃうなんて!?)
 お仕置きに大人用の責めを与えていたのに、もう慣れ始めてヒクヒクと勃起を震わせるユキに菊丸も感心してしまう。
 中学生でこの反応なら、もう少ししたらどうなることやら。
 ご褒美にと、ヒクつく先端部分を指の腹でコロコロと転がしてあげると、白い喉を見せて「うぁあっあんっ!」と15歳の少女とは思えない声を上げて身悶えるのである。
「ユキちゃんもようやく素直になってきたんだね~♪ それでは面接官からの質問開始といきますか」
 クリクリと指の腹で先端をあやし、勃起をシゴいて受験間近の中学三年生の少女に質問をし始める。
「それじゃ、ユキちゃんはどこの学校を受けるつもりなのかな?」
「‥っ、アッ、アッ?! アンッ、ああぁんっ!」
 しかし菊丸の質問にユキは答えることも出来ずに、悩ましく口を開いて喘ぐばかり。
 激しい勃起シゴキと優しい先端への刺激に悩まされ、何を答えていいか分からない。生まれて初めて味わう感覚に気が狂ってしまいそうなのだ。
「もうっ、どこに行きたいかも考えてないなんて」
「ち、ちがっ‥、う、うぅんっ! あ、あっ、や、やめっ! いやあぁんっ」
 ビクンッと仰け反り、慄えながらユキは志望校を告げようと試みるのだが、家庭教師の意地悪い勃起責めに泣き喚くことしかできなくなる。
 一方、菊丸はやりたい放題だ。たくし上げたトレーナーで両腕の自由を奪い、正座したままで後ろからまとわりつき、今は二人っきりで邪魔の心配もない。
 美少女のいやらしく尖りきった勃起乳首を捻り、弾き、摘み、シゴいて、先端部分を撫でる。
 菊丸得意の変幻自在の責めの前に美少女は息も絶え絶えになっていた。
「はっぁあ、ん‥、も、もう許して‥っ、気が、狂っちゃう‥」
「どの高校に行きたいかも答えられないのに、やめられるわけないでしょ!」
「だ、だって‥こんなの‥、なにも考えらんな、い‥」
 最初の頃の生意気さはどこにいったのか、折り曲げられた爪先をキュウッとさせて、正座の姿勢のまま悩ましくお尻を揺らすのだった。
「う~ん、仕方ないなあ。それじゃ、ぼくと同じ高校にしなよ」
「き、菊丸くんと‥」
「違うでしょ。菊丸先輩」
 キュッと乳首を捻れられ、「きゃあうっ!」と可愛らしい悲鳴を上げさせられる。
「ご、ごめんなさいっ、菊丸先輩っ」
「そうそう。それじゃもう一度‥、えー、ユキちゃんの志望校は?」
 ヒクつく勃起乳首を弄びながら質問責めを再開した。
「あ‥っ、あ‥、菊丸く‥、先輩と一緒の‥、高校です‥っ」
「よく言えたね~。それなら来年はほんとに先輩後輩だあ♪」
 霞んだ意識のまま、家庭教師の言いなりに進学先を決めてしまう。しかし漠たる意識の中、これではいけないという思いと、菊丸を先輩と呼んだことで決定事項のように感じる思いとが交錯して、ますます頭の中が乱れてしまうのだ。
(だ、だめえ‥もっとよく考えないと‥っ、ああンっ、でも頭の中かすんで‥)
 尖りきった乳首熱を持ち、ヒクヒク疼いて痛いくらいだった。そこを菊丸に好きにされてしまい、考えようにも考えることさえ出来なくなってきている。
 その間も菊丸に好き放題に勃起を捏ね繰り回され、同じ高校に通うなら毎日こうしてあげられるね、ユキちゃんのこと可愛がってあげるからね~、などと囁かれ、ユキは嫌々と首を振ることしか出来なくされていく。
(こ、このままじゃ‥、行かされちゃ、ぅ‥っ、わたし、行かされちゃううっ! い、いやっ、そんなのいやあっ!)
 家庭教師の勃起乳首責めに狂わされ、15歳の中学三年生は望まぬままに行かされそうになってしまっていた。
 そんな恐怖がユキを支配し、決めかけていた進学先を拒絶するのだった。
「‥っ、や、やっぱり嫌よっ! わ、わたしはまだ決めてないんだからっ!」
 キッと眦を吊り上げ、気力を振り絞るユキ。その迫力に菊丸も呆気にとられている。
「そんなあ、ユキちゃん。じゃあどこに行こうってのさ」
「そ、それは‥」
 もっともな質問に、しかし答えられない。意地だけで行きかけた進学先を振り払っただけで、いくら勝ち気とはいえ15歳の少女にはそれが精一杯だったのだ。
「ほら、答えられない。今日は面接の訓練なんだから、よけいなこと考えずにぼくと一緒に行こうよ♪」
「あんっ、あ、ああん! やめ、やめてっ! ち、乳首‥そんな‥っ、いやっ、いやいやぁっ! またなにも考えられなくなっちゃうっ!」
 一瞬とはいえユキの気迫に押され、動きの止まっていた勃起乳首責めが再び始まってしまう。親指と人差し指に挟まれたまま、上下に擦り上げられる辛さときたら。
 一擦りごとに気力が根こそぎ奪われてしまうようなのだ。その上、時々震える先端部分を優しく撫でられたり、逆にピンと弾かれたりするのだからたまったものではなかった。
 先ほど見せた気丈さも忘れて、ユキは菊丸に背中を預けて「アンアアアンっ!」と泣き喚くしかできなくなるのだ。
「さ、もう一度訊くよ~♪ 一緒の高校に行くんでしょ?」
「あ、あ、あ、ああっ! いやっ、いやよっ、い、行きたくないぃっ!」
 それでもユキは懸命に頭を打ち振って、菊丸の質問を拒絶する。肩に掛かる黒髪が乱れ、汗が飛び散る。ほつれた前髪が汗の浮かんだ額にべったりと張り付き、眉根を寄せて皺を作る様が美貌を淫らがましく演出していた。
 前歯を見せて唇を噛む様子は、15歳の少女とは思えない悩ましさなのだ。
「そんなこと言わずに素直になろうよ~。ほらあ、行くって言えば面接も終了だよ~♪」
「アンっ、ああんっ! いやんっいやぁんっ!」
 あまりにしつこい質問責めに、名前の通りの雪白の肌が桜色に染まり、噴き出す汗がヌラヌラとした光沢を放ち凄まじい眺めになっていた。
(でへへ。乳首だけでこんなになっちゃうなんて、先が楽しみだなあ。これでおっぱいがもっと成長したらどうなっちゃうんでしょ?)
 指先に伝わってくる慄えは、この小生意気な中学生の限界を伝えてくれている。いくら耐えようとしてもしょせんは中学生、菊丸の掌の上で抗っているに過ぎない。
 菊丸はニンマリ笑みを浮かべると、小悪魔気取りの少女がまだ抗えるようにじっくりと楽しもうとするのだった。
「ねえ、一緒に行こうってば♪」
「や、あ‥っ、だめっ‥ああっん、い、行かないっ! 行かないって言ってるでしょっ!!」
「んもう、まだそんな強情張って~。ココはこんなに素直になってるのに♪」
 ピンと尖りきってカチカチになった中学生勃起乳首を指で弾く。
「ふああっんっ! い、いやっ、イヤア‥アッ~~~~!!」
 敏感すぎる場所を襲う衝撃の大きさに高校受験間近の美少女が、部屋中にとろけるような悲鳴を上げた。白いお腹が波打ちピクピクっと摩擦させながら、それでもハァハァと荒く息を吐き、家庭教師の面接に耐えようとする15歳の受験生。
 菊丸はその甘い吐息に合わせるように、たった今弾いた勃起を優しく撫でるように指を這わせて質問責めを繰り返す。
「そろそろ行きたくなったんじゃないのお、ユキちゃ~ん♪」
「ああっ‥、いや、やめてっ! い、行かないッ! いきたくないっ‥!」
 家庭教師に勃起を支配され、激しく頭を振りながら必死に行くことを拒絶する。
(いやあ、頑張るなあ。すっごい精神力。いずみちゃん並かも‥)
 さすがの菊丸も驚嘆するが、それでも余裕は変わらない。事実、菊丸はまだまるで本気を出していないのだ。どれだけ頑張ろうと勝負は見えていたし、むしろ頑張ってくれればくれるだけ、家庭教師としては教え甲斐があるのだから。
「お、もうこんな時間か」
「え‥?」
 菊丸の呟きにちらりと時計を見ればもう一時間が経っていた。
(よ、よかった、これで帰ってくれるわ)
 ユキが安堵の溜息を漏らす。結果として嫌いな勉強もしなくて済んだのだと、無理やりこの状況を納得しようとする。
「心配しないでも大丈夫。ユキちゃんの進路が決まるまでちゃんと付き合ってあげるからね~♪」
「そ、そんな‥、あ、も、もういやああっ!」
 が、教育熱心な家庭教師は時間など関係ないと頼もしい言葉を言い放ち、勉強嫌いの少女は悲痛な叫びを上げるのだった。

 菊丸の面接訓練開始からすでに二時間が経っていた。
「ユキちゃん、一緒の高校に行くんだよね~♪」
 家庭教師として面接官役になりきり、同じ高校へ行くのかと尋ねている真っ最中である。
「あっ、ああンっ! やっ、いやあっ」
「いやじゃないでしょ。行くの? 行かないの?」
「い、行きますッ! 行きますからあっ! ユキッ、また‥ああっ、もう許して‥っ、あ、あ、ああ~~~~っ!!」
 面接開始時の頑なさはどこへやら。中学生の少女は正座していた脚を開いて腰を突きだしてしまう。
 Tバックの薄い桃色の生地は汗を吸ってピッタリと大事なところに張り付き、今にも見えてしまいそうなほどだ。そんな恥ずかしい姿を晒しているのを気にすることも出来ないまま、ユキはかれこれ6回目になる家庭教師の質問に泣き喚いて答えていた。
(すっかり素直になっちゃって♪ でも面接のときに変なこと言ったら駄目だしね、また聞き返しておかないと)
 教え子が面接に失敗しないようにと、菊丸はまたも同じ質問を繰り返す。
「自分から行きたいって言ってるんだから許して、じゃないでしょ。ちゃんと志望動機とか答えないと駄目じゃないか」
「あっ、あ、はぁ、はぁ、はぁ‥き、菊丸先輩‥おねがい、もうゆるして、おかしくなっちゃうっ」
「だから、許してじゃないってば。ほら、どうしてここを選んだの?」
「あ、ああっ‥! やっ、やぁあんっ、き、菊丸先輩がい、一緒に‥、あ、や、いやっ、菊丸先輩は嫌ッ、いきたくないっ、もう‥いやっいやぁあっ!」
「傷つくなあ。ぼくがいるから嫌なの?」
 この期に及んで拒絶する受験生に家庭教師としてきつく灸を据えるように、ピーンと尖りきった中学生勃起乳首を揉み潰し、ギュッと扱きあげる。
「ああっ、だ、だって‥こんなっ! ユキ、このままじゃ堕ちちゃうっ、堕ちちゃいますっ!」
「なに言ってるのさ。落ちないようにするための面接特訓でしょ。まだ中学生なんだから年上の言うことをよく聞かないと。さ、もう一度♪」
「あ、あ、あっ! だ、だめぇっ! せ、先輩‥ッ、菊丸先輩っ、い、いきますっ、ユキ、イッちゃうっ!」
 ユキの若鮎のように瑞々しい肢体がビクンっと仰け反った。
 あまりに厳しい面接訓練に男を小馬鹿にしていはずの生意気な少女が生々しく泣き叫び、嫌々と泣き喚いてしまう。
(こ、こんな‥、こんなのッ、ああっ、だめっ、やっぱりこの男‥っ、普通じゃないっ、あ、あ、わたし、どうなっちゃうのっ‥?!)
 自分が男には敵わないただの子供にすぎないことを諭され、それでいて大人の悦びを教えこまれる矛盾に泣き叫ぶ。
 同じ高校になんか行きたくないっ、そう叫びたいのに、家庭教師の指先一つで自分の意志を曲げられ、無理やり行きたくもない高校に行くと言わされてしまう。
 もっと真剣に進路のことを考えていればと後悔する間もなく、ユキはまた菊丸と同じ高校に行きますっ、と叫んですがりついてしまうのだった。

 未だに続く菊丸の家庭教師ぶりは鬼気迫るばかりで、時の経つのも忘れるほどの熱心さに玄関先で呼び鈴がなってることにも気付いていないようだ。
「変ねえ、いないのかしら。‥まさかとは思うけど」
 呼び鈴を鳴らしていたのは用事を終わらせたいずみであった。
 何度呼び鈴を鳴らしても返ってこない返事に顔を曇らせる。胸騒ぎを覚えて、失礼します、と断り鍵の掛かっていないのを幸いに、一気に階段を駆け上がってゆく。
 ユキの部屋の前まで来ると中から人の声が聞こえてきたので、ホッと安堵の息を吐く。

「なんだ、いるんじゃない。ごめんね~、菊丸くん、ユキちゃん。遅くなっちゃっ‥た‥。‥なっ」
 頭を下げながらドアを開けたいずみは、目の前に広がる異様な光景に言葉を失ってしまう。
 そこには中学三年生の女の子にまとわりつき、いずみのやってきたことにも気付けないほど、面接訓練に没頭する同級生の姿が。
 15歳の少女はパンティと靴下だけの姿で正座させられ、トレーナーは腕をの自由を奪うように上に託し上げられ、剥き出しにされたまだ発育途上の二つの膨らみは家庭教師の手によって無惨に形を変えられている。
 そしてそこだけは大人顔負けに育っている勃起乳首をシゴかれ、菊丸に背を預けてブルブルと慄えながら、面接官と化した菊丸の質問に一際甲高い悲鳴を上げて答えている。
「行っちゃうっ! いやぁん、また‥いっちゃうぅッ! もう許してっ、菊丸くんの後輩になるからぁっ、ユキは菊丸くんの後輩になりますっ!」
 小悪魔を気取った生意気な少女は、いまや可憐にすすり泣きながら未来の先輩に向けて後輩になることを宣言するばかり。
「えへへ、ユキちゃんの進路が決まったのもぼくのおかげだね~♪ ね、ユキちゃん?」
 肩越しに自分を覗き込みながら面接特訓のお礼を要求する家庭教師に、ユキは一瞬美貌を歪めるが、次には観念したように唇を突き出している菊丸と自分からそっと口を合わせお礼を返すのだった。
「ああン‥、菊丸先輩‥。ぅむ、ん‥っ、ぁ、んムッ、‥っ」
 悔しそうにしながらも菊丸に抱き竦められたまま、啄むように合わせていた唇を開いて舌を絡ませる。
(ああ‥こんなことまで教えられちゃうなんて‥。い、いい加減にしてよ、舌が痺れちゃう‥ぅ)
 所詮は中学生。こうなるともう逆らうことも出来ず、ねっとりとした舌で根こそぎ吸われる感覚にブルっと全身がとろけてしまう。
 同級生は言うに及ばず、年上の男たちもあしらってきたのに何度も進学先を言わされ続け、意識が朦朧とするうちにこんなことまで家庭教師に教えこまされてしまったのだった。
 それにしてもこのねちっこさときたら。
 15歳の少女が想像する甘やかなそれとは違い、侵入したナメクジのような舌先で口内全てを蹂躙され、征服される感覚。
 男の生臭い息、いやらしい舌の動き、送り込まれる不潔な唾液を覚えこまされ、今度は自分の甘い息、愛らしい舌に乗せてとろりと唾液を送り返すよう教えられる。
(ん、うぅンッ‥、こんなキス‥初めて‥ぇ‥)
 女にとって聖域と言っていい唇まで奪われ、勃起乳首を扱かれて「う、うむっ」と中学生の少女が生臭い呻きを洩らし、また菊丸に背中を預けてブルブルと全身を震わしてしまう。
 開いた両脚が突っ張り、カーペットへ爪先がきつく喰い込んだ。
(うひょひょ~。ユキちゃんってば覚えが早すぎますよ~♪)
 うっとりと瞼を閉ざし、口端からだらしなく銀の雫を垂らすユキの愛らしい表情を見てさすがの菊丸も歓びを隠せない。
 あの生意気な小悪魔気取りだった中学生をここまで躾けることが出来たのだ。
 中学生の柔らかい唇に感激し甘い唾液を貪りながら、同じ高校に通ったらもっと色々と教えこんであげるのだと、家庭教師として決意を新たにする菊丸。
「でへ、ユキちゃん。これからは毎日ぼくが勉強を教えてあげるからね~♪」
 その高校にいる天敵が目を見開いてすぐ後ろに立っていることも気づかず中学生に決意を表明するのだ。
(こ、これから毎日、こんなことされるの‥? ああ、だめ。頭の中、霞んでなにも考えらんない‥)
 ボウっと霞む意識で進学したときのことが頭に過る。
 今までの男たちとはまるで違う家庭教師。
 男なんて簡単に操作できると思っていた中学生が自分の甘さを思い知らされ、友人たちの前で恥をかくことを教えられる。
(い、いやっ、堕ちちゃう! わたしほんとに堕ちちゃうぅっ‥)
 受験生なら決して思ってはいけない言葉が頭に浮かぶ。
 もし菊丸がまだ本気を出していないことにも、まだ大事な場所へ触れてもいないことにも思い至れば、ユキは想像ではなく本当に自分が変えられてしまうことに気付いただろう。
 だがそこまで考えることも出来ないまま、ユキは再び襲ってきた衝動に耐え切れず唇を振りほどくと、もうこれで最後とばかりに部屋中を震わすように「も、もう‥だめぇっ! 先輩ッ、ユキ、もうダメッ、狂っちゃうっ!」と泣き喚くのだった。
 と、あまりの光景に呆然としていたいずみがその声にようやく我に返った。
「なっ‥、な‥なにしてるのよっ、あんたは~~~~~~~っ!!!」
「え? いずみちゃん? なんで?!」
 ユキの甘い悲鳴をかき消す怒声が響きわたり、菊丸流面接術は終わりを告げるのだった。

 


「‥大切なお孫さんに‥。いったいなにをしてるの、あんたはっ!」
 ことの顛末を知った看護婦の村岡潤子が怒りに震えながら、注射器を握りしめていた。
「わ、わわっ、ごめんなさ~い」
「こら、どこ行くつもりなの」
 逃げようとする菊丸をしっかりと捕まえるいずみ。
「いずみちゃんたちこそ何するつもりなんだよ~、その注射器はいったい‥」
「これは菊丸くんのエッチを治すお薬よ」
「そ、そんなのあるわけ‥っ、い、いってえええええっ!!」
 問答無用にぷつりと針を突き刺され、診療室に菊丸の悲鳴が響きわたるのだった。

ふぅ、ほんとに菊丸くんのエッチを治せればいいのに

満足度に応じて星を付けて下さると励みになります。
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