「菊丸流! 秘密の水泳熱血指導の巻」

 ここはとある高校の職員室。
 ガサゴソ…ゴソ…
 夜も更けたのに何やら音がする。

 チョキン! チョキチョキ…ザクザク…
「ふっふっふ…」
 暗闇から不気味な笑い声が聞こえてくる。

 …

 翌日の放課後。
「先生~、もう勘弁してよぉ~!」
「ダメよっ、菊丸くんがずっとプールの授業サボってたからいけないんじゃない! 今日はバタ足ができるようになるまで帰さないからね!」
 高校のプールの片隅で担任教師と生徒の2人だけで居残りレッスンが行われていた。
 担任の桂木慶子とその教え子の明智菊丸である。
 カナヅチの菊丸はプールの授業が嫌いで、ずっと何かと理由をつけてサボっていたため、ついに桂木先生に捕まり、こうして無理矢理プールに叩き落とされ地獄の特訓を強いられていた。
 プールサイドの縁に捕まりながらのバタ足練習だけど…

「ほらっ! もっとリズムよく足を動かして! 左右対象に!」「全然ダメじゃない!」
「ひえぇ~、桂木先生怖い!」
 ジタバタと懸命に水面を足で蹴る菊丸。
 少しでも休もうとすると、
「コラッ、誰が休んでいいって言ったのよ! まだまだこれからよっ!」
 とプールサイドから見下ろす桂木先生からゲキが飛ぶ。
 今日の慶子は日頃の菊丸による悪戯の仕返しなのか、鬼の形相で教師の立ち場を利用して、鬱憤を晴らすように菊丸に厳しく当たり散らす。

 プールは室内にあって、よくある長方形の25メートルプールである。
 放課後残ってるのはプールの約3分の2くらいを使用している水泳部の男女の生徒達と、少し離れた隅っこで地獄の居残りレッスン(しごき)を受けてる菊丸と桂木先生だけである。

「いつも僕があんなに可愛がってあげてるのに、なんで僕にはこんなに辛く当たるの~」
「はぁ? 可愛いがるって、いつも私に何をしているのか分かってるの? いつも私にひどいことばかりして!」
「だって、いつもあんなに気持ちよさそうに喜んでくれてるじゃないですかあ!」
「だっ…」
 桂木先生の顔が真っ赤に染まる。
「誰がっ!!」
 菊丸の頭を踏みつけ水面に沈める。
「ガッ! ガボゴボ! ゲホゲホッ!!」
「まったく! あんたって子は!!」
「ゲホゲホッ! ひっ、ひどい、ううっ…」
「ほらっ! 休んでる暇なんてないのよ! 練習、練習!」
「ひえぇ~」

 30分後。
 相変わらずの滅茶苦茶なバタ足。
「なかなか進歩しないわね~、何かコツないのかしら…」
 プールサイドに立って腕を組み、どう教えようか考え込む先生。
「先生が後ろから足を持って動かし方を教えてくれると分かるかもしれないんですが…」
「そうねぇ~、でもそれだとわたしも入らないといけなくなるし、今から水着に着替えてくるのもなぁ~」
 と面倒臭そうな担任。
「可愛い生徒の為ですよ! 手で動かし方を教えてくれれば出来そうな気がするんですけど……」
「絶対にあんたは可愛くはないけど! う~ん、まぁ確かにこのままやってても出来そうにないし……」
 と菊丸の言葉に突っ込みを入れつつ、言葉によるアドバイスだけでは無理だと悟り、渋々職員室に戻る桂木先生であった。
 歩いて行く担任教師の後ろ姿を見送りながら
「ふっふっふ…」
 と目の奥をキラリと光らせながら、誰にも気付かれないようにほくそ笑む菊丸であった。

 数分後。
 プールサイドに再び現れた桂木先生は際どいハイレグの紺色の競泳水着を着用していた。
 競泳水着はファッション水着やスクール水着と違って、競技用の設計で摩擦を減らす為に非常に薄い生地で作られていて、身体のラインをそのまま露わにする。
 ハイレグから伸びたスラリと長い脚に、丸みを帯びたお尻。キュッとくびれたウエストに、挑発するかのような胸の膨らみ。
 ピタッと薄生地は身体に張り付き、そのスタイル抜群な身体のラインを隠すことなく満遍なく菊丸の前にさらけ出す。
 色白のきめ細やかな肌に紺の競泳水着の光沢のコントラストが妙にいやらしい。
「ゴクリ…」
 その見事な肢体をヨダレを垂らさんばかりに、目を大きく見開いてジーッと見惚れる菊丸。
 …心の底の下心を隠しながら。
「…ちょっと、あまりジロジロ見ないでくれる、菊丸くん?」
 顔を赤らめ、菊丸の視線から逃れようとする担任教師。
 たまに授業の時に披露する水着姿であったが、それを着てくる日は男子生徒たちの視線の格好の的になっていた。
 しかし菊丸みたく無遠慮に舐めるように隅々まで凝視してくる者などいるはずもなく、鈍感な慶子は男子生徒達の劣情の眼差しなどに気づく事もなかった。

「あのねぇ! 言っとくけど何か悪戯したら、すぐに帰るからね! 菊丸くんは1人で残って朝まで練習よ!」
 室内プールだから明かりもあるし、と天井のライトを指差し諭しながらプールへと入ってくる先生。

「どれっ」
 と菊丸の背後に立ち、足を持って直接バタ足の指導をしていく慶子。しかし手より足の力の方が強いからなのか、なかなか支えようにもままならない。
 ジタバタ……
 ジタバタ……
「う~ん…」
 菊丸も難しそうな顔をすると、あっと閃いた様な顔をして
「先生っ、良かったら見本をみせてもらえませんか? そしたら何かコツが得られるかもしれないです」
 と提案する。
 罠とも知らず、素直に「そうねっ」と心良く頷いた桂木先生はプールの縁に手を掛け、
「じゃあよーく見ておいてね、菊丸くん。」
 とニッコリと微笑みかけるとバタ足を披露して見せた。
 バシャバシャ…
 スラリとした艶めかしい脚を使って優雅にバタ足を開始する先生。
 じーっと眺める菊丸。
 すると
「先生、力加減を知りたいので足を持ってみてもいいですか? バタ足の足を持ちながらだったら分かるかもな~、なんて」
 と返事を聞く間もなく脚に手を掛ける。
(まっ、いっか…菊丸くんの為だもんね)
 と思う生徒想いの担任。
 暫く担任の脚を支えながら力加減を体感して覚えようとする菊丸だったが、
 目は、水面から浮き出ている先生の桃のようなヒップに釘付け。
(おっ! ぉお~、可愛いお尻♪)
 暫し涎を垂らしながら、ハイレグから剥き出たそのぷっくりと丸みのあるお尻を堪能していた菊丸であったが、もう少し近くで見てみたいと思い、少し先生の脚を広げてその間に自分の体を割り込ませてみる。
(でへへ、ぷりっぷりで柔らかそ~~♬)
 気付かれないように徐々に足を開いていき、顔をなるべく股間に近づける。
(ぉお~! 股間のシワ丸見え~~~)
 先生の柔らかな太ももに頬を擦られながら間近で凝視する菊丸。
 普通、顔が股の間に入るくらい近づけば気付くのに、バシャバシャと揺れる波のせいか、跳ねる水しぶきのせいか、それとも桂木先生特有の鈍さのせいか、全く気付かないで真剣な教師の表情で真正面を見据えながら懸命に脚を振っている。
 ついには図々しくも菊丸は鼻先を大事な部分に押し付け始めた。
「…!?」
 さすがに鈍感な担任教師も後ろを振り返ると、なんと教え子が自分の股間に顔を埋めているではないか。
「ちょっ…、菊丸くん! なっ、なにしてんのよ!!」
 すかさず足で蹴り上げようとするが、股間の間に侵入した菊丸を蹴る事は勿論できず、水を蹴るばかり。
(むひょひょひょ~♬)
 菊丸は太ももを抱えながら大事な部分を鼻先で上下に擦りながら、徐々に刺激を与えてくる。
「…あっ!? …あんっ、ちょっ…菊丸くん、ダメよ、何をしてんの??」
 菊丸は顔をあげると
「足先の動きは大体覚えたので、今度は股関節の動きも確かめたくて。ほら休まないでバタ足を続けて下さい先生」
 と自分で動くよう指示する菊丸。
(……?? これは悪戯じゃないの? う~ん、しょうがないなぁ~)
 菊丸を信じ再びバタ足を開始する健気な先生。
 ところが始めは勢いよく動かしていても、ついつい股間からの微かな刺激に感じてしまい徐々に力が入らなくなり、
(あっ、…なんかもぉ、当たってるのよ……)
 と自分が激しく動く事で、当たる鼻先から更なる刺激を受ける事に、敏感な身体がついつい反応してしまい力が抜けてしまう。
「先生! あんまり力加減を変えたりするとわからなくなります!」
「わっ…、分かってるわよ!」
 と慌てて、下半身から伝わってくる甘い刺激を抑えながら足を懸命にバタつかせる。
「ありがとうございます、先生!」
 菊丸にしては珍しく謙虚にお礼を言いながら、更に鼻先を先生の大事な部分に押し付ける。
(…あんっ! あっ…ちょっ…そこダメ…)
 菊丸はグリグリと鼻先を押し付けながら、股間の中央部にある小さな水着の切り込みを確認する。
 そう、昨夜職員室に忍び込んだ菊丸は担任がたまに授業で使っている水着を探し出し、直径1センチ程度の切り込みを、目立たないように、水着の股間部分にハサミで入れておいたのだ。
 その切れ目に器用にも鼻先を潜りこませると、上下左右に動かし、ピリピリと切れ目を広げようとする。
「ちょっ…、きっ菊丸くん、何か当たってるんだけど…!?」
 刺激の変化に戸惑う女教師は菊丸の方を振り返り、近づき過ぎである事を暗に訴える。
 すると菊丸は
「今、股関節の動かし方を研究している最中なんですから、話しかけないで下さい!!」
 と真面目な顔で熱心にレッスンを受けてるよう装い、鼻先をグリグリとねじ込む。
「あぁっ! ダメよ菊丸くんっ! もう少し離れて……、ぁああん!!」
 と桂木先生は背中を弓なりに反らせ悶える。
 あまりに感じ過ぎてしまった先生は少しずつバタ足の力も弱くなっていくが、そこは菊丸がガッチリと太ももを固定して、自分の鼻先を縦横無尽に動かし、桂木先生のレッスンの手助けをしてあげる。
 菊丸の奮闘により、ピリッ…ピリリッ…と少しずつ股間部の切れ目が広がっていくことにも気付かず、顔を真っ赤にして腰をフルフルと震わす慶子。
「…あっ! ヤッ…ヤンッ! きっ菊丸くんっ!!」
 徐々に先生の口から熱い吐息と悩ましい声が溢れ出し、菊丸を視覚だけでなく聴覚からも楽しませ始める。
 近くに水泳部の生徒達がいたが、部活動での掛け声や激しい水の音で桂木先生の艶めかしい喘ぎは完全に周りには届いていなかった。同じプールの端っこの方でこのような怪しげな水泳トレーニングが行われていようとは周りは全く気付いていない。
 教師が生徒に放課後に補講指導してる様子など、この時季はよくある事で、当たり前のように誰も気にもとめていなかった。
 広いプールの片隅で完全に2人だけの世界が出来上がっていた。

 それを良い事に菊丸は動きが弱くなった担任の脚から手を離し肩に乗せ、代わりに前方へと腕を伸ばす。
 競泳水着の手触りを楽しみながら、丸みを帯びた柔らかなお尻をなで廻してみる。
「! きっ…、菊丸! やっぱり…私に悪戯してたのね!?」
 と、教え子が真面目に水泳の特訓をしていない事を確信するやいなや、離せともがこうとする。
 しかしガッチリと太ももを担ぎ上げられた状態では満足に抵抗する事もできず、脚はバタバタと水中をかき、手は溺れないようプールサイドの縁を必死に掴んでおく事で完全なる無抵抗状態。
「こうなったら全く抵抗出来ませんもんね~♬」
 ニヤニヤと笑みを浮かべながら、鼻先を更にグリグリと破れた股間の穴に押し付けつつ、手のひらいっぱいで大きなお尻を揉みしだく。
「さっ…最初から計画してたのねっ…! 菊丸~!」
 カッと菊丸を振り返りざま睨みつけるが、
「ここまでくれば全然怖くないもんね~♬」
 と余裕だ。
 水着と滑らかな肌とそれぞれの触り心地の違いを撫でたり揉んだりして楽しむ。
「こっちの方も可愛がってあげますねン♬」
 と、更に担任の脚を肩に乗せながら腕を前に伸ばすと胸の膨らみに手が届く。そこを、周りから撫で始め、更に中央の突起を指でコリコリと転がすと
「ンッ、あっ…あはぁんっ!」
 と不意をつかれて女の声で鳴いてしまう桂木先生。
(でへっ♬ こんなとこにもシッカリ仕掛けがあったりして)
 胸の周りや中心部、更にはおヘソの周りなどの腹部にも、目立たないくらいの小さな小さなハサミによる切り込みを丁寧に何箇所にも渡ってバランスよく仕込んでおいたのだ。
(美味しい料理を作るには夜のうちからシッカリと下準備をしておかないとね♬ 美味しい具材にも失礼だし)
 とニンマリ笑うと、爪を切り込みに差し込み、鍵状にすると一気に横に薙ぎ払う。次々と別の切り込みに爪を立て、
「秘技! 菊丸流カッターナイフの雨!! おりゃりゃりゃ~!!!」
 ズバッ、ズバズバッと、爪を水着の生地に引っ掛け、手を凄まじいスピードで縦横無尽に繰り出し、紺色の競泳水着を切り裂いていく。
 あっと言う間に生地の薄い水着はまるで刃物に切られたかのようにザクザクに切り刻まれ、光沢のある美しい水着はただの紺色の布切れに変えられてしまう。
「なっ、なんなのよこれっ!? 何してるのよ、あんたはぁ!!」
 一瞬の出来事に怒りより先に驚きが来る。
「大丈夫ですよ、ちゃんとレッスンを受け終わったら着替え持ってきますから♬」
 と、人の水着をボロボロにしておきながらシラッと言ってのける。
「……あっ、あんたねぇ~~………」

 菊丸が手を完全に離してくれたおかげでなんとかプールの底に足をつけて立つ事ができた慶子であったが、今の今まで菊丸に弄られていた身体はクタクタで、なんとかプールサイドの縁に手をかけ意識をしっかり保とうとする事で精一杯であった。
 スタイル抜群のスラリとした色白の肢体に、紺色のボロ切れと化した水着がまとわりつく様が何とも艶めかしい。
 正直それは全裸以上に扇情的な姿であった。
 大きめの美しい乳房も菊丸の前にさらけ出され、くびれたウエストやお腹周りも露出してしまい、桂木先生は真っ赤になって両腕で豊かなバストを隠し、脚を擦り合わせて身体を隠そうとする。
 しかし菊丸は、
「だ~め♬」
 と細い手首を掴み慶子の動きを封印してしまう。
「周りから見えないように僕が隠してあげますからね~」と正面から担任を抱き締め優しく包み込んであげる菊丸。
「うっ、離しなさい菊丸!」
 嫌々ともがくも、
「みんなに見られちゃいますよ~」
 とギュウッと更に密着して、
 先生の大きくカーブを描く柔らかな美巨乳を胸で押しつぶしてやる。更に手を下に進めると、股間部の切り込みに太い指をねじ込み、こちらもグイグイと破ってやろうとするが、そこは縁に丈夫な繊維が入っているのか全ては破けず穴を僅かに大きくするくらいしか出来なかった。
 仕方なく抱き締めた状態で桂木先生の背後に回り込むと、水着の裂け目から突き出た乳房に改めて目を奪われる。
 紺色の水着の破れ目からまろび出た真っ白な美巨乳。張りがあって競泳水着に締め付けられていたそれは自由になって、ツンと上を向いて菊丸を挑発する。
(美味しそぉ~♬)
 菊丸の背後から覗き込む熱視線に気付く慶子であったが、完全に身動きの取れない状態ではなす術がない。顔を真っ赤にして俯くしかなかった。
 菊丸は腕の下から通した手をいっぱいに広げて、その勝ち誇ったかのように上を向く美しい膨らみを無遠慮に鷲掴みにして根元から円を描くように揉みたてる。
 荒々しくギュッと搾り上げたり、労わるように優しく撫でさすったり、強弱をつけながら美巨乳攻略を開始する。時折乳首にもピンッと攻撃をしっかり忘れずに、桂木先生の反応を伺ってみる。
 すると
「アァンっ…、ぃやぁん……ダメっ、そんなに激しく……」
 と早くも甘い反応を見せ始める。
 揉み込む指と掌にしっかりと力を込めたかと思えば、今度は指の腹で優しく乳首を撫でるように転がす。
「ぁ……ッッ、ぁハァンッ……! きっ…菊丸ぅ! み…っ、みんなが近くに、いるのよ……っ!」
 と菊丸を振り返り必死に訴える。
「大丈夫ですよ、水中で先生の首から下は見えないはずだし、第一こんなに離れてたら、ただ水泳の練習をしてるようにしか見えませんて」
 とし、ニンマリ笑いながら
「まぁ僕から逃げてプールから出れば、先生がどんなエッチな格好になってるか丸わかりですけどね~♬」
 と、逃げられない事を悟らせた。
 水泳部の連中がこの屋内プールから出て行かない限り、ずっとこの問題児と一緒なのだ。

 慌てる桂木先生を尻目に水中で菊丸の悪戯が加速する。
 両手で乳房と乳首を攻略するばかりでなく、
 足で先生の長い脚を割り開くと、小さく穴の開いた下半身の大事な部分に自分の下半身を押し付ける。
 水着越しとはいえ、その感触があまりに刺激的で、桂木先生はなんとか密着状態から逃れようとするが、菊丸も負けじとプールの壁に女教師を押し付け、逃げる腰もグリグリと下半身を密着させ抑え込む。
「あはっ…ンッ、ぃ…嫌よッ……、そんな、…ダメ、こっ…こんな所で…そんな物押し付けないで……っ」
 慶子は下半身から伝わる甘い感覚に戸惑いながらも抗議するが、
 菊丸が前後に緩やかに腰を柔らかい割れ目に沿わすように押し付けていくと、
「……ぁん…ン、っ、はぁっンッ…アッ…ぁあんっ。………いっ…ぃいっ…」
 と情け無く可愛い声を漏らし始めてしまう。

 菊丸との濃密な密着トレーニングはその後1時間近くも続くと、いつしか水泳部の練習も終わりを告げ、
 気が付けば広い屋内プールには菊丸と慶子の2人きりになってしまっていた。
 クッタリと、菊丸の肩に頭を預けながら寄り掛かる桂木先生。菊丸は耳に息を吹き込みながら、
「先生、ずっと水の中にいると身体に悪いですよ。あそこで休憩しましょう」
 と担任の体調を思い遣る。
 菊丸が指差すのはプールに入る前にストレッチなどをする為の柔らかいマットが敷いてある場所。
 クタクタの担任をプールから上がらせると、身体を支えながらゆっくりとマットに向かう。
 歩くたびに揺れる大きな美巨乳を涎を垂らさんばかりの目を向けながら、これからどうしてやろうかと想いを馳せる。
 担任をマットに寝かせると、所々に残った水着の残骸が全裸よりも視覚的に菊丸を興奮させる。
(うひょひょ~、本当に美味しそうな身体だの~♪)
 寝ても垂れずにツンと上を向く大きな乳房。その頂点にある小さく可憐な乳首。水着の切れ端が未だまとわりつくキュッとくびれたウエスト。そしてだらしなく投げ出されたスラリとした長い生足。
 ジュルリと涎を飲むと菊丸は、
「お疲れの所すみませんが、まだ背泳ぎの仕方を習ってません。足の動きだけで構わないのでまた教えてもらってもいいですか?」
 と横たわった担任の脚をまたもや抱えあげると自分の肩の上に乗せ、水着の破れた股間の前に自分の顔を近付けていく。
「ちょっ…、きっ、菊丸くんっ! あなたまだ…!」
「背泳ぎも股関節の動きが大事と聞きますからねぇ~」
 と適当な事を言ってまた鼻先を担任の大事な部分に潜り込ませていく。
 慶子は両手で菊丸の頭を押さえつけ腕を突っ張って退けようとするが、菊丸は慶子の太ももをガッチリホールドして離れない。
 そしてあろう事か、長い舌を出すと慶子の水着が剥かれた小さな穴に滑り込ませ、大事な部分を縦横無尽に舐め回す。
「…ぁっ! あんっ、……ぁあんっっ!!」
 不意を突かれた新たな感覚に慶子はマットの上でのたうちまわる。
「こっ…これのどこがレッスンなのよっ!」
「より細かい動きを知る為です。意外とこーゆー細かい動作が大事だったりするんですよン♪」
 と訳の分からない言い訳をし、適当に流す。
 そして更に舌を伸ばし、大事な割れ目を発見するとねじ込んでいく。
「あっ! ぃやっ…、ィやぁんっっ! きっ菊丸ぅ……! ダッ…メェ……! んぁっ、ダメよ、そんな事しちゃダメぇ!!」
 と浸入して来た長い舌に早くも反応を始めてビクビクんと腰を打ち震わせる桂木先生。
 気付くと、割れ目からジワリと汗が溢れ出し、垂れて床に水溜まりを作ろうとしていたので
「ここはみんなの共用場所ですからねぇ~♬」
 と唇をすぼませてジュルルッと音を立てて汗を吸いあげる。
「…ぁぁあんっ! そんな事されたら私…!! おっ……、おかしくなっちゃう……っ!!」
「そんな事言われてもマットを汚しちゃダメでしょ♬」
 周りを優しく舐めほぐしては、舌を突き入れ激しく掻き回し、たまらず溢れ出た汗を「もったいないっ♬」とジュルルンッと吸い出す。
「ぁっ…! クゥッ…そこは…、、ぁハァンッ」
「そこは? 何ですか?」
「あっ…あ…んっ! き…くまるぅぅ…、わっ…わたしっ…、私……ッ、きっ……もち……」
 息も絶え絶え、顔を上気させながらマットの上で身をよじらせると、
「先生気持ちいいの?」と菊丸。
「は……ぃ…、、あっ!! ちっ、違うの!」
 と思わず頷きかけるのを、真っ赤になって慌てて訂正する先生。
 しかし、しつこく優しさと激しさを織り交ぜながら、緩急をつけて担任を可愛がってあげると、
 ぎゅーっと菊丸の頭を掴み、耐えに耐えるが、
 菊丸の激しい舌技にビククンッと身体を震わせ、
「イッ…
「い?」
「イッ……クゥ………ッ…
「くう?」
「~~~~~~!」
 といつもの躾けられた台詞を屋内プールに響かせてしまう。

 グッタリとすっかり脱力して柔らかいマットの上に横たわる桂木先生。
 しかし、菊丸の舐めるような視線に気付くと
「みっ…、見ないでよっ…!」
 と顔を上気させて豊満なバストと大事な場所を手で必死に隠そうとする。
 しかし近づいてきた菊丸にあっさり捕まると腕を手で抑えられ、脚を脚で絡め取られて、
 また動きを封じられてしまう。
「捕まえちゃいましたよ~セ~ンセ~♬」
「ぃっ、嫌っ、離しなさい…!」
「そんな見栄張らないで、さっきは良かったんでしょう?」
「ななっ…なんの話よ!?」
「だってさっき気持ちいいとか言ってませんでしたぁ?」
「いっ…言ってないわよっ…!」
「今夜は朝まで先生と2人でこのマットの上で仲良く秘密のレッスンをしましょうね♬」
「……! 朝までって、あんた一体どこまで私を…!」
「朝までこ~んな事や、あ~んな事を2人で一緒に色々練習しましょうね♪」
 と、耳に息を吹きかけると
「…んっ、あっ……
 たったそれだけで、今まで刺激されつくした敏感になってる慶子の身体には堪える。
「こんな格好でジッとしてたら風邪ひいちゃいますしね♪」
 とツンと天を向いた美巨乳に手をかけるとマッサージを開始する。
「僕が暖めてあげますからね~」
 と硬く勃っている乳首も優しく転がしてやる。
「……んっ、んん…ッ、も……もう許して、きっ…くまるくん………」
 壁に掛かっている時計を見るともう10時だ。
「先生は今日は可愛い教え子の為に居残りレッスンなんてお疲れ様ですね~♪」
「……ぁっ、……あぁん…! ィやっ…菊丸ッ……」
「いつもなら何をしている時間帯なんですか? お風呂から上がってのんびり寛ぎ始める頃ですか~?」
「ハッ…、ぁフぅん……、なっ…何なのよ!」
「他の生徒達も今頃は家族で仲良く食事でもして、楽しく会話でもしているんですかね~~」
「…っくぅ…、ぁ…あぁん! はぁっ…ゥッ……、しっ、知らないわっ………」
 菊丸の狙いは今こうして2人きりでいる現実を非日常的な事と担任に改めて認識させ、羞恥心を煽る事だ。
 脚を担任の股の間に割り込ませ、またもや自分の股間を担任のあそこにグリグリと擦り付けてやる。
 すると待ち構えていた先生の秘部は強い刺激にキュンッと締まり、ビクンッと身体を震わせながら
「ぁっ、……ああっ! ダッ……ダメよ、菊丸クゥんっ、……慶子、…慶子もぅ…、………我慢できな………ッ……」
 遂に自分からも菊丸の動きに合わせ腰を揺らし始めてしまう。
「何を我慢できないんですか~?♪」
 菊丸もお互い水着を着用しているとはいえ興奮しながら、腰をスリスリと息も絶え絶えの色っぽい美教師に押しつけながら聞いてみる。
 慶子は顔を真っ赤にさせ、
「………! もぅ……、ィッ……嫌っ!」
 と両手で顔を覆ってしまう。
「センセ~何をどうして欲しいんですか~?」
 隠した手の指の間を、そっと開き菊丸の方を熱っぽい潤んだ瞳で見つめる先生。
 その愛らしさにグビリッと唾を飲み込み見惚れる菊丸。
「…ぁん……も…もうっ…好きにして……… けっ……慶子を好きにして…いいの……よ……、菊丸くぅん………っ」
 と消え入りそうな声を出しながら再び指を閉じ顔を隠す。
(うひょひょ~~~♪ かーわいいったら桂木先生♪ もう準備はOKって事ですかいな? それでは遠慮なく…、ん………? あれ???)

 床にスッと影が出来たかと思うと、背後から
「一体な~にをしているのかしら菊丸くん」
 聞き覚えのあるクラスメイトの声。。。
 恐る恐る震えながら振り返ると、そこには腕を組み仁王立ちのいずみが。
「学校に忘れ物して取りに来たら、なんでプールにまだ電気がついてるのか不審に思って来てみたら、あんたってヤツは………」
 一呼吸した後、いずみの怒声と共に鉄槌が下され、
 更にはプールの底にと沈められ、朝まで封印される菊丸であった。

 翌日放課後。
「ほら、チャッチャッと掃除しなさいっ!! 終わらないと朝まで帰さないからねっ!!」
「終わるまで私たち2人で見張ってるからね!」
「はっ、はいっ、ひえ~~~」
 室内プールに桂木先生といずみの怒声が響く。
 昨日のお仕置きとして授業終了後に慶子といずみにとっ捕まった菊丸は再びプールまで連れて来られて、プールサイド全ての掃除をやらされていた。
 2人の監督の鋭い見張りの元、せっせとブラシをかける菊丸であったが、
 マットを手にして
「…これを汚したのは先生なのになぁ………」
「………っ、菊丸くんっ!」
 と昨日の事を思い出し慌てる先生。いずみの前で恥ずかしくなったのだろう。
「汚しちゃ駄目だから精一杯吸ってたんだけど、あんまりすごい量だから吸い取り切れなかったのかなぁ?」
「菊丸ゥッ!! !」
 拳を硬く握りガンッと顎にパンチを喰らわせ、これ以上先を喋れなくする桂木先生。

「全く。朝までプールの底に沈めておいたのに、なんで平気な顔して生きてんのよ」
 普通死ぬでしょっ、と呆れ顔のいずみが溜め息混じりに呟く。
「ひっ、ひっどいなぁ、いずみちゃんは! まぁ確かに僕は水中でも3日は生き続けられると思うけどさぁ…」
 と発言が既に人間のそれではない。

 少しして。
 いずみがプールに足を入れてパシャパシャと遊び始めたのを横目に、コッソリ菊丸はデッキブラシを持ちながら慶子に近づき、
「先生、お願いがあるんだけどさ。今度一緒に帰ろうよ♪」
 と持ちかける。
「なっ、なんで私が菊丸くんと一緒に帰らないと行けないのよ!」
「家の方角もせっかく同じなんだしさぁ」
「何がせっかくよ! 絶対イヤよ! また菊丸くん、そうやって私に変なこ…と……」
 と慶子は黙る。
 菊丸の手にはスマートフォンが握られていた。
 その画面には何やら2つの人影が絡まりながら動く姿が。昨日のプールでの自分と菊丸の姿が映っている動画であった。
 自分の股の間に顔をうずめる問題児。
 悶える自分の姿。
「なっ、なっ、なっ……!」
 慌ててスマホを奪い取ろうとする慶子だったが「おっと♪」と軽々かわす菊丸。
「あっ、あなた、盗撮してたのね!? それを今すぐ返しなさい! じゃないと退学させるわよっ!!」
 と言うが、菊丸はしたり顔で
「先生の方が学校に居られなくなっちゃうんじゃないですか~? こんな動画誰かに観られたら普通にヤバイでしょ、セーンセ♪」
「くっ…!」
 確かに明らかに不利なのは生徒ではなく、教師の自分だろう。慶子は歯を食いしばり押し黙るしかなかった。
 更に菊丸は
「なんならマナーモード解除しましょうか? 先生の可愛い声がいずみちゃんに聞かれちゃいますよン♪」
 ニヘラっと笑う菊丸。
 昨日の情事を嫌でも思い出し慶子は頬を真っ赤に染めながら
「どっ、どうすればいいのよ? どうしたらそのデータを返してくれるの?」
 とすがるように聞く。
 う~ん、と腕を組み考える菊丸。
「明日、僕の言う事を大人しく聞いてくれたら返してあげますよ。ただし、大人しく、ですよ」
 と菊丸。
「~~~!」
「とりあえず明日の放課後、一緒に帰りましょう、勿論いずみちゃんにバレないようにして下さいね♪」
「わっ、…分かったわよ……!」
 それと、と紙袋を慶子に手渡す。
「授業が終わったらこれに着替えて下さいね。授業前からでもいいですけど恥ずかしいでしょセンセ」
「…!」
「せっかく2人きりで下校するんだから楽しまないとね♪」
 慶子はこれから行われるかもしれない出来事をあれこれ想像しながら顔を赤らめていった。

続く


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コメント

  1. 先生ファン より:

    ありがとうございます
    管理人さんが頑張って創作しつづけてくれてましたが、久しぶりに投稿作品がアップされましたね。感謝感激。
    次作も楽しみ。

  2. 通りすがりのファン より:

    コォコォさん、新作ありがとぅ~ございますm(__)m

  3. コォコォ より:

    >先生ファンさんへ
    コメントありがとうございます!管理人さんの作品に影響を受けてついつい挑戦してみました。初めてなのでそんなに文章など自信はないんですが。。

  4. コォコォ より:

    >通りすがりのファンさんへ
    管理人さんと比べると語彙力が足りなくお粗末ですが、コメント戴けて嬉しいです。

  5. cat より:

    コォコォさん。

    先生の水泳授業じゃ、まして菊丸相手じゃまともな練習になりませんねw。
    直接「舌で」、「好きにして❤」の描写がビビッと来ます。
    これは次の展開も期待して良いのかな?
    期待してますよ❗

  6. コォコォ より:

    >catさん

    コメントありがとうございますm(_ _)m
    期待なんて言葉戴けて感謝です。書いてみて良かったと少し安心しました。
    最初は今作で終わりにしようと思っていたのですが、意外と書いてて面白くなって来たので続きも検討中です。

  7. みなみ より:

    久しぶりの投稿作品。コォコォさんありがとうございます!
    展開もテンポも素晴らしいですね。
    周りに人がいる中での攻めはエロさが増します^^
    非常に楽しく読ませていただきました。

  8. コォコォ より:

    >みなみさん

    コメントありがとうございます!
    僕もそーいったシチュ大好きですねw
    やっぱりノーマルより背徳要素がある方が萌えます。絶対にっ!
    まぁ、だから虎馬屋さんのファンなのですがw